ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

『病気治し入門』の出版準備 (5/26の臨床実践塾準備)

2019-05-04 14:56:52 | 診断即治療と虹彩学



大阪城内にある豊国神社 



30年前に出版した『病気治し入門』は、売り切れ状態で何年もそのままにしてありました。
その理由は、データが残ってないので、再び文章を打たなければならなかったからです。
しかし、先日退職した女性スタッフが、
「私が打ち込みましょうか」と、治療の合間に打ち込んでくれたのです。

文章を打ち込んだだけでは出版はできませんので、画像を挿入したり、著者校正をしたりしていました。

今読んでも面白いです。
何故なら、この本のサブタイトルは「治療おもしろ珍道中」となっていて、面白おかしく書いたからです。

そして、治療に関しても、いろいろな病気や症状が出てきますので、東洋医学を学ぶ人にとっては、それなりに有益な本だと思います。
いや、東洋医学の基本的なことから、わかりやすく書かれていますので、「笑いながら勉強できる」のではないか、と考えています。

たとえば、病名や症状名を「もくじ」で上げてみます。
読み難いと思いますが、参考になるかも知れません。

歯痛、打撲痛、痔疾、リウマチ、肝臓疾患、胆石、腎臓結石、尿道結石、膀胱結石、切り傷、内出血。抜歯後の出血、血痰、子宮筋腫、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、
内出血、汚血と鮮血、集中力、円形脱毛症、猫背、胃下垂、酸性血液、肩凝り、便秘、全身倦怠、不眠症、精神安定、妊娠中毒症、側弯症、骨折児童、拒食症、けいれん性疾患、視覚、聴覚、自律神経とホルモン調節、万引き、成長期、妊娠期、妊娠中毒症、歯痛、腰痛、虚弱体質、発ガン、歩行失調、呼吸困難による急死、潰瘍形成、肝うっ血、くる病、
霜焼、心臓障害、精神病、磁気欠乏症候群、冷え症、頭痛、心臓障害、癌、精神病、腰痛、腎臓、肝臓、生理不順、貧血、狭心症、記憶力、老人性痴呆症、脳卒中、脳梗塞、膝痛、五十肩、慢性病、ムチ打ち症、
高血圧、低血圧、動脈硬化、体質病、浮腫(むくみ)、脱水症状、筋無力症、風邪、関節痛、抵抗力、毛髪、心臓肥大、心臓病、腎臓肥大、動静脈瘤、胃拡張、肥満、食中毒、腹痛、虫刺され、細菌、トリコモナス膣炎、膣カンジダ、腰痛、平均寿命、老化、早死に、ストレス、歯並び、風邪、咽喉、咳、気管支拡張症、
ヤケド、胃潰瘍、ニキビ、シミ、膠原病、網膜剥離、ソバカス、髪の変色、尋常性白斑症、
皮膚、爪、体毛、毛髪、結合組織、骨、網膜剥離、膠原病、アルコール分解、リウマチ熱、慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、硬皮症、結節性動脈炎、皮膚筋炎、
糖尿病、肩凝り、冷え症、下半身不随、オデキ、異常発育、骨盤弯曲、理由なしに関節がはずれる、アトピ―性疾患、アレルギー性疾患、老人性痴呆症、眼病、頭痛、高血圧、貧血、高所恐怖症、乗り物酔い、耳鼻咽喉科疾患、霜焼け、胃腸病、皮膚病、神経病、婦人病、泌尿器病、喘息、腰痛、膝痛、五十肩、腱鞘炎、肝臓病、心臓病、腎臓病、血小板減少症、膠原病、網膜剥離、痔、便秘、脱毛症、肥満、胃下垂、内臓下垂、癌、インポテンツ、巻爪、猫背、前立腺肥大、動脈硬化、視力、関節リウマチ、近視、老眼、砂糖中毒、きれいな肌、水太り
高血圧、腎臓と高血圧、高脂血症、低血圧、腰椎の生理的弯曲、人工透析、鼻血、喀血、捻挫、
腎臓と脱毛、腎の石灰化、腎障害、肝炎、白髪、眠気、口ひげ、
成長が悪い、毛髪が抜ける、精液欠乏、白内障、慢性の心筋症、心不全、頻脈、不整脈、脳軟化症、動脈硬化、神経痛、腰痛、
若さ、悪性腫瘍、イタイイタイ病、水俣病、ベーチェット、スモン、再生不良性貧血、サルコイドーシス、難治性肝炎、肺癌、喉頭癌、ノイローゼ、喘息、糖尿病、高血圧、脳軟化症、子宮筋腫、肝硬変、神経痛、白血病、心不全、蓄膿症、一酸化炭素中毒、酸素欠乏、ストレス、精神病、躁うつ病、ヒステリー、ムチ打症、急性、亜急性、慢性催奇形性、湿疹、下痢、
肝障害、成長の遅れ、老化、三叉神経痛、シミ、О脚、ガニ股、血小板減少症、血小板減少性紫斑病、パーキンソン氏病、紫斑病、内出血、タコ、婦人科疾患、不正出血、避妊リング、生汁、老眼、皮膚のプツプツ、毒出し、頭痛、肩凝り、
抗利尿ホルモン、尿素、排尿困難、化粧ノリ、寝覚め、二日酔い、前立腺肥大、腰痛、膀胱炎、夜尿症、難聴、胃下垂、脳下垂体異常、腎機能、尿崩症、脱水症状、妊娠、出産、動、脈硬化、癌、心臓病、成人病、魚臭、体臭、嗅覚、
倭人症、土食症、発育不全、性機能不全、貧血、亜鉛欠乏症、宿便、アトピー性疾患、便秘、肝炎、免疫力、感染症、学習能力、記憶力、動脈硬化、損傷、癌、発疹、喘息、湿疹、甲状腺、勃起不能
放射線汚染、血液、生殖腺、胃腸、皮膚、神経細胞、遺伝、甲状腺腫、肥満、不妊症、性的興奮、放射線感受性、造血組織、生殖腺、腸上皮、分泌腺、上皮細胞、肺、肝臓、腎臓。膵臓、筋肉、結合組織、骨、神経組織、体重減少、脈拍数増加、発汗、精神的興奮、コレステロール濃度の低下、眼球突出、バセドー氏病、冠動脈不全、狭心症、乳癌、
便秘症、脳卒中、喘息、発作性疾患、大腸癌、肝臓病、
痩身美容、肥満、高血圧、脳出血、脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、糖尿病、痛風、肝硬変、膵炎、成人病、腸内細菌、高脂血症、動脈硬化、膝痛、便秘、下痢、バストアップ、背筋力、握力、肩腕力、発育、コレステロール、シミ

これだけの病名や症状名の治療方法を考えていたのかと、自分でも驚くほどです。

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米雇用増、米失業率49年来最低を受けて、NYダウ197ドル高、一方、ホワイトハウスは米FRBに利下げ圧力継続(学校で教えてくれない経済学)

2019-05-04 08:39:52 | 経済学
4月米雇用数(非農業部門)が予想の18万増に対して26.3万増、失業率が3.6%と49年来最低、時間給が3.3%前年比増加したと5月3日、米労働省が発表した。3日のNY市場は米雇用統計発表を歓迎、NYダウは197ドル、0.8%高,26,504ドル、ナスダックは1.6%高、S&P500は1.0%高と揃って値上がりした。一方、米債券が買われ、米10年債利回りはりは前日の2.55%台から2.52%台まで低下した。NY外為ではドルが対ユーロ、対ポンド,対円で下げ、1ドル=111.10円、1ユーロ=124.47円で取引を終えた。NY原油(WTI)はバレル61.85ドル、NY金はオンス1,279.95ドルと小幅の値動きで取引を終えたと4日付ブルームバーグ電子版が伝えた。

米雇用増加のニュースをブルムバーグだけでなく4日付のワシントンポスト(WP)、NYタイムズ、WSJ、フィナンシアルタイムズ(FT)も驚きをもって取り上げた。FT紙は「HiringSurge(雇用急増)、49年ぶり」の見出しで電子版トップで取り上げた。FT紙は「トランプ政権は引き続き利下げに圧力」「米雇用好調にも関わらず、米FRBは何故、利下げにスタンスを切ろうとしているのか」「一方、雇用増加が米経済堅調を裏付けたがFRBの利下げ期待からこの日ドルは逆に売られた」と書いた。FT紙は「ユンケルEU委員長は「ドイツ人がECBの次期総裁になっても自分は構わない」と語った」と書いた。ブルームバーグは「次期ECB総裁にバイトマン現ドイツ連銀総裁が候補に取り沙汰されているがユンケルEU委員長は「自分は問題ないと思う」と語った。EUメンバーの中で南ヨーロッパはドイツ人がECB総裁就任を好ましく思っていない。」と書いた。

NYタイムズ紙は「4月の米雇用数が26.3万増加、米景気堅調を裏付けた。一方、米FRBはホワイトハウスから利下げ圧利を受けている。」と書いた。WSJ紙は「ホワイトハウスのFRBへの利下げ圧力がエスカレートしている。ペンス副大統領がこの日利下げの必要性を強調した」と書いた。WSJ紙は「トランプ米大統領は「雇用、雇用、雇用が増えた。現政権の成果だ。」とツイートした」と伝えた。一方、ブルームバーグは「4月の米雇用が増えたことは驚くべきことだとしながらも、専門家の間では見方が二分している。バンカメ、エコノミスト、MichielleMeyer氏は「利下げの必要は全くない」と発言した。「雇用の中身をよく見ればバラツキがみられる。建設、ヘルスケア、専門職は伸びが大きいが、4月の小売りは1.2万減った。製造業は4,000人しか増えていない。同時に発表されたISM非製造業景況指数では雇用の伸びは2007年来最低だ。時給は伸びたが、もともと低かった職種での伸びが大きい。失業率は減ったが意図せざる職種での増加が影響している」と書いた。

その他ニュースではFT紙、WSJ紙、WP紙は「英地方選挙で保守党が議席を1,000以上失う可能性が出てきた。EU離脱交渉が2年以上にわたり保守党、労働党党首共に交代圧力が高まっている」と書いた。WP紙、NYタイムズ、FTは「トランプ大統領が4日、プーチン大統領とムラーレポート含め内外情勢で1時間以上電話会談を行った。」と伝えた。(了)

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