ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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米利下げ期待外れ、NYダウ162ドル安、トランプ米大統領、メキシコ壁予算に45億ドル議会に改めて要請とNYタイムズ紙(学校で教えてくれない経済学)

2019-05-02 09:30:17 | 経済学
「パウエル米FRB議長は5月1日「米経済は特に労働市場が堅調、一方、インフレ率は「上にも下にも向いていない」と2日間の米FOMC会合の後の記者会見で語った。トランプ米大統領は「利下げは米国経済にロケット上昇をもたらす。」と一貫して利下げに圧力をかけていた。パウエル議長に対する何らかの利下げ示唆期待が裏切られた市場は株安、ドル買い戻しで応じた。NYダウは162ドル、0.6%安、26,430ドルで取引を終えた。ナスダック0.6%安、S&P500,0.8%安と共に下げた。NY外為は1ドル=111.38円、1ユーロ=124.76円で取引された。NY原油(WTI)は供給増加を懸念してバレル63.62ドル、NY金はオンス1,278.25ドルと共に小幅安で取引を終えた。」と5月2日付ブルームバーグ電子版は書いた。5月1日付WSJ電子版は「米FRBは政策金利据え置きを賛成10反対ゼロで決めた。パウエルFRB議長はFOMC会合後の記者会見で「利下げは急がない。忍耐する(Patient)と語った」と伝えた。

5月2日、NHK/BS「ワールドニュース」の放送なし。5月2日付フィナンシアルタイムズ(FT)電子版は「メイ英首相は国防相更迭を発表した。ファ―ウエイによる英国内でのサービスを認める英安全保障会議の決定をリークした責任を問われた。」と書いた。2日付のWSJ紙電子版は「メイ英首相はGavinWilliamson国防相を1日、解任した。ファーウエイ関連情報をリークしたとの嫌疑が出ていた。」と書いた。

5月2日付NYタイムズ電子版は「バー米司法長官は上院公聴会で「モラー特別検察官レポートを支持する」と繰り返し証言した。」と伝えた。NYタイムズ紙は「2020年米大統領選、民主党候補に名乗り出たバイデン候補は「米労働組合での集会で演説、自らに対する支持を訴えた。トランプ大統領は米中西部での票に少なからぬ影響が出るとバイデン氏の出馬に複数回ツイ―ト、神経質に反応している。」と書いた。NYタイムズ紙は「トランプ大統領はメキシコ壁予算として45億ドルを米下院に要請した。トランプ大統領は2020年米大統領選挙戦の争点の一つとしてメキシコから難民・移民の流入は人道危機だ。米安全保障上の脅威だと一貫して主張している。」と伝えた。

5月1日付NYタイムズ電子版でKateTaylor記者、JenniferMedina記者は連名で「50人の中国人学生の家族が、スタンフオード大学不正入学事件に関連して、便宜を図る目的でコンサルタント会社に合計で650万ドル(約7兆2,000万円)負担していたことが最近までの裁判所などでの証言で分かった。」と書いた。同記事によれば「ある家族は息子が同大学に入るために50万ドル(約5,500万円)寄付した。現時点まで入学許可は出ていない。今回のスタンフォード不正入学事件はロサンゼルスタイムズが最初に記事にした経緯がある。最近では入学事件の話題は下火になった。」と書いた。メディアが取り上げるその都度騒ぐがほどなく下火になる。日本には人のうわさも75日と言うことわざがある。人間は忘れる動物だと熟知しているからこそトランプさんはツイートを連発するのかもしれない。(了)

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第3回 新日春展 京都展風景(スケッチ&コメント)

2019-05-02 08:09:10 | スケッチ


新日春展 京都展風景

江嵜企画代表・Ken



「第3回 新日春展 京都展が4月30日(火)から5月5日まで京都市立美術館別館で開かれている。高島屋友の会、日本画教室で教えていただいている猪熊佳子先生の作品が展示されていると聞き楽しみに出かけた。

たまたま5月1日のこの日は午前0時から新元号「令和」がはじまる。朝から新天皇の即位式含め各テレビ局が朝一番から競って特別番組を放送していた。

京都に着いたのはお昼過ぎだったが、この日が特別の日ということもあってか、いつもはごった返している京都も珍しく静かで、当展覧会の会場を訪れるひとも比較的少なく、ゆっくり作品を鑑賞することが出来幸いだった。

猪熊佳子先生の「森へーこもれ日」の作品含め70数点の入選作品をじっくり堪能することが出来幸いだった。猪熊先生はこの日当番で受け付けに詰めておられた。

猪熊先生の今回の作品はおなじみ森がテーマの作品である。昨年、利尻島で取材されたと会場で伺った。足元に2匹の瑠璃鳥が目に入る。画面いっぱいにブゼンタチバナの白い花が咲き乱れている。拝見していて、森の奥深くに吸い込まれていくような雰囲気にさせられた。

日本画教室午前のクラスの仲間のKさん、Fさんお二人と会場で会った。午後1時に当番を終えられた猪熊先生も合流いただき近くのレストランでしばし談笑出来幸いだった。

お子様連れで午後のクラスのご婦人お一人とも会場でお会いした。お子様が絵が大好きで、ご主人の運転する車で展覧会に来たと話しておられた。

会場近くに細見美術館があり「美の饗宴 若冲と祈りの美」展が開かれていた。伊藤若冲筆「糸瓜群虫図」や若冲初期の作品の鶏の絵が特に印象に残った。

小雨が降ったりやんだりだったが、新緑が燃えるように美しかった。最寄り駅、京都地下鉄東西線「東山駅」乗車、JR京都駅経由、新快速で帰路についた。(了)

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