米中貿易摩擦悪化懸念から中国株はじめアジア株が下げ、その流れを引き継いで週明け17日のNYダウは、92ドル安、26,062ドルで取引を終えた。ハイテク株価指数ナスダックが、7,895ポイントへ114ポイントと大幅下落した。日本時間18日朝、ホワイトハウス関係筋の情報として「米国は2,000億ドル相当の中国製品に10%関税上乗せを決め、9月24日(月)から実施する。米国は既に500ドル規模の中国輸入品に25%関税を実施している。今回の関税上乗せ対象品目には家庭用品が多く含まれている。」と日本時間18日付、ワシントンポスト、NYタイムズ、WSJ,ブルームバーグそれぞれ電子版でほぼ同時に速報で流した。ブルームバーグは18日付電子版で「上海総合株価指数は17日、2,651ポイントへ1.3% 下落,2016年の最安値を下回った。」と伝えた。株価は下げたが、NY外為市場では1ドル=111.81円、1ユーロ=130.65円と比較的小動きで推移した。NY原油(WTI)はバレル68.91ドル、NY金はオンス1,205.80ドルと小幅に値上がりした。
18日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で韓国KBSは「文韓国大統領は今日からの3日間の南北首脳会談に向けてピョヤンへ空路出発、午前10時に到着する。今回で3回目の首脳会談。ノムヒョン韓国大統領、キム主席とのピョヤン南北首脳会談以来17年ぶり。朝鮮半島非核化で文大統領がどこまで具体的な内容を引き出せるか注目される。米朝首脳会談にも大きく影響する。公式会談は2回、レセプショ、会食いれて4~5回の会談が予想される。終了後共同記者会見が予定されている。軍事面ふくめどのレベルでの合意に至るか予測はつかない。」と伝えた。18日朝放送の中国CCTVは「南北首脳会談が18日からピョンヤンで開かれる。前向きな成果を期待すると祝意を伝えた」と報じたあと「台風22号は勢力を落としたが広東省に上陸した」と伝えた。英BBCは「台風22号はフイリピンに上陸死者少なくとも65人多数の行方不明者をだした。大雨のため鉱山で土砂崩れが起き少なくとも32名が死亡した。長年の森林伐採の影響が出た。」と伝えた。
18日朝放送のロシアテレビ及びカタール,アルジャジーラは「プ―チン、ロシア大統領とエルドアン、トルコ大統領は17日、ソチで会談、シリア、イドリブ県に至る15~20キロ圏内に非武装地帯を設け、ロシア、シリア、トルコ政府軍が共同監視に当たることで合意した。国連事務総長スポークマンは前向きな成果だと発表した。」と伝えた。今回の合意でロシア、シリア連合によるイドリブ攻撃は当面回避された。18日放送の英BBCは「ラガルドIMF専務理事は17日「英国EU間の合意なき英国のEU離脱は、英国経済のみならず世界経済に大きな被害をもたらす。危険極まりない。絶対に回避しなければならない。」と語った。
18日朝放送のフランスF2は「死海の水位低下が急激に進んでいる。各所に最大6メールのくぼみが出来危険だ。2030年には陸から湖面までさらに30メートル後退、観光地としての地位を失う危機が出て来た。大規模給水計画も出て来ている。」と伝えた。(了)
18日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で韓国KBSは「文韓国大統領は今日からの3日間の南北首脳会談に向けてピョヤンへ空路出発、午前10時に到着する。今回で3回目の首脳会談。ノムヒョン韓国大統領、キム主席とのピョヤン南北首脳会談以来17年ぶり。朝鮮半島非核化で文大統領がどこまで具体的な内容を引き出せるか注目される。米朝首脳会談にも大きく影響する。公式会談は2回、レセプショ、会食いれて4~5回の会談が予想される。終了後共同記者会見が予定されている。軍事面ふくめどのレベルでの合意に至るか予測はつかない。」と伝えた。18日朝放送の中国CCTVは「南北首脳会談が18日からピョンヤンで開かれる。前向きな成果を期待すると祝意を伝えた」と報じたあと「台風22号は勢力を落としたが広東省に上陸した」と伝えた。英BBCは「台風22号はフイリピンに上陸死者少なくとも65人多数の行方不明者をだした。大雨のため鉱山で土砂崩れが起き少なくとも32名が死亡した。長年の森林伐採の影響が出た。」と伝えた。
18日朝放送のロシアテレビ及びカタール,アルジャジーラは「プ―チン、ロシア大統領とエルドアン、トルコ大統領は17日、ソチで会談、シリア、イドリブ県に至る15~20キロ圏内に非武装地帯を設け、ロシア、シリア、トルコ政府軍が共同監視に当たることで合意した。国連事務総長スポークマンは前向きな成果だと発表した。」と伝えた。今回の合意でロシア、シリア連合によるイドリブ攻撃は当面回避された。18日放送の英BBCは「ラガルドIMF専務理事は17日「英国EU間の合意なき英国のEU離脱は、英国経済のみならず世界経済に大きな被害をもたらす。危険極まりない。絶対に回避しなければならない。」と語った。
18日朝放送のフランスF2は「死海の水位低下が急激に進んでいる。各所に最大6メールのくぼみが出来危険だ。2030年には陸から湖面までさらに30メートル後退、観光地としての地位を失う危機が出て来た。大規模給水計画も出て来ている。」と伝えた。(了)