うつ伏せになると腰がだるいが、右脚を上げると楽になる（5/26の実践塾）

この「診断即治療」は、 FC２ブログ にも転載しています。

こうすると楽になる　

このような症状を訴えて来た方は、今まで多分いないと思う。
だけど、面白いので写真を撮らせてもらいました。

「これはすぐ治りますから……。あ、でも面白いので写真を撮らせてくれませんか？」

「えっ？　この格好で写真を撮るのですか？」

「はい。そうでないと意味がありませんので……」

ということで撮影させてもらった。
それから、右の「足関三穴」というツボに鍼をして、すぐに抜きました。
そして、
「どうですかね？　腰のだるさを確認してくれませんか」と言うと、さっと寝て、

「大丈夫みたいです」と言う。


何をしたかと言うと、このような方の仙骨診をすると、仙骨の右側が過緊張状態にあり、右側に曲がっています。
とうことは、右の腸骨が上に持ち上げられているわけです。
となると、その腸骨を持ち上げている筋を緩めればいいわけですので、

そこで、「足関三穴」と言うのが出てくるのですが、この足関三穴というのは、最近考え出したテクニックで、腰から足先まで整えることができる鍼です。
ですから、足関節の捻挫、膝痛、仙腸関節痛、腰痛など、腰から下の症状は、殆どが適応症状と考えていいわけです。

たまたまですが、新しく入ったスタッフが大学でスポーツトレーナーもやっていますので、この機に乗じてスポーツ鍼灸も研究してみようかと考えています。
スポーツ鍼灸に関しては、本で読んだぐらいですが、治療としてはそんなに難しいものではないし、これまで学んだ筋骨の調整法を使えば、難なく治療できるのではないかと考えています。

話を戻しますが、私がこの記事を書いている時に、後ろのほうから、

「恥ずかしいわー」と声がするので、振り返って見ると、上の写真の方がパソコンを覗いていたのです。
そこで、
「大丈夫ですよ。顔は半分切れていますので、このブログを見ても誰かわかりませんよ」と話しておいた。（^_^）V

きょうは、この方以外にも、「足関三穴」を使い、顕著な効果がありました。
　今回の臨床実践塾　 が楽しみです。

NYダウ様子見の中115ドル高、トランプ米大統領、ファーウエイ製品米国からの締め出しで大統領令発動（学校で教えてくれない経済学）

トランプ米大統領は、15日、安全保障上問題を条件に海外の通信機器メーカーの製品を米企業の使用禁止する大統領令に署名した。中国のファ―ウエイ及びZTE製品締め出しを様子見念頭に置いた措置と見られると16日付WSJ紙電子版は伝えた。WSJ紙は米国は緊急部門の職員を除くすべての在イラク米大使館職員に対して避難勧告を発令したと伝えた。WSJ紙は米政府は技能取得者を優遇する新たな移民法を議会に提出する意向であると伝えた。15日付ブルームバーグ電子版は米政府は米自動車関税引き上げを6ケ月延期することを決めたと伝えた。ブルームバーグは「中国統計局は4月の固定資産投資が予想6.5%増に対して5.4%へ低下したと発表した。中国経済減速が確認された」と伝えた。

15日のNY市場は様子見気分の強まる中、トランプ大統領が米通信大手ファーウエイを念頭に置いた規制や自動車輸入関税引き上げを6ケ月延長を決めたことなどを材料に、NYダウは115ドル、0.5%高、25,648ドルで取引を終えた。ナスダックは1.1%高、Ｓ＆Ｐ500は0.6% 高と堅調に推移した。米国債が買われ米10年債の利回りは2.32%迄下落した。NY外為市場では1ドル＝109.59円、1ユーロ＝122.76円で取引された。NY原油(WTI)はバレル62.14ドルへ反発、NY金はオンスは1,297.05ドルと小幅 の値動きで取引を終えた。

16日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFは「今年1~3月のドイツ経済は国内が支えている。不動産投資、特に住宅建設が好調だ。一方、輸出は米中貿易摩擦の影響が大きい。米国が自動車関税の引き上げを６ケ月間見送りを決めた。」と伝えた。ドイツZDAは「イランとアメリカとの緊張が高まっている。在イラクのアメリカ米大使館職員の一部を一時退避させた。ホルムズ海峡航行中のサウジアラビアのタンカーが何者かに攻撃を受けた。ポンぺオ米国務長官はロシア訪問の際「アメリカはイランと戦争をするつもりはない。」と語った。一方、イラン政府は「アメリカと戦争する予定はない」と語った。イランはアメリカと戦っても勝ち目はないと分かっているからだ」とドイツZDFワシントン特派員が総括した。中東での不安定な状況は継続する。」と伝えた。

16日朝放送のロシアテレビは「プーチン大統領はオ―ストリー大統領と15日会談した。会談後の合同の記者会見で質問のなかでイラン問題を聞かれたプーチン大統領は「アメリカがイラン核合意から離脱した。ロシアに聞かれてもロシアに出来ることと出来ないことがある。イラン問題の解決はアメリカに聞いてもらいたい。ポンぺオ米国務長官と会談し米国との会計改善に率直な意見交換を行った。」と語った」と伝えた。16日朝放送の中国CCTVは「中国国家統計局は1~4月の中国の経済統計を発表した。中国経済は合理的な範囲内で成長を続けている。」と伝えた。16日朝放送の韓国KBSは「文韓国大統領は6月末の日本で開かれるＧ20会合の後か前かいずれかにトランプ米大統領と会談を予定している。米朝会談について率直な意見交換を期待している。」と伝えた。16日朝放送の英BBCは「英国EU離脱でメイ首相は4回目の対案を英議会へ提出する。予断は許さない。」と伝えた。（了）