以下は、9月29日のブログに対するコメントです。
[ hiromin ] [2006/09/29 19:35]
「意見じたいが自分の中からでてきたものじゃない」って、ほんと普段の生活の中でそんな場面が多々あるのを痛感しています。おそろしいことに、そのことじたいに気がついていないかも。そうなると対話は成立しないんじゃないかな?かみ合わないよね?
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[ タケセン ] [2006/09/29 22:09]
ひとそれぞれ、とは、自分の考えがないために、「一般論」に逃げる言い方です。これでは、内容ある話は全くできません。話者が「主体者」になっていないので、対話が成立しません。ただのおしゃべりだけがある、というわけですね。膨大に言葉を重ねても、堂々巡りで進展がない、感情のやりとりだけ。精神衛生上、とてもよくないですね(笑)。
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[ taro ] [2006/09/29 23:46]
一般論を言いたがるのは、常に失敗を避けようとする潜在意識が働いているように思うのですが。気持ちわるさもそこにあるのではないかと。
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[ タケセン ] [2006/09/30 10:39]
【失敗は成功のもと。どんどん失敗をしよう!】
これは、1976年のソクラテス教室(旧称・我孫子児童教室)創設時から長いこと壁に張っておいた私の標語です。
どうでしょうか?
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[ taro ] [2006/10/04 23:15]
「失敗は成功のもと」と言いながら、「できるだけ失敗しないようにしようね。失敗が少ない人ほど優秀だから」というのが、私の受けた教育でした。特に疑問も持たずに、やってきましたが、これでは、決して強い思想を生み出す頭脳は作れませんね。それにしても、30年ですか。気が遠くなるような時間です。
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[ タケセン ] [2006/10/04 23:57]
u-mu そうか!30年も経ってる(笑)。
日本という状況の中で強い思想をつくり・生きるのは、至難の業です。不可能に挑戦!というバカにならないとダメだな~~
「考える」ことをほとんど誰もしていないのです。
戦略を練ることや、戦術を編み出すことを考えることだと思っています。相手をやっつける言説を見出すことを考えることだと思っています。パターンを身につけることを考えることだと思っています。
本質に向かって思考する、ただ虚心に何がほんとうか?を目がけるという態度が弱いから、他者もみなそうだとしか思えないのですね。考えるための基本がない国にはよろこびが少ないですね。伝統とか愛国心とか天皇とかに逃げる脆弱な精神には魅力がありません。
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[ taro ] [2006/10/05 23:10]
私も明日から、もっともっとバカになって、どんどん失敗してやろうと思います。