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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

ありがたい教11(マラソン的人生論)

2018-12-09 08:28:52 | こころ
 ひとまず「最後」と決めていた大井川マラソンから1ヶ月半。筋肉痛もすっかり取れたものの、週1回の練習もなくなり、何だか物足りない気もしている。

 我ながら、よく走ったものだと思う。おそらく、だけれども、周りの応援なければ完走はできなかったに違いない。
 家族はもちろん、会社の女性陣、そして沿道で「ガンバレー」と声を掛けてくれるボランティアほか多くの人たち、氷砂糖やチョコの差し入れをしてくれる人、そして風船掲げて応援してくれる女性も。そのほとんどが見知らぬ人、縁もゆかりもない人。

 たぶん人生も、多くの人たちの「応援」がなければやって行けないだろうと思う。
 親だったり奥さん(旦那さん)だったり子供だったり、職場の同僚・先輩・後輩、近所のおじさん、居酒屋のおばさん、その他たっくさんの人たちに支えられ/応援されて、僕らはやって行ける。
 この世の人ばかりじゃない。ご先祖様やいわゆる守護霊だって、見守りつつ応援してくれているに違いない。何ともありがたいこと。

 逆に僕だって、誰かを応援することはあるし、誰かの励みになっていることだってあるだろう。持ちつ持たれつ、お互いさま、give and take,win-win,…。
 そうそう、マラソンの練習時「無事完走できますよう」願を掛けていた神社に、先日御礼参りに。(クルマで行ったんだけど…)
  

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