ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

「人造美女」ブーム待った 整形手術のTV番組禁止 中国当局が命令 「流血恐怖あおる」

2007-08-27 08:52:45 | Webニュースより
「人造美女」ブーム待った 整形手術のTV番組禁止 中国当局が命令 「流血恐怖あおる」(西日本新聞) - goo ニュース


2007年8月27日(月)10:10

 【北京26日傍示文昭】中国国家ラジオ・テレビ・映画総局は26日までに、女性の美容整形手術の模様を実況中継するショー番組を放映している広東テレビ(広東省広州市)に対し「血が流れる手術シーンが多く、視聴者に恐怖を与えている」などとして番組を中止するよう命じた。同総局はまた、各テレビ局に対し整形手術や性転換をテーマにした番組の放映を禁止すると通知した。中国紙の北京青年報が伝えた。

 中国では北京や上海など都市部を中心に、整形手術による「人造美女」ブームが起きており、こうした安易な風潮に歯止めをかける狙いがあるとみられる。

 放映中止命令が出されたのは、4月から広東テレビが週1回放映している「美麗新約」(美しくなることを新たに約束する)。一般から「美しくなりたい」という女性を募り、美容整形手術の中継を中心に構成し、手術後の心理的な変化なども交えながら紹介するショー形式の番組。同テレビは番組の趣旨について「容姿に自信のない女性に、美容整形手術によって新しい生活を得られるチャンスを提供するのが狙いだ」と説明している。

 これに対し、同総局は「生々しい手術の中継など血が流れる場面が多く、視聴者の恐怖と不快感をあおっている」として、23日付で番組の打ち切りを命じた。同総局は「今年に入って視聴率を稼ぐことだけを目的とした下品な番組が増えている」とも指摘し、ショー番組を中心に番組管理を強化する方針を示している。

=2007/08/27付 西日本新聞朝刊=


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中国での手術の場面なら、多分グロテスクな映像を流したのだろうなー。
特に広東辺りだと、「空を飛ぶのは飛行機以外、四足は机以外、動物は親以外(人間以外だったかな?)全て食べる」と言われるぐらいだから、かなりエゲツナイ映像が想像できる。

しかし、去年だったと思いますが、たしか北京か上海で「人造美女コンテスト」が開かれて、それもテレビで放映されたはずで、それは国家が美容整形の承認をしたとみなすことができ、それが拍車をかけたとも考えられる。

私の近所にも女装好きの男性が何人かいるのですが、この方々も人造美女に憧れるのだろうか。
人造美女は、本物のの女性より色気があると聞くので、中国のこの記事は、本物のの女性から強い意見が出たのかも知れないと考えてしまった。

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山口の夜にキャンドル回廊

2007-08-27 08:52:45 | Webニュースより
山口の夜にキャンドル回廊(中国新聞) - goo ニュース

2007年8月26日(日)11:00 (中国新聞)


 国宝瑠璃光寺五重塔などをキャンドルの炎で彩る「山口ゆらめき回廊」が25日、山口市の香山公園や常栄寺などであった。9月8日、22日にもある。日没後、ライトアップされた五重塔の周辺に約1000個のキャンドルを並べ、ゆらゆらと揺れる炎で幻想的な空間を演出した。毛利家墓所の石灯籠(とうろう)には和ろうそくがともされた。鐘楼門と雪舟庭をライトアップした常栄寺でも、キャンドルで飾った。


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中国からの観光客も増えましたからねー。
異文化の魅力をアッピールすれば、「見たい、行きたい」という衝動をかき立てることができ、ツアーの募集がしやすくなる。

我々日本人でも、日本のお寺や神社のライトアップは幻想的な感じで、魅力的なものですから、外国からの観光で来られる方々には、その何十倍も魅力を感じるに違いない。

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新しい病気の発生・拡散、「過去にない速さ」 WHO

2007-08-25 17:51:44 | Webニュースより
新しい病気の発生・拡散、「過去にない速さ」 WHO(朝日新聞) - goo ニュース

2007年08月25日11時03分

 国境を越えた人の移動が加速するなかで、新しい病気も急速に世界に広がっていることが、世界保健機関(WHO)の調べで明らかになった。過去40年間に約40の新しい病原体が確認され、この5年間に1100もの伝染病の流行が起きた。WHOは伝染病発生情報やウイルス検体の共有が欠かせないとしている。

 WHOが発表した07年版の「世界保健報告」によると、67年以降、エイズやエボラ出血熱、SARS(重症急性呼吸器症候群)、鳥インフルエンザの人への感染、マールブルグ熱、ニパウイルスなど、39の病原体が見つかった。ほぼ毎年新しい病気が生まれている計算で、「過去に例のない速さ」だとしている。

 年間20億人と推定される飛行機利用者や膨大な量の物資の国際移動が病気の拡散を加速させていると報告書は分析。特に飛行機移動で潜伏期間中の感染者が本人も気づかないうちに各地に感染者を増やす。病気は数時間単位で国から国へと移動し、拡散防止は「事実上不可能」という。

 WHOが最も警戒を強めている新型インフルエンザの発生・大流行が起きると、流行を確認した時点で、全世界で国境を越える移動を全面禁止にしたとしても、感染拡大を2、3週間遅らせるだけの効果しかないとも分析している。大流行が起きた場合、過去の流行をもとに試算すると、世界人口の4分の1にあたる約15億人が感染する可能性が高いという。


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殺虫剤に強くなった病原菌や化学肥料で育てられた野菜から新しい病原菌が生まれたのだろうか。それとも、化学物質が流れた川や海から、新しい病原菌が発生したのだろうか。
こうなると、世界人口の4分の1にあたる約15億人に入らないようにするには、自身の免疫力を高めて対応する方法を講じておくのが唯一の防御策になるのだろうか。

日本人の体質が年々弱くなっていく中、医療機関にだけ頼っていては手遅れになりそうな気がするのですが・・・。
コメント (10)
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日本は深海魚か、NYダウ142ドル高ー学校で教えてくれない経済学

2007-08-25 09:22:43 | 経済学
 7月の米新築住宅販売高が、エコノミストの予測の前月比1.4%減に反して、2.8%増加したと8月24日、米商務省は発表した。別途、上米商務省は、7月の米耐久財受注高が、同じく予測の前月比1.0%増に対して、5.9%増加したと発表した。

 サブプライムローン問題が尾を引いて、金融市場は、青菜に塩、息もたえだえに見えていたが、病院からの検査結果が、予想以上に良かった。本人は当然ながら、家族ともどもまずはほっとしたようだ。

ただ、新築販売87万件は、前年同月比では10.2%減、5・四半期連続減、ここ10年来最低の水準である。販売価格(中間値)は、2006年7月の238,100ドルに対して今年7月は239,500ドルと改善していない。量が減り売り値が横ばいでは業界は飯が食えないから、厳しいことに変わりはないだろう。

 人間のからだでも同じである。太りすぎも困るが、米住宅需要のように痩せ過ぎはそれ以上に良くない。月ごとの検査データで一喜一憂しても始まらない。7月の反動で8月の検査結果は悪化する。サブプライム問題の発生で、返済能力の低い貸出先には、銀行もシートベルトを締めて対応している。病み上がりではしゃぎ過ぎるとぶり返して取り返しがつかなくなる。時間をかけての養生が一番だろう。

 7月の米耐久財受注高が前月比5.9%増加したことにはエコノミストも驚いていると今朝のWSJ紙電子版は紹介している。航空機を除く一般財の設備投資が2.2%増加した。このことは、米国景気が底堅く推移している指標になる。輸送用機器の受注は、10.8%増加した。民間航空機は、6月の37,1%増に続く12.6%増である。軍用機は15.8%増加した。詳細不明であるが。想像逞しくして言えば、中国その他の需要で、米航空機産業は活況を呈していることが十分考えられる。

 8月24日、NY株式市場は、住宅と耐久財受注高のデータを素直に歓迎して、ほぼ全面高の展開となった。NYダウは30銘柄のうち29銘柄が値上がりし、平均株価は前日比142ドル、1.08%高、13,378ドルドルで取引を終了した。ハイテク株指数のナスダックは1.38%、S&P500種平均1.15%、小型株指数ラッセル1.35%いずれも値上がりした。

NY原油先物(WTI)は、ガソリン相場の上昇を受けて反発、バレル1.26ドル高、71.09ドルで取引された。金融市場の落ち着きで、商品市場にも資金が回帰しているとの見方をWSJ紙は紹介している。

NY外国為替市場では、日銀が0.5%で目標金利を据え置いたことも手伝って、異常に低い金利の日本でお金を借り、金利の高い通貨を買う、円借りキャリートレードが復活し、1ドル=116.38円、1ユーロ=158.45円で取引された。余りにも異常な環境で生活しているとその異常さにまで気付かなくなる。

深海魚は一気に浮上すれば呼吸不全で命がなくなる。日本の閉塞感は深海魚と同じである。(了)


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人間ドック「異常なし」最低=10人中1人だけ、ストレスが関係?-学会が調査

2007-08-25 07:38:54 | Webニュースより
人間ドック「異常なし」最低=10人中1人だけ、ストレスが関係?-学会が調査 (時事通信) - goo ニュース


2007年8月24日(金)17:20

 日本人間ドック学会(奈良昌治理事長)は24日、昨年全国で人間ドックを受診した人のうち、「異常なし」と判定された人の割合は11.4%で、1985年の調査開始以来最低だったと発表した。

 調査をまとめた同学会の笹森典雄副理事長は「職場などでのストレスが、日本人の生活習慣を悪化させているのではないか」と話している。

 調査は、同学会などが指定した全国の病院や施設約700カ所で人間ドックを受診した約295万人(男性185万人、女性110万人)を対象に実施。「異常なし」は11.4%に当たる約33万5000人で、これまで最低だった05年の12.3%を下回った。 


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えっ?「職場などでのストレスが、日本人の生活習慣を悪化させているのではないか」ですって?

ちょっと考えられないです。
これだと、「仕事を辞めたほうがいい」という結論になってしまいますよね?

子どもの体力やアトピー性皮膚炎が増えているのも「職場のストレス」ですか?
もう少し発病の原因を調査してから発言したほうがいいように思いますねー。
全く無責任な発言にしか聞こえません。

私が見てきた医師の発言で、「ストレス」という言葉を多く使うのは、病気の原因を特定できない場合や、治した経験がない場合、治せる自信がない場合などが多かったのですが、人間ドックの会長の発言でこれだと、検査するだけしか考えない機関であり、病気の予防や治療には全く感心がないようだ、としか思えないですねー。
ま、その通りですので、その件については文句を言うつもりはないのですがね!

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アルプスの氷河で600人がヌードに=地球温暖化に警鐘

2007-08-25 07:08:00 | Webニュースより
アルプスの氷河で600人がヌードに=地球温暖化に警鐘(時事通信) - goo ニュース

2007年8月19日(日)11:00   (時事通信)


【ジュネーブ18日AFP=時事】スイスアルプスのアレッチ氷河で18日、地球温暖化による氷河の溶解の加速に警鐘を鳴らすため、約600人のボランティアが全裸になり、集団裸体写真で知られる米写真家、スペンサー・チュニック氏がこの模様を撮影した。(写真は、アレッチ氷河で裸になって温暖化に警鐘を鳴らす人々)

参加した約600人の人々は、青く晴れ渡った空の下、世界自然遺産に指定されているアレッチ氷河のふもとで裸になってポーズをとった。このイベントは国際環境保護団体グリーンピースがチュニック氏に撮影を依頼して行われた。

グリーンピースは、地球温暖化の顕著な現象の一つであるアルプスの氷河の溶解に対する人々の関心を喚起するのが目的だとしている。アレッチ氷河は解ける速度が速まり、現在では毎年約100メートルずつ後退している。

撮影に当たったチュニック氏は「人間の存在の脆弱性を感じ、さらに氷河も人間と同じくセンシティブだということを感じ取ってほしい」と語った。同氏は裸の集団写真を撮ることで有名で、最近ではメキシコ市のソカロ広場で約1万8000人の集団ヌードを撮影している。〔AFP=時事〕


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意図はわかりましたし、スケールもわかりますが、ヌードだと拡大してポスターにするわけにもいかないので、地球温暖化にどれだけ効果があるのだろうと考えてしまいます。
ましてや、日本の社会では、一昔前までは「ヌード」なんてとんでもないことでしたので、「温暖化の問題」よりも「ヌードの問題」(方法の問題)のほうに論争が発展するのではないかと思います。

・・・どうしてあちらの方は脱ぎたがるのだろう?

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巨針と妊娠 (6)

2007-08-24 12:10:53 | 診断即治療と虹彩学
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不妊症で鍼灸治療に来る人も多い。

不妊症の鍼灸治療として昔から有名なのが、「子宝の灸」とか「三角取穴」で、私も駆け出しの頃はよく使ったものですが、妊娠しなくても灸痕だけは残りますので気まずくなる。
ですから、いつしか鍼だけで治療をするようになった。
その後巨針を使うようになってからは、不妊治療には頻繁に巨針を使うようになったのですが、その甲斐あって妊娠した人は多い。

病院でも不妊治療をしながら巨針治療を受けている人の話によると、産婦人科医は「卵子の形がサンプルにしたいほど綺麗だ」と言うらしい。
これは本来の生理機能が正常に働いている証拠で、一般的な治療でも、巨針治療を受けてから排尿が多くなって浮腫みがなくなったり、閉経したはずの生理が起ったり、年中風邪を引いていた人が風邪を引かなくなったり等々で、免疫力も高くなったことが考えられる。

結論を言いますと、「不妊治療は本来の生理機能を高める治療が先」ということになる。
本来の生理機能の高低を判断するのに便利なのが虹彩分析ですので、そんな時代に乗った必要性も感じて臨床実践塾に 「虹彩アナリスト講座」 を含めているわけです。

不妊症の人の虹彩を観ますと、骨盤腔区や生殖区、そして腰腿区にマイナスサインが出ている場合が多いので納得できるのですが、稀に、ほんとに稀に、綺麗な虹彩をしている人もいるので、その時は旦那さんも産婦人科で検査をしてもらうようにしている。
・・・、近年は少精子の男性も増えてきたようです。


青色は「生殖区」、ピンク色は「腰腿区」、赤色は「骨盤腔区」


こんな話も 仁和寺合宿 で出てくるかも知れない。(笑)


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「判定に不満」広陵・中井監督が謝罪

2007-08-24 11:10:52 | Webニュースより
「判定に不満」広陵・中井監督が謝罪(日刊スポーツ) - goo ニュース


2007年8月24日(金)09:58

 夏の甲子園で準優勝した広陵・中井哲之監督(45)が23日、決勝戦の判定に不満を漏らした件で日本高野連に謝罪した。優勝報告会のため大阪市内の朝日新聞本社を訪問し、学校長同席の上で、脇村春夫会長(75)田名部和裕参事(61)と会談。「野球は審判が最終の判断を下す。それをよく理解するように」と同会長から注意を受けた。中井監督は「選手の悔しい思いを代弁し、つい口から出てしまった。申し訳ありません」と反省した。

 帰りは決勝を戦った佐賀北と同じ新幹線に乗り合わせ、百崎敏克監督(51)とナインに「おめでとうございます」と初優勝を祝福した。広島駅では約1000人のファンが出迎えた。「常に日本一を狙えるチームをつくりたい」と新チームでの再出発に意欲を見せた。


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ああ、すっきりしましたねー。
この方法が一番良かったと思います。


これでこそ高校野球の監督だと思います。
選手のスポーツ精神も傷つけずに済んだような気がします。

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サブプライムローン問題は心の病気かー学校で教えてくれない経済学

2007-08-24 09:34:21 | 経済学
人間である限り悩みが全くない人はいないだろう。お金が原因で命を絶つひとが日本でコンスタントに毎年1万人を越えているという話を聞くと憂鬱になる。お金は道具であるにもかかわらずお金儲けそのものが目的にすり替わってしまう結果、自らを窮地に追い込んで、命まで絶ってしまうようだ。

昨今話題のサブプライムローン問題に端を発した株価暴落も、中身の良くわからない金融商品に手を出し、なけなしの財産を紙くずに変えてしまう一例である。

余計なお世話だと言われそうだが、今年10月から日本郵政公社が民営化される結果、ゼロ金利に嫌気した個人資産が、投資信託というオブラートに包まれて、株式市場へ流れることが予測されるだけに、日本人にとっても、今回の株価急落は格好の教材になったであろう。

今回、世界の中央銀行が、投資家の不安感を取り除くために、巨額の輸血を敢行した結果、問題銀行含め、落ち着きを取り戻しつつある。株式市場にも、お金が戻り始めたようで、最悪の事態だけはどうやら回避されそうだ。

仮に、世界同時株安が行き過ぎ、出血が止まらないような事態に追い込まれておれば、縁起でもないが、自殺者が増えてもおかしくないと思われただけに、まずは喜ばしいことである。

今回アメリカで起こったサブプライムローン問題も、抵当に入れた家の値段が、2年近く前から下がり始め、住宅の値上がりで借り換え、借り換えで資産を増やしていた流れが逆転、下がるから売る、売るから下がる逆スパイラル状態になった結果起こった。

お金を借りずに生活できればそれに越したことはないが、家を買うというケースになると一般の人間にとってはそんな話は通用しない。少額の借金でも、借りるときはニコニコ顔だった同じ人が、利子をつけて返済するときには、お世話になったことも忘れて、鬼のように変わる場面をしばしば眼にした。

資金繰りがつかないと分ると恐怖心が先に立ち、自ら命を絶つたり、追い詰められて、逆に人の命まで奪うことが結構多いから怖い。犯罪のほとんどは、確たるデータを持ち合わせていないが、つづまるところ、お金にまつわるトラブルから端を発しているケースが多い。

人間である前に動物であるということも子供の頃からそれとなく教えておくことが大切であろう。しかし、最近は子守唄とか昔話を寝床で母親が子供に話す習慣も少なくなった。親はなにかと忙しければ、祖母や祖父が親の代わりに子供に話す機会が昔はあったが今はそういう機会も少なくなった。

文明が発達するとなにかと便利になる。暮らし向きも楽になる。その一方で、失うものも多い。簡単にお金を借りられるようになったことも文明が発達したお陰だと思うが、簡単にお金が借りられるようになったところに魔物が潜んでいる。

8月23日、NYダウは、様子見気分が強く、前日比0.25ドル安い、ほぼ横這いの13,235ドルで取引を終了した。NY原油相場は、バレル57セント値上がりして69.83ドルで取引された。NY外国為替市場は、1ドル=116.06円、1ユーロ=1.3562ドルとドルが買い戻された。NY債券相場は小幅値上がりし、10年物国債の利回りは、4.618%と低位で安定している。

サブプライムローン問題は根が深く、どこになにが隠されているかはっきりしない。それが不安感を生んでいる。不安感を取り除くことが最善の処方である。心の病は外観ではなかなか分りにくい。心の病は回復に時間を要する。今回のサブプライムローン問題は多くのことを教えてくれる。(了)


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卵の中から緑色マーク 中国

2007-08-24 06:32:39 | Webニュースより
卵の中から緑色マーク 中国(産経新聞) - goo ニュース

2007年8月23日(木)07:48

 ニセモノ天国の中国で精巧なニセ商品の筆頭は人工鶏卵だろう。炭酸カルシウムなどで殻を、海藻酸ナトリウム、みょうばん、ゼラチンなどで黄身や白身を作る。原価は1個約0・05元(0・75円)で、本物の卵の市場価格は0・4元(6円)だから、かなりのもうけになる。相当まずいらしいが、見た目は本物そっくり。数年前から北京や天津などの市場に出回っており、食べ続けると、痴呆の誘因になりかねないと当局も警告している。

 最近、このニセ卵であぜんとさせられた事件があった。山東省青島市郊外のレストランで女性客が煮卵を注文し殻を破ったところ、まるでテーブル・マジックみたいに、殻の内側から「緑色食品」マークが出てきたというのだ。緑色食品とは食品の安全を保証する政府認定制度。17日付の地元紙、半島都市報には、食べた女性の顔写真まで掲載されていたから、ヤラセではなさそうだ。


 レストランによれば、問題の卵は市場で緑色食品として売られ、殻の表にも緑色マークが張られていた。製造過程で殻の内側にまでマークが紛れてしまったのだろうか。これが、認定料ばかりがバカ高く、その実、消費者から今ひとつ信用されていない緑色マークへの痛烈な皮肉を意図した確信犯だったとしたら、このニセ卵製造業者、悪党ながらブラックユーモアのセンスがあると誉めてやりたいところだが…。(福島香織)


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つい最近まで、中国へ出かける時は「ハプニング」に出会うのが普通で、何もかもが順調にいくと気持ち悪いぐらいでしたが、最近はハプニングが少なくなった。
その替わりに、こういう偽装のパターンが多くなりましたねー。

これというのも、貧富の差が広がり過ぎたのが原因と思うのだが、中国政府としては北京オリンピックや上海万博の前だけに、大きな頭痛の種になっているにちがいない。

しかも、連続的に世界から指摘を受けるのだから、要人は毎日眠れない夜を過ごしているに違いない。
・・・と思うのだが、その実裏で手を組んでたりして。(笑)

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