ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

臨床実践塾の最中に飛び込んで来た「腰痛の患者さん」 \(◎o◎)/!

2019-05-27 23:41:04 | 診断即治療と虹彩学
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 セミナー中に来た患者さんの治療



昨日のセミナー最中に、腰痛で飛び込んで来た方がいました。
昔からの知り合いですが、にっちもさっちもいかない様子でしたので、「臨床のモデルになることを承諾してもらって来てもらったのです。

上の写真をクリックして動画を見てもらうといいのですが、こういうリアルな場面は、会場を盛り上げてくれるのもです。
この方も、会場に入ってきた時は、「立ち上がるのも歩くのもやっと」という状態だったのですが、講習内容のテーマである「足関三穴」を使って治療した後、立ってもらったら、普通にスイスイ歩くので、会場から「おー!」という声や笑い声が聞こえてきました。

しかし、
「まだ痛みが残っている」と言うので、巨鍼も使いました。
多分、これで2~3時間するとだいたい治まっているだろう、と治療を終了し、帰宅してもらいました。
セミナーや親睦会も済んで、家に帰る途中、その方のことが気になったので、電話を入れましたら、

「鍼をしてもらう前と比べると全然楽ですが、まだ痛いです」と話していたので、

「明日の朝まで様子をみて、まだ痛むようなら電話をください」と話しておいた。

これまでの経験で、巨鍼を使って治まらない腰痛は、がんや脳梗塞、或いは骨折などの重病が潜んでいる場合が多いからです。

この方は、
「ペットボトルが入った段ボール箱を持ち上げてギクッときた」と言っていましたが、そういうぎっくり腰のような腰痛なら、骨格矯正鍼を使えば、すぐに治ります。
しかし、足関三穴の講習をしている時でしたので、足関三穴を使ったのです。

それでも、まだ痛みがあるようでしたので、骨格矯正鍼も使いました。
会場に入ってきた時は、歩くのがやっとで、電車にも乗れない状態だったらしく、
「神戸から上本町までタクシーで来た」と言っていました。

治療後は、ご本人も納得した様子だったし、セミナー中でもあったし、時間もなかったので、中途半端な治療でしたが、それで治療を終了したのです。
ですから、晩に電話を入れてみたわけです。

そして今朝、電話が入りました。
「初めのような痛さはないが、まだ痛いです」と言います。
ですから、きょうも来てもらいました。
当然ですが、きのうもきょうも治療費はもらってないですよ (^^)

来てもらったら、だいぶ楽なようでしたが、とりあえず昨日の残りを治療して、一緒に喫茶店へ行ってコーヒーを飲んでから帰ってもらいました。(^_^;)

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きのうの臨床実践塾もおもしろかった (/・ω・)/ 

2019-05-27 08:43:00 | 診断即治療と虹彩学
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セミナー風景 




安心してください。男性です。(^o^) 



きのうはスタッフ講習の延長線上にあるセミナーを行いました。
案内ハガキも少人数にしか出しませんでしたので、15人ほどのセミナーでしたが、中身は濃かったです。

中身が濃い理由としては、モデル志望者が何人もいたし、途中で急患にも来てもらい、その患者さんもモデルになってもらったからだと思います。
セミナー中は、急患でも受け付けないのですが、たまたまその患者さんが、セミナーの内容に則した症状でしたので、来てもらい、臨床のモデルになってもらいました。

上の腰部の写真は、セミナー参加者の先生ですが、赤いマジックと青いマジックは、ビフォーアフターを示しています。(赤色がビフォー、青色がアフター)
セミナーですので、参加者の皆さんに脊椎を触ってもらい、それから「足関三穴」に鍼をして(ほとんど即刺・即抜)、その後、再び参加者の皆さんに確認してもらいました。

たった1分程度の鍼で、右足に3本鍼をしただけでこんなに変化が出るのです。
その他には何もしていません。
それが「足関三穴」なんです。

考えられますか?

このように、目で見て、指で触って確認をし、その変化を耳で聞いていますので、治療の仕事をしている方なら「燃える」はずです。

はい。燃えていました。(^_^;)

燃えた状況は、練習をするときの顔や真剣度に現れますので、きのうは熱気がムンムンしていました。
「暑い!」と言うより、「熱い!」という感じでした。

その他いろいろやったのですが、セミナーが終ったら親睦会です。
きのうは、第一部だけでしたので、4時には終わりました。
なので、いつものお店は予約できません。
ですから、近鉄百貨店の和食レストラン「月日亭」へ行きました。

親睦会に参加した方は9名でしたが、面白い話をする先生がいて、始終笑いながらお話をしていました。

以上が昨日の簡単なご報告ですが、6月は当院スタッフで、摂南大学でスポーツトレーナーもしている先生と一緒に、「スポーツ鍼灸」のセミナーを開催しようとかんがえて います。

そして、昨晩、セミナーに参加された医師の先生からメールがあり、
「脳の診断と刺鍼法についてお話をしたい」ということでした。
ですからもしかしたら、6月30日(日)のセミナーは、第一部、第二部と開催することになるかも知れません。

この脳の診断と治療法は、何か月か前に私は個人的に教えてもらったのですが、かなり面白いです。
かなり即効性のある治療法です。
その先生とは、これから相談しますが、期待してもいいです。

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ボーリング仲間とカラオケ大会(スケッチ&コメント)

2019-05-27 06:45:28 | スケッチ



ボーリング仲間とカラオケ大会

江嵜企画代表・Ken



認知症防止のうたい文句で神戸市が企画するボーリング教室に入って早いものでかれこれ3年以上になる。

ボーリング教室でご縁が出来た仲間と合流、マンション仲間いれて7人が神戸生田筋にあるスーパージャンカラでカラオケ大会を開いた。

7人集めると歌い放題・飲み放題(アルコールは別)で@2,000円の特別料金となる。この日は仲間の一人が持参した3割引きのクーポンが威力を発揮して、幸いなことに、各自リクエストした食事代入れて支払いベースで@2,000円ポッキリで済んだ。

部屋が広くて豪華。しかも綺麗。立派な舞台が用意されており、小学校時代の学芸会の主役気取りで正午過ぎから夕方5時まで久しぶりでカラオケ三昧の時を過ごした。

厚生労働省の調査では日本全国で現在認知症公式患者数が300万を超えた。予備軍を入れると早晩700万になるというから他人事ではない。

この日は7人がそれぞれの持ち歌を交代で披露した。最後に美空ひばりの「真っ赤な太陽」を「渚を走る二人の髪に 切なくなびく潮風よ」と、全員が舞台下の広いスペースで、お互いスキップしながら熱唱、お開きとなった。(了)

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