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吾が郷土の星、御嶽海、いきなり十両優勝http://www.shinmai.co.jp/news/20150726/KT150725FTI090004000.php
……白鵬優勝おめでとうございます。
七夕飾り:安保法案批判の垂れ幕撤去…「ふさわしくない」http://mainichi.jp/select/news/20150725k0000e040213000c.html
……まったく、これだから糞田舎もんは勝手にファシズムやってろやと思ったら、長野県じゃねえか。吾が郷土じゃねえか。
小林節氏が来たhttp://blog.goo.ne.jp/shirorinu/e/235f9705136b9a79d6550668a2970f5e
……朝から参加してみたが、小林氏に続いて、地元の民主共産社民の代議士がでてきて見解を述べていた。自民公明は会場の説明によると招待したにもかかわらず敵前逃亡したらしい。会場の反応を含めていろいろと考えさせられたが……。
1、こういうのに参加してみると分かることだが、自分たちが少数派であるのか多数派であるかはどうでも良くなる。集団になるというのは良くも悪くも理屈抜きに「勇気」を得るためだ。これがいかなる方向にも暴走することは歴史が証明しているにせよ、とりあえず集まるのは重要だ。まさに量から質への変化というやつである。
2、怒りによって集結した集団の場合、怒りと笑いは非常に近い位置にある。集団においては、アイロニカルなおちゃらけではない笑いというものがある。しかしこれには知性が必要だ。この笑いを獲得できていたのは、今日はとりあえず、小林氏が一番。あと、笑いというのは、基本的に過去の歴史が決定しているということ。がんばった歴史がないと、笑いは生じない。その意味で、民主党の歴史からは笑いは生じないが、共産社民は笑いがとれる。
3、いつも一〇人前後の控えめな人たちに語っているわたくしからすると、今日の聴衆の多さはすごい。小林氏の知名度にひかれてきたのではない人びとも多かった。たぶん代議士のファンとかもいるんだろうが……。要するに、こういうときに「組織」が必要だとわかる。組織の弊害がおおきいからといって、潰してしまうと後々困るのである。大学人の方がたぶんそれを分かっていない。
4、小林氏曰く「ゾンビのように何度でも立ち上がれ」。学生に言ったそうである。
……山本太郎も今日高松に来ていたらしい。早く言ってくれよ、こっちの方が面白そうなのに。