思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

「教育基本法」第10条=政府や官僚や政治家などが教育を支配してはいけません。

2005-05-06 | 教育

以下は、和文和訳 ?「教育意基本法」の10条です。
「11の約束」えほん教育基本法(クリック)より。

政府や官僚や政治家などが教育を支配してはいけません。
教育とは、国ではなく、
私たちすべてにたいする直接の責任でなされるもの、
教える人と学ぶ人とのかかわりあいのうちに
あるものだからです。

国や自治体は、そのことをわきまえ、
施設や設備を整えたり、予算をつけたりして、
人々のもとめる学びをささえます。


自民党の国会議員、文部官僚、石原東京都知事いい加減に法律違反はよしましょう。あなたたちは、モラルに反するどころか、法を犯す「犯罪者」でしかありませんよ。民主主義世界の常識に挑戦し、独裁国のような教育の国家統制をする権利があると思うなら「病気」ですね。いつまで教科書検定を続け、教育内容に介入したら気が済むのでしょうか? 「教育基本法」にあるように、民主制社会の教育は現場=保護者・教師・子供に決定権があるのです。勝手な介入は、先進世界の常識にも日本国の法にも反します。私は教育者として、間違った考えを容認することはできません。まともな多くの日本人皆の迷惑ですからね。


2005.5.6 武田康弘





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