ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

大統領の脇腹たるみを修整 仏写真誌

2007-08-24 06:15:54 | Webニュースより
大統領の脇腹たるみを修整 仏写真誌(共同通信) - goo ニュース

2007年8月23日(木)10:30   (共同通信)


 【パリ23日共同】フランスの週刊誌レクスプレス(電子版)は22日、同国の写真週刊誌パリ・マッチの8月9日号が掲載した休暇中のサルコジ大統領の写真は、脇腹のぜい肉が目立たぬよう修整されていたと報じた。配信された写真ではサルコジ氏の左脇腹部分にぜい肉が目立つが、パリ・マッチ掲載の写真ではすっきりとしている。



**************************



いいんじゃないかなー、写真修整ぐらい。
政治家は政治が仕事でモデルではないのですから、レジャーの場で下腹が出ようとぜい肉がこぼれようと、いいではないか。
私はこれを愛嬌と思うのだが・・・。

大統領がダンディーでスマートでないといけないのなら、形質人類学から考えても非常に難しいので、世界の国のトップになれる人はいないのではないか、と考えますねー。

誰でも歳をとるとともにぜい肉が付いてくるんだから仕方がないじゃないか。
それとも、政治活動を後回しにしてスリムアップに時間を割いて欲しいのだろうか。

私も下腹が出てきているので、つい興奮してしまいました。(笑)(^○^)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腰痛(腎臓肥大等)の治療 (5)

2007-08-23 12:45:50 | 診断即治療と虹彩学
(1)   (2)   (3)   (4)   (5)   (6)   (7)   (8)   (9)   (10)   (11)   (12)



仁和寺合宿 で何をしようかと夢を見てしまった。(笑)

腰痛や膝痛というのは、鍼灸治療で多く見かける疾患ですし、運動系の治療はその場で結果がわかるので、治療を学び始めた頃には興味深いものになる。

しかし、原因がわからないと治療に時間がかかってしまう。
しかも、患者さんの中には、「鍼は絶対嫌!」という人も少なくない。

私のところも鍼灸専門の治療院なので、予約を入れる時に「鍼灸オンリーですよ」と告げているのですが、来院してから「鍼はダメです。怖いです」という人もいる。\(◎o◎)/!




そんな時は、虹彩を分析したり、脈を診たり、脊椎を診たりして治療方針を決定するのですが、例えば腎臓が炎症を起して腫れている場合などは、生物力学療法という治療法で、2~3分で7、80%を治し、後は骨格矯正や跡の付かない8分灸などで仕上げてしまう。

仁和寺合宿では、このような治療方法を実技で見せるのがいいかも知れない。

臨床実践塾 での実技公開は、即効的な治療法を主体としたマニアックな内容の講習だけに、このような手技による治療はチラッとしか見せない。
ですから、臨床実践塾に参加している方々でも、これなら楽しみながら実技に参加したり、見学したりできると考えた。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広陵監督「判定ひどすぎ」/夏の甲子園

2007-08-23 12:45:40 | Webニュースより
広陵監督「判定ひどすぎ」/夏の甲子園(日刊スポーツ) - goo ニュース

2007年8月23日(木)10:06   (日刊スポーツ)


<全国高校野球選手権:広陵4-5佐賀北>◇22日◇決勝

 怒りに震えていた。40年ぶり3度目の決勝で敗れ、悲願の夏Vを逃した広陵・中井哲之監督(45)は、8回の審判の判定に本心を隠さなかった。「ストライク・ボールで、あれはないだろうというのが何球もあった。もう真ん中しか投げられない。少しひどすぎるんじゃないか。負けた気がしない。言っちゃいけないことは分かっている。でも今後の高校野球を考えたら…」。試合後のベンチで思いを吐き出した。

 特に問題視したのは、4点リードの8回裏1死満塁。カウント1-3から、エース野村祐輔(3年)が投じた1球だ。佐賀北・井手に、外角低めにこん身の直球を投げた。しかし桂球審の判定はボール。押し出し四球で1点を与え、続く3番副島の逆転満塁弾につながった。ボール判定の時、普段はポーカーフェースの野村が驚きの表情を浮かべ、捕手の小林誠司(3年)はミットで3度地面を叩いた。この光景が中井監督の胸を打った。「あの1球は完ぺきにストライク。ウチでは審判の判定にどうこう言う教育はしていない。その子が言ってくるんだから。キャッチャーは『どうしたらいいですか?』という顔をしていた」。

 7回まで1安打の好投も逆転負けを喫した野村は「狙った所には投げた。思い切って投げたので、悔いはない」と話すにとどめた。選手は不平を言えない。同監督は宿舎に戻っても収まらなかった。「子どもたちは命を懸けてやっている。審判の権限が強すぎる。高野連は考えてほしい。これで辞めろといわれたら監督をやめる」。3度目の決勝も敗れ、後味の悪い夏の終わりとなった。【田口真一郎】


**************************


佐賀北を応援していたから、コメントに気を使いますが、「勝負は時の運」ですので、全てを含めて「時の運」ではないかと考えます。

勝負に負けてから判定を批判しても、選手が喜ぶとは思わないし、過去となったからには、後味の悪いのはわかりますが、男らしく黙っているほうがよかったような気がします。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信用収縮不安落ち着き、NYダウ145ドル高ー学校で教えてくれない経済学

2007-08-23 07:51:01 | 経済学
株価の推移も心電図や血圧計も地震計いずれもその時々の流れを計測する道具である。ここ数日株価の波が平準化してきたことは、金融市場が徐々に落ち着いてきたひとつの兆候であると思われる。

地震予知、株価予測いわんやひとの命を同じテーブルにおいて議論することは、それぞれの専門家の立場からすれば、許し難いことである。しかし、地震で言えば、地球のエネルギーが一定方向に偏ってくると、それを解消しょうとする働きが自然発生的に起こる。その結果地震が発生する。人間のからだのなかの仕組みもそれと同じではないがよく似た動きをする。

お金は血液のようなものである。血液がサラサラからだの中を流れている人は、概ね健康であり、病気がちのひとの血液はどちらかといえば、血液の流れが悪く、結果、血管が詰まり易く、病気になる確率もどうしても高くなってしまう。

経済の世界では、余り物に値なしという言葉がある。在庫がたまるとセールマンに売り圧力がかかり、無理してでも在庫を捌き、換金しようとする圧力がかかり、結果値下がりする。下げるのは簡単である。一端下がった値段を元に戻すことは至難の業であると頭ではわかっていても、食べ過ぎ(作り過ぎ)という愚行を繰り返しては、商売の世界でも、業績(健康)を悪化させている企業(人)が多い。

一方、金融の世界でも、引き潮のときは、打つ手打つ手が裏目に出る。現在、米国で発生している信用収縮(Credit Crunch)の状態は、潮(お金)が引いてしまい、生き物があわてふためいている状態に似ている。潮が満ちてくると生き物は生気を取り戻すであろう。

8月22日、米国の金融大手のCitigroupが、FRBから5億ドルの借り入れすることが決まったと声明を発表した。J.P.Morgan,Bank of America,Wachoviaそれぞれの銀行が、5億ドル借り入れすると発表した。

資金(血液)の流れが悪くなり、信用収縮が起こった結果、ECB(欧州中央銀行)、FRB(米連邦制度理事会)、日銀など主要中央銀行が、都合1兆数千ドル規模の資金供給を敢行した。8月22日、0.5%下げた公定歩合で、米4大銀行が借り入れに動いた結果、次回の米FOMC(公開市場委員会)の会合で、現行5.25%のFFレート引き下げを決めるとの思惑が生まれていると今朝のWSJ紙電子版は紹介している。

8月22日、NY株式市場に、安心感が広まり、NYダウは前日比145ドル高(+1.11%)、ナスダック(+1.25%)、S&P500 (+1.17%)それぞれ値上がりした。原油のバレル69ドルも株価上昇を支えた。

病気でも経済でも恐怖心や痛みを取り除いてやることが治療の基本である。サブプライムローン問題は本復していないが、心電図の動きを見る限り、容態は安定している。回復へ向かうと予測される。(了)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀北が夏の甲子園初優勝…副島の満塁弾で広陵を逆転

2007-08-22 16:40:01 | Webニュースより
佐賀北が夏の甲子園初優勝…副島の満塁弾で広陵を逆転(読売新聞) - goo ニュース


奇跡とも言える逆転!



ひょんなことから佐賀北を応援していたのですが、8回表までは久保の追いやられる顔を見るのが辛くて見るのを止めようかとも思ったのだが、最後まで見て良かったー。(笑)

満塁で、副島がホームラン打つなんて、全然考えていなかった。

高校野球って、ほんと面白いですねー。


私の仕事ですかァ?
そんなのできるわけねぇよ。
きょうから、また徹夜でもするさ。ヽ(__ __ヽ)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨針と霊枢≪熱病篇 第二十三≫ (4)

2007-08-22 13:03:52 | 診断即治療と虹彩学
(1)   (2)   (3)   (4)   (5)   (6)   (7)   (8)   (9)   (10)   (11)   (12)






熱病篇には、熱病の症候、診断、予後、そして鍼治療の方法が論じられているが、巨針のことが書かれているので紹介してみたい。
(ブログでこんな硬い書き方をするのは好きではありませんが・・・)

熱病篇第二十三
偏枯,身偏不用而痛,言不變,志不亂,病在分腠之間,巨鍼取之,益其不足,損其有餘,乃可復也。痱之為病也,身無痛者,四肢不收,智亂不甚,其言微知,可治;甚則不能言,不可治也。病先起於陽,後入於陰者,先取其陽,後取其陰,浮而取之。


偏枯(風邪の邪が身体の一方にかたよったもので、半身不随となり痛む。言葉が普段と変わらず意識が乱れなければ、此の病は分腠の間にあり、内を傷めていない)は、半身が自由に動かず痛み、言葉は普通で意識は乱れない。これは病が肌肉の腠理(皮膚・肌肉・筋腱・蔵腑の紋理や間隙などの総称)の間にある。(内なる蔵に影響してない)
巨針 を使ってこれを取り、不足する生気を補い、余分な邪気を除くことで正常に回復することができる。
 痱病(偏枯の邪気が深いもので、俗称では中風)の症状は、体に痛みはないが、四肢が弛緩しふるえ、意識も乱れるが、言葉はいくらかはっきりしているならば、治すことができる。話すことができなければ治せない。
 病気が腸に於いて起こり、陰に転じたものならば、先にその陽に取り、後に陰に取り、浮かしてこれを取る。

これは鍼灸治療を始める時期を決めるのに参考になります。
偏枯なら即巨針を用いてもいいが、痱病なら一週間ほど様子を見てから巨針療法の可否を決めるように教えられたのですが、話もできず意識もはっきりしてないなら、巨針治療も効をなさないと考えたほうがいいようです。
先に陽に取るというのは、張先生が巨針で偏枯や痱病の治療を督脈から始めたのは、そのためだと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀北旋風クライマックス 決勝「挑戦者として」

2007-08-22 13:03:39 | Webニュースより
佐賀北旋風クライマックス 決勝「挑戦者として」(朝日新聞) - goo ニュース


2007年8月22日(水)12:21

 開幕戦、15回引き分け再試合、サヨナラ勝ちと様々なドラマを演じてきた佐賀北。決勝に初めてコマを進めた21日の準決勝はもう、甲子園で6試合目だった。のびのび、はつらつとした選手たちが22日、「ホームグラウンド」のようになった大舞台で7試合目に挑む。
 相変わらず選手たちは生き生きとプレーしていた。2回1死一、三塁。馬場将史君(3年)が初球をスクイズし、三塁走者田中亮君(2年)が本塁へ飛び込んで先制。「ここぞ」の場面で、必ず犠打や盗塁が決まる。圧巻は7回。四球と盗塁、犠打で1死三塁とし、辻尭人君(3年)の浅い左飛で、代走内川聖弥君(3年)が生還。なんとノーヒットで3点目を取った。

 「ここまで試合ができた喜びで、生徒はのびのびとしていた」と百崎敏克監督。主将の市丸大介君(3年)は「一試合ごとにチームがまとまった。決勝は挑戦者として臨みたい」

 対戦相手の長崎日大・金城孝夫監督が「手堅い野球だった」と言えば、柴田晋太郎主将(3年)も「1点ずつを確実に取るチームだった」と甲(かぶと)を脱いだ。

 一塁側スタンドを埋めた佐賀北の生徒や保護者は、いくどとなく生まれるファインプレーにどよめき、アウトを取るたびに「よーし」。試合終了のサイレンが響くと「万歳」の声が続いた。

 試合後、宿舎での食事は「佐賀牛」のローストビーフ。地元産の力ももらって、甲子園経験は7年前の夏に一度きりの佐賀北が22日、強豪・広陵(広島)を相手に決勝戦に臨む。

 佐賀勢としては76回大会(94年)の佐賀商以来、普通科のある公立校としては66回大会(84年)の取手二(茨城)以来の決勝だ。

 「勢いとツキがある。広陵打線との対決に注目したい。継投がうまくいけば、競り勝てる」

 九州地区高野連の松元泰理事長も力が入る。

(2007年08月22日12時21分 朝日新聞社)


*****************************


佐賀北頑張れーーーーーーーー! \(^O^)/



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気迷い感残り、NYダウ30ドル安ー学校で教えてくれない経済学

2007-08-22 09:22:33 | 経済学
 血圧を測ると聞いただけで血圧が上がることが多いという話をよく聞く。恐怖心が正確な数値の測定をゆがめてしまう好例であろう。

 相場はひとの心の鏡である。一日の相場の動きをグラフ化して見ていると、患者の心電図を見ているようである。恐怖心がいかに相場を乱高下させるかの見本である。

 犯罪の原因のほとんどが恐怖心から生まれているのではないかと思うが、犯罪の究極こそは、国と国との間の戦争であると思われる。お互いの恐怖心が取り除かれない限り、人類にとって戦争は未来永劫なくならないであろう。

 今回のサブプライムローン問題を契機に、投資家が極端なまでに恐怖心を抱き、それが相場の地合いを実態以上に悪化させたものとの思われる。先週末の米FRBの公定歩合0.5%下げが、患者(投資家)の恐怖心を和らげる働きをした結果が、ここ1日2日の相場の回復に素直に反映している。
 投資家が、本心からサブプライムローン問題が解決したと思っていない証拠が、8月21日のNYダウが、前日比30ドル下げ、13,090ドルで取引されたところにも現れている。NYダウはグローバルに活躍している30企業の株価指標であるから、大げさに言えば、世界景気を占う心電図かもしれない。

 8月21日、NY原油先物市場は、大型ハリケーン襲来を材料に底堅く推移していたが、予測がはずれたことを材料に、前日比1.65ドル下げ、1.5ヶ月ぶりで70ドル割れの69.47ドルで取引された。
 米債券市場は、質への逃避という投資家の安全志向の流れにも支えられて値上がりし、10年物国債の利回りは4.59%台まで低下した。9月13日に予定される米FOMCの会合での米短期金利の指標であるFFレートが見直されるのではないかとの思惑も影響している。

 8月21日のNY為替市場は、1ドル=114.42円、1ユーロ=1.3466ドルで取引された。円借りキャリートレードの巻き戻しから、対ドルで日本円が急騰,一時1ドル=112円台もみられたが、目先、落ち着きを取り戻している。このところの為替市場は、金利差を材料に、動いていた。ユーロが対ドルで売られて急落したのは、特にドイツの銀行がサブプライムローン問題の焦げ付きで倒産の危機に見舞われ、ECB(欧州中央銀行)による利上げが見送られるとの思惑が背景である。

 米債券は買われているが、米ドル自体は買われていない。現在8000億ドル近い経常赤字を構造的に抱えている米国人の浪費癖が根本的に改まらない限り、米国の赤字体質に劇的な変化は期待できないからであろう。

 癌のような厄介な病気も早期発見して迅速に対応すれば命を落とすことはないといわれる。病気か病気でないかの見極めがつかない間は恐怖心はなくならない。(了)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

様子見の中、利下げ期待から、NYダウ42ドル高ー学校で教えてくれない経済学

2007-08-21 18:22:45 | 経済学
料理の中身に何が入っているかよくわからないで食べているケースが増えている。例のサブプライムローン問題で焦げ付いたベアスターンズ証券も似たようなケースである。どこに原因があるかわからない。不安心理が増幅して、世界同時株安にまで発展した。

世界の中央銀行が、相次ぐ資金供給をして金融市場の動揺を少しでも鎮めようとする努力が続けられている。米FRBが公定歩合を0.5%引き下げたことで、週明けのアジア市場、欧州市場の株価は大きく反発した。一息ついたが、先行きについては不透明である。

NY株式市場では、8月20日、ベアスターンズ証券1.6%、レーマンブラザース1.8%、J.Pモルガン1.5%、ドイツバンク2%とそれぞれ値下がりし、金融株に値を下げるものが目立った。NYダウは、一進一退を続けたが、前日比42ドル高で取引を終了した。

病院の待合で時間待ちして居ると、看護士が大量のカルテを抱えて、診察室に運び込んでいるお馴染みの光景をよく見る。今回の世界同時株安についても、過去の病歴を、カルテで調べて、病気の診断の参考にしようとしている。

今朝のWSJ紙電子版は、E.S.Browning記者が、1987年のITバブル崩壊、1998年のLTCM破産、ロシア経済破綻に伴うそれぞれの株価暴落と今回のケースを比較している。

1987年の時は、金利上昇が、1998年はLTCM破綻により債券市場暴落が株価下落の引き金となった。今回は、住宅ローンでの不良貸し出しが原因で資金繰りがつかなくなり、資金ショートを来した関係金融機関が株を換金売りしたが、巨額の売りを吸収仕切れなかった。資金繰りに困った象(金融機関)が狭い出口に殺到してパニックになったと解説している。

87年と98年の株価暴落を避けるために、多くの金融機関が、売りと買いをバランスさせて設定するベバリッジ取引でリスクを平均化する手立てをとっていたが、皮肉にも商品の中身を複雑にさせ、プログラムをつくった当人がコントロール不能になった。病気の原因がつかみきれず、病状が悪化していたにも関わらず対策が後手に回ったと解説している。

87年、98年いずれのケースも利下げで対応したが、結果として、借金乱用を招いた。バーナンキ米FRB議長が、利下げに踏み切れず、公定歩合引き下げという電撃的処置に至るまで時間がかかったのは、インフレを警戒する気持ちがいかに強いかも証明している。

動物の世界では、群れが同じ方向に殺到するスタンピードという現象が見られる。動物は本能で動くから責められない。人間様も所詮動物だということを忘れないで欲しい。(了)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀北快勝、初の決勝へ=広陵は40年ぶり-全国高校野球第14日

2007-08-21 18:22:43 | Webニュースより
佐賀北快勝、初の決勝へ=広陵は40年ぶり-全国高校野球第14日 (時事通信) - goo ニュース


2007年8月21日(火)16:26

 第89回全国高校野球選手権大会第14日は21日、甲子園球場で準決勝が行われ、広陵(広島)と佐賀北(佐賀)が決勝へ進んだ。広陵は40年ぶり3度目の決勝で初優勝を狙う。佐賀北は初の決勝進出。

 佐賀北は長崎日大(長崎)に3-0で快勝した。2回に馬場のスクイズで先制し、その後も相手投手の暴投と犠飛で加点した。馬場-久保の継投も決まり、佐賀県勢では佐賀商が優勝した76回大会(1994年)以来の決勝へ進んだ。

 第1試合は広陵が選抜大会優勝の常葉菊川(静岡)を4-3で破った。土生のソロ本塁打で先手を取り、着実に加点。野村が常葉菊川の粘りを振り切った。広島県勢の決勝進出は70回大会(88年)優勝の広島商以来。 


****************************


♪やった~♪やった~♪やった~♪

縁もゆかりもないのですが・・・。

・・・?。あ、違う。
電車で席を譲ってくれようとした佐賀北高の生徒がいたので、佐賀北高を応援するようになったので、縁はありそうだ。

きょうは有馬に所用で出かけていましたので、試合を見ることは出来ませんでしたが、タクシーの中で聞いた「2点リード」が気になって気になって。
帰宅するなり、テレビをつけ、パソコンを開けたら・・・、ヽ(^o^)丿

正直言って、高校野球をこんなに熱心に応援するのは、これがはじめてです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする