ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

膝の腫れをメールで治療 (^o^) (5/26臨床実践塾)

2019-05-20 06:03:25 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。



5月15日 





5月16日 




5月19日 


※ ご自分で撮影した写真を送ってくれました。


先日(16日)に、メールが来ました。
内容は、「膝が腫れて、痛くて歩けません。何とか家で治す方法はないですか?」という相談のメールでした。

この方は、当院に何年も来られている方で、この方の病歴や健康に対する知識もだいたい知っていますので、家庭でできる方法を指導しました。
その指導の中に、「脊柱管狭窄症」を治す方法も含めておきました。
その方法は、  5月26日のの臨床実践塾  で説明させて頂きます。


その前に、膝が腫れた原因ですが、少し腰椎後弯がありましたので、「腎臓の腫れ」が関係していると考えたので、腎臓を調整する方法を教えたのです。
すると、
「腰ににぶ~~~い痛みが出て、膝痛より我慢するのが辛いィ……、って感じです」と連絡があったので、

「腰が矯正されていると思ってください」と返信しておきました。

そしたら、
「うわぁ❗️それは良い事を伺いました。元から体の硬さで……、身体を反らす事など到底出来ないのでこれからはこの矯正法をしてみます」
「明後日、外出して結構歩かないといけないので助かります」と返信が来ました。

そして次の日、
昨日は有難うございました。
その後、3回程自分で矯正をしてみました。
膝は勿論ですが腎臓辺りの痛みと言ったら……
鈍い痛みに我慢!

でも膝の痛みはドンドン増して来て重た鈍い状態が続きました。
膝もよく見ると👀痛いところが赤くなって少し腫れてるみたいで熱もありました。
で如何なるんだろうと思いつつ一夜明けたら……、少し痛みも治まり軽くなった様に。
今日も2回矯正をして……、今は今朝よりももっと良くなっています。
なんだか不思議!!

先生の見立て通りなんでしょうか。
少しずつ元に戻りつつあるご報告まで
写真を送りしますので、お役に立つようでしたらお使いください。

5月18日には予約が入っていましたので、予定通り来院してもらい、治療をしましたが、来院したときには、痛みも腫れもなく、症状は完全に消えた状態でした。

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櫻井よしこ氏大いに語る・これからの日本の歩む道(スケッチ&コメント)

2019-05-20 00:34:35 | スケッチ


櫻井よしこ氏大いに語る

江嵜企画代表・Ken



ジャーナリスト,櫻井よしこさんの講演会が5月18日(土)午後2時から大阪天満にあるエルシアターであり家族と楽しみにして出かけた。氏の話を生で聞くのは今回初めて。たまたま予約席が演壇の真正面、しかも文字通りかぶり付きで迫力満点だった。

「令和という元号が万葉集からとられたことに大いに意義がある。初めて「中華」から決別したと私は思うからだ。それでも日本の中でもいろいろ言う人はいる。日本は中国との深いつながりがあるからだが、私は、中国さん、ありがとう、といつも思ってる。」と話を始めた。

櫻井さんは「歳が分かるが」と前置きして「昭和20年10月、ベトナムで生まれた。大分県中津に引き揚げた。6軒長屋の一番端の家でした。食べ物に事欠く状況でした。しかし、家族が愛情込めて育ててくれた。」と続けた。聞いていて、櫻井よしこさんの原点がここにあるのだなと、まず感じた。

「戦争に負けた当時日本での情報は全てが占領国アメリカにコントロールされていた。アメリカにはGHQが存在した。日本人、20万人を公職追放した。日本はアメリカの属国となった。日本が戦争に負けた後、アメリカは、日本統治に都合の悪い情報は流さなかった。戦後、アメリカは、アメリカ兵に日本の子供たちがチュウインガムをもらった。アメリカに食料援助を受けた話を流した。」と話を続けた。

令和に元号が変わった。これからの日本をどう方向付けるかが問われていると櫻井さんは本論に入った。「今から1,300年前、聖徳太子は、隋の煬帝に「日出る処の天子、書を日没する処の天子に致す。つつがなしや」と冒頭に書いた手紙を渡した。煬帝は激怒した。しかし、その後、煬帝は日本との関係は継続している。隋は百済と戦争していた。敵の背後に日本がある。背後の敵と良好な関係を持つことが戦略的に重要だと煬帝は考えると聖徳太子は見抜いていたのではないか。手紙の冒頭で日本は隋の属国でない。隋と対等の関係にあることを示した。これからの日本の進むべき方向を教えている」と櫻井さんは力を込めた。

櫻井さんは「昭和天皇が昭和21年の詔勅に明治天皇の五箇条御誓文の言葉を冒頭に述べられた。民主主義はアメリカなど欧米諸国から教えられたものではないことを五か条ご誓文の最初の文言を入れて話された。」と話した。

桜井さんは「今の憲法は独立国の憲法ではありません。自分の国を守ることを自ら放棄している国は世界中で日本以外どこにもありません。さらに言えば、家族が相携え力を合わせることの大切さはアメリカの憲法に書かれている。しかし、GHQは家族とのきづなの大切さを削除した。日本人をバラバラにさせようとした意図がアメリカにあったと私は思っている。一方、日本では憲法改正イコール戦争だと考える人が多い。今日本は令和の時代に入った。独立国として自覚して厳しい時代をどう生き抜いていくかが日本人1人1人に問われている。」と櫻井さんは予定時間1時間40分の話をピタリと終えた。

講演の後20分の質問時間が用意された。ある男性が手を挙げた。「スターリンの残虐行為は映画化する計画はないか。北方領土問題はどうなるか」と聞いた。「毛沢東はスターリン以上に人を殺している。スターリンの行為は既に映画化されている。北方領土返還はプーチンの支持率が低下しており時間がかかる」と話した。次に手を挙げた男性は「日本にシエルター設置の動きはない」と聞いた。「シエルター設置比率はノルウエー98%,米英は50%。日本は0.01%です。日本は自分で国を守る必要がないと思い込んでいる。オバマは就任直後シリア内戦ぼっ発の際外国の戦争に関与しないと明言した。トランプはオバマの決めたことを踏襲しているだけだ。令和の時代は日本に厳しい時代になることを認識してそれに備えることだ。今中国は日本を属国にしようとしている。今中国はインターネットを全て切断、習政権に都合の悪い情報は流させない。昨日迄36日連続で中国の艦艇が尖閣諸島のそばを航行している。」と答えた。ある男性が「拉致問題をどう見ているか」と聞いた。「トランプ大統領はキム委員長との3度目の会談となるベトナムでも拉致問題を取り上げた。キムは覚悟した。その結果安倍首相は無条件でキム委員長に会うとその直後に明言した。明日、19日、拉致家族と東京で会う予定だ。安倍首相、菅官房長官も出席する。」と答えた。(了)

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