Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日のお酒「盛升」

2015年05月31日 22時23分49秒 | 料理関連&お酒
 六本木の国立新美術館でチケットを購入するために15分ほど日向に並んだが、とても暑かった。東京では32℃を越えたらしい。しかし最高気温の時刻にはマグリット展の会場内にいた。会場内は寒い位で、多くの女性が肩掛けを借りていた。私も欲しく感じるくらいに室内の気温は低くしてあった。気になったのは室温の低さもさることながら、照明のあり方。ガラス枠かない作品でも、照明が画面に反射して正面から見ることのできない作品がいくつもあった。どういう照明の仕方が正しいのかはわからないが、また苦労はいろいろしているのだろうが、どうにかならないのだろうか。
 横浜に戻ってニュースを聞くと横浜でも30℃を越えたという。気象庁のデータでも15時過ぎに30.3℃と表示されている。今年の最高気温。東京では観測史上最高気温という。

   

 昨日購入したお酒は「盛升(さかります)」。神奈川県厚木市七沢にある「黄金井酒造株式会社」とある。ホームページには、次のような記載がある。

東丹沢山麓のふもと、厚木市七沢に位置し、文政元年(1818年)間もなく創業200年になる老舗の造り酒屋です。創業以来品質一筋、丹沢山麓の清らかな伏流水と厳選された酒米そして、日夜技術の練磨向上に励み、伝統の酒造醸造法と新しい醸造技術の巧みな調和から銘酒「盛升」は誕生いたします。
その昔、屋号を「升屋」と称し、益々繁盛という意を込め「盛升」サカリマスと命名いたしました。清酒「盛升」の洗練した味わいは丹沢山麓より、ふつふつ溢れ出る名水と、厳選され、磨き込まれた酒米、そして伝統の技と酒造りへの時代を超えた変わらぬ情熱で仕上げた物です。

 ぬる燗でもいいそうだが、私は常温で飲んでみた。口の中でまろやかで刺激が少なく、気持ちよく飲むことが出来た。

本日の夕食

2015年04月10日 20時34分55秒 | 料理関連&お酒


 本日の夕食は久しぶりに手作り。といっても手作りは肉野菜炒めだけだが‥。それでもメインディッシュのようなものとなった。
 肉野菜炒めとしては材料はちょっと変わったものを考えてみた。考えたというよりもスーパーで目についたものと、冷蔵庫に残っている野菜を中心に。
 購入した材料は、ニラ1把、シシトウ1/2パック、ブナシメジ2/3袋、五目厚揚げ1/2個。
 冷蔵庫にあった材料からは、豚赤身ひき肉50g、ナス1個、キャベツ1/8個、ネギ1/2本。
 これをざく切りにしてベニバナ油で炒めた。味付けは塩・コショウだけ。
 これに妻が作ったニンジンの胡麻和えの残り、スーパーで購入したアジのたたき。このアジのたたきに添えられていたのが胡麻風味の味噌だれ。

 久しぶりに食べたニラとシシトウが嬉しかった。シシトウはひとつがとても辛かったが、いい刺激で美味しかった。シシトウはこのスリルが味わいのひとつでもある。この肉野菜炒めの量は、定食屋の野菜炒めの2倍はあるボリュームである。ご飯は茶碗半分にしたが、全部食べてしまった。

正月用のお酒

2015年01月01日 10時02分02秒 | 料理関連&お酒
               

 新年早々お酒の話から。「三が日は朝からお酒が飲める」というのが嬉しい。
 新年に飲むお酒は、「水芭蕉」というお酒。群馬県利根郡川場村の「永井酒造」で作られている。尾瀬・武尊山などの名前が嬉しい。



 ホームページを見ると上のような紹介がされていた。

本日の贅沢

2014年12月11日 19時20分12秒 | 料理関連&お酒
 本日のお酒はプレミアムなビールと、玉ねぎの輪切りにチーズとベーコンを交互に挟んで電子レンジで加熱した簡単ツマミを口にしながら聞いている。

 この玉ねぎバーガーは、玉ねぎを厚さ5ミリから1センチの厚さに輪切りにし、ベーコンを3センチ位に切ったものを4~5枚、とろけるチーズを1枚を適当に手でちぎったものを交互に玉ねぎの輪切りに挟んでから、茶碗程度の深めの皿に入れて電子レンジで加熱する。1度加熱が終わり出来上がりの音がしたら皿ごと取り出して、5分ほどおいてまた加熱したらできあがり。
 玉ねぎから水分がかなり出て半分はスープに浸かる。玉ねぎはしゃきしゃきとした食感が残って多少辛みが残っているほうが私は好みである。
 食べる前に粗びきの胡椒をたっぷりかけ、塩を一つまみ、醤油を軽くかけるとなかなかおいしい。
 ビールがよく合う。本日の贅沢ビールは「グランドキリン ジ・アロマ」という白いラベルのビール。


本日からの贅沢「越の誉」(原酒造)

2014年11月30日 20時01分04秒 | 料理関連&お酒
      

 前日新潟を訪れたとき、二番目に訪問した醸造元が柏崎市の原酒造。ブランド名は腰の誉。「銀の翼」というブランド名でも出荷しているようだ。
 ホームページでは
 「原酒造がある新潟県柏崎市は、米山・黒姫・八石の刈羽三山に囲まれた、海に川に山にと自然豊かな街です。創業は江戸時代後期の文化11年(1814年)。当時は北国街道の宿場町として、また千石船による海運の町として栄えていました。創業以来二百年の歴史が築きあげてきた味に更に新しさを重ね合わせ人々に末永く愛される酒を醸し続けています。その歴史を受け継ぎ現在良酒を醸し上げる平野保夫杜氏は「にいがたの名工」の称号を受賞しました。
 2007年7月16日の中越沖地震によって弊社は社屋の約7割が倒壊するという大きな被害を受けました。しかし社員全員が無事で二ヶ月半で通常業務ができる体制まで戻しました。その後、新蔵である和醸蔵の完成。蔵元直売所である酒彩館が完成し現在に至ります。」(要約)
と記されている。購入した500ミリリットル入りで17度の原酒の製品案内は記載がないので、直売所でしか扱っていないお酒かもしれない。
 とても美味しい。君の井で購入したお酒と同様とても旨みを感じる。500ミリリットルしかないので、さらにチビチビと小さなお猪口で飲もうと思う。

 しかし何日持つだろうか?



 本日は葱を適当に切ってガス台についている魚焼き器で焼いた。一枚だけチーズも添えてみた。旨みたっぷりのお酒なのでこの程度のシンプルな肴で十分楽しめる。醤油も塩も何もかけないで、葱の甘味だけでお酒が美味しい。


「君の井」君の井酒造

2014年11月28日 19時54分10秒 | 料理関連&お酒
   

 先月新潟県を訪れたときに、君の井酒造と原酒造、2軒の酒蔵を回った。最初の1軒目が「君の井酒造株式会社」であった。
 試飲の説明で県内限定販売というこの純米酒を購入した。17度とアルコール度がちょっとだけ高い。ネットの検索ではこの県内限定販売のお酒については記述はないが、「惜しみなく手をかける」がモットーという説明が記載されている。

1.精米は自社でやること。それにより、ピンポイントの精米ができ、酒質をより向上させることができます。良い酒造りにゴールはありません。原料となる米は徹底的にこだわります。
2.君の井酒造のこだわりは何と言っても「山廃仕込」です。淡麗なお酒だけが新潟の酒ではないことをもっと広め、そして伝統を守り味わいのある酒を提供して参りたいと思っています。それが酒本来の姿だと考えるからです。

 などの記述などがあった。

 私にはとても旨みのあるお酒と感じた。もったいないので4合瓶をチビチビと4日に分けて飲んだ。


鮭のフライと柚子

2014年11月22日 10時35分58秒 | 料理関連&お酒
 昨晩は鮭の切り身のフライが食卓に上った。脂ののりは今ひとつだったが、私は皮のところが大好きでその部分は大変美味しかった。残った3分の2に先日いただいた柚子を絞ってかけてみた。これが思いのほかぴったりであった。
 料理店などでは特にエビフライやカキフライなどにレモン一切れが添えられることがある。しかしどうもレモンの酸味と香りが強すぎて私はいつも敬遠してしまう。しかもとんかつソースやタルタルソースにはどう考えても合わない。私はレモンの酸味をフライに合わせるとなると醤油でないといけないと思っている。それでもレモンは強すぎる。レモンだけでも強いので、その上に醤油などをかける気はあまりおきない。たとえレモンをかけたとしてもほんの数滴が限度だ。
 鮭の脂にはうすくかけた醤油が合う。私は鮭のフライはまず何もかけずに皮全体と身の半分食べてから、ほんの少しの醤油を残ったものにかけて食べる。これが家で鮭のフライを食べるときの私のいつものパターンである。

 昨晩は思い切ってこの柚子をかけてみたら、なかなかいい。味が強くなくて、鮭のフライの味わいを消してしまわないのが気に入った。香りもとがったところがなくて口に入りやすかった。醤油をかけなくても柚子の香りが鮭の味に合う。柚子のかかっている鮭のフライの最後の3分の1に醤油を数滴たらしてみたが、レモンよりも醤油に合うと感じた。

 柚子の残った皮の部分を小さなネットに入れてお風呂に浮かべようと思っていたが、実際に入るときにすっかり忘れてしまった。柚子湯は今日までおあずけとなった。

柚子をいただいた

2014年11月20日 09時34分20秒 | 料理関連&お酒
 朝から寒い。日があたっていない。セキセイインコの籠の掃除と餌・水の取り換えのためにいつものようにベランダに出していたら、二羽とも羽を膨らませて寒そうにしていた。掃除と餌やりを早々に済ませて家の中に取り込んだ。ベランダにいた時間は1時間くらいだったろうか。外気には当てた方がいいが、暖かい地方の鳥なので寒さには強くなさそうである。それでも朝私の姿を見るとさかんに、ベランダに出るまで大きな声で啼く。ベランダに出ることを催促されているようだ。

 昨晩、先輩でもあり、友人のように付き合ってくれているKさんが送ってくれた柚子が届いた。皮をちょっとだけ(1ミリも満たない)傷をつけるといい香りがする。人工の香りとは違う飽きない香りである。柑橘系の香りの化粧水は好まないのだが(というより化粧品の香料すべてが嫌いと言った方がいい)、やはり本物の香りは違う。良い匂いに対して鼻の利かない私には人工の化粧品の匂いはすべて悪臭として感じられて過敏ともいえるほどに心身が抵抗する。しかし実際に木に成っていたりする場合は柑橘系の香りは心地よく感じる。
 柚子湯以外に利用方法を考えようとネットで検索したら、柚子胡椒・ポン酢のほかに、柚子化粧水、柚子茶、柚子ジャム、柚子大根、柚子塩を使った唐揚げ‥たくさん出てきた。柚子胡椒は二種類がまだあるので柚子胡椒は作らない方がいいようだ。他のレシピをいろいろ検索して、妻と相談しながら楽しむことが出来そうである。
 Kさん、感謝です。

松茸の炊込みご飯

2014年11月03日 11時45分01秒 | 料理関連&お酒
 昨晩は激しい風が吹き、団地の樹木が煽られる音と、風その自体の音とが遅くまで続いた。明け方になってようやく強風注意報が解除された。今は無風の状態で陽射しが暖かい。南側の窓を開け放って秋晴れの陽射しと空気を部屋に存分に入れている。
 先日猫がベランダにやって来てセキセイインコの籠をひとつ室外機から落としていったが、セキセイインコはもうそのことを忘れたようにベランダに籠を出すことを要求しているかのように元気でさえずっていた。用心しながら籠をふたつともベランダに出している。南側の欅の大木が葉をだいぶ落としたので、空も広く明るく感じる。



 昨日の夕食はカナダ産の松茸の炊込みご飯を作った。確かに云われるとおり松茸特有の香りは少ない。しかし炊込みご飯にして口元に持って行くとと松茸の香りが十分にする。多分国産の松茸はもっと香りがするのかもしれないが、そのような機会がまずはあり得ない我々には十分なような気もする。
 私が松茸を食べたのはいつごろだろう。職場の友人・先輩と休日にどこかの温泉旅行に行ったときに旅館で土瓶蒸しを食べた記憶があるが、それがいつのことだったかは覚えていない。国産の松茸を食したのは後にも先にもその時だけのような気がする。食卓に並べられた時、香りは強かった。しかし運んできてくれた仲居さんが食べる直前に土瓶蒸しの蓋を取って柚子を大量に絞って入れたので、松茸の香りがほとんどしなくなったのには唖然とした。私はさびしく食感だけを記憶に残した。この経験以外は即席の松茸の御吸い物を幾度か飲んだことがあるだけだ。
 カナダ産といって780円で大ぶりのものを購入したが、それでもこれから先、幾度松茸を食べることがあるのかな?と大切に食べた。香りは少ないといっても土瓶蒸しなどにすると香りが閉じ込められていいと思った。

 同時に昨日食卓に上がったのは、塩釜で買ってきた牛舌の佃煮。これはレトルトのパックに入っていて、複雑な濃い味付け。添加物いっぱいの佃煮だからしょうがないのかもしれない。

 本日はこれから退職者会のブロックの会報づくりで一日が終わってしまいそうである。明日までに仕上げなくてはいけない。

横浜は強風注意報

2014年11月02日 18時24分48秒 | 料理関連&お酒
 横浜では朝5時に強風注意報が出た。朝から次第に風が強くなっている。今は南南西から風速7mの風が吹いているとの表示が出ているが、私の住んでいる団地は高台のためかもっと強いように感じる。風が音をたててうなっている。

 本日は結局「神大フェスタ」は行かずに、所用で日吉駅まで。昨日1本780円で購入したカナダ産のマツタケを使って、妻が炊き込みご飯を作っている。我が家でマツタケを口に入れたのはいつのことだったか。まったく記憶がない。匂いも嗅いだ記憶がない。カナダ産のマツタケ、どんなものか楽しみである。今のところ炊飯器からは匂いはしてこない。
 そしてもう一品は塩釜で購入した牛舌の佃煮。

 随分と贅沢をしているような気分になってきた。

旅行中の焼酎「常徳屋 道中」を購入

2014年10月26日 15時33分37秒 | 料理関連&お酒
   

 旅行中にバスの中で飲む焼酎を購入した。焼酎はいつもは芋焼酎なのだが、今回は麦焼酎にしてみた。あまり刺激臭が好みではない方もいるし、最近は麦焼酎もいいと思うようになったので、まずは試しにということで購入した。
 ラベルが幅広いので2枚に分けて撮影した。
原材料にハダカ麦、ハダカ麦麹と書かれている。
ネットで検索したところある販売店のホームページに「宇佐神宮のある宇佐市。その穀物地帯で知られる宇佐平野に構える明治40年創業の蔵元。 創業より約2/3は清酒蔵(現在は焼酎のみ)で、その醸造技術を生かし”量より質”を重視して醸造し、南九州酒類品評会で「優秀賞」を多々受賞した"中園誠”氏の技が冴える実力蔵です。醸した酒に叱咤激励されながら経験と精進を重ね、皆さんに喜んで頂く良酒を醸しています。」
 またこの商品については、「県下最大の穀倉地帯、宇佐平野で収穫されたハダカ麦(ぼうずむぎ・通称 道中)を原料に、蔵元100年の技術を駆使し、丹精込めて醸した常圧蒸留ならではの豊かな香りと濃厚な味わい。でも後味はスッキリ系の限定酒です」と記載されている。
 はたしてバスの中で好評かどうか。試し呑みしたいが、口を開けたものを持って行くわけにはいかないのでウズウズしている。

先月購入した焼酎「玉露」

2014年10月10日 20時44分36秒 | 料理関連&お酒
      

 久しぶりに先月末に乙類焼酎を購入した。夏の間は炭酸水で甲類の焼酎を割って飲む機会が多いので、乙類の焼酎は久しぶりである。
 この焼酎の蔵元は、「昔ながらの純手造りの焼酎蔵」をメインに「中村酒造場は、鹿児島県霧島市にある国分平野と呼ばれる田園地帯にあり、1888年から今日まで続いています。焼酎造りの“命”とも言うべき麹造りを、九州でも三蔵しかないといわれる石造りの麹室にて行い、すべての銘柄を純手造りの製法により仕込んでいます」とホームページに印している。
 購入した「玉露 本甕仕込 玉露」について、「芋の旨味成分を存分に味わえる、深みと広がりを兼ね備えた一本。平成24年度には、熊本国税局酒類鑑評会にて優等賞並びに鹿児島県杜氏代表賞という栄誉ある賞を受賞致しました。今後も変わらぬ評価をいただけるよう精進していきます」との文章が添えられている。
 とても美味しいお薦めの芋焼酎である。
 連絡先は、〒899-4315鹿児島県霧島市国分湊915となっている。

先週購入したお酒「石鎚」

2014年07月02日 09時36分17秒 | 料理関連&お酒
   

 もうほとんど飲んでしまったお酒。購入したのは先週半ば。ブログに掲載するのを忘れていた。あと1合も残っていないが‥。

 石鎚酒造株式会社のホームページには、
「創業は大正9年(1920年)。石鎚の蔵元である越知家は、西条市の隣町である新居浜市で代々庄屋を営んだ家系です。その後西条市に移り、回船問屋を経て酒造業を興したことが「石鎚」の発祥になります。同社の社名であり、商品名でもある「石鎚」は、西日本最高峰「石鎚山」から名前をいただいています。愛媛県西条市は、名水百選に選ばれている「うちぬき」と呼ばれる湧き水が広範囲で湧き出る「名水の町」として江戸時代から知られています。石鎚に使われる仕込み水も、「うちぬき」と由来を同じくする石鎚山系の豊富な湧き水で造られています。・・・」
と記されている。
 この製品については、「やや辛口でホッとできるような安心感のある味わいの酒」という記載がある。
 家族経営の小規模の蔵元のようである。

 なお、近年人気が高くなってきたということだ。

 冷蔵庫で冷やして、とてもおいしくいただいた。これもまた癖になりそうなお酒である。日本酒としてはあまりくどくないのが私の好みに合う。



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本日の夕食はローストビーフ

2014年05月14日 22時53分47秒 | 料理関連&お酒
   

 本日はちょっと贅沢に牛肉のローストビーフ。横浜市医師会の市民向け広報誌「みんなの健康3.4月号」に掲載されていた。
 レシピは以下とのとおりだが、我が家なりに変更した点がある。

 まずは添え物のプルスケッタは省略。ローストビーフ(写真右上)については4人分600グラムだが、夫婦2人で半分の300グラムとした。
 また野菜はたけのこ・パプリカは我が家の野菜籠に入っていなかったので、有り合わせのアスパラガス3本、チンゲン菜1羽、玉ねぎ大1/2個とした。玉ねぎは、ソース用にすりおろす玉ねぎの残り。またソース(真ん中上)は酒とみりんであったが、ワイン100CCとした。
 その他のおかずとしては、レタス・ミニトマト・アボガド・アイスプラントのサラダ(手前)。そしてセロリ・エリンギの炒め物(左上)、ならびに氷頭膾の残りもの。
 これにご飯を各自茶碗に軽く1杯。
 お酒はワイン(4合瓶で800円のもの)

 ソースが玉ねぎとニンニクのすりおろしたものにワインと醤油を加えて作ったが、醤油ではなくバルサミコ酢と塩の方が良かったかもしれない。レシピでは酒とみりんの使用だったので醤油が合ったのであろう。ニンニクを2片使ったのでソースとしては何とか使えたが、あまり口には合わなかった。
 さらに肉の切り方を間違えた。繊維の沿ってスライスしたが、これは繊維を切るようにスライスしなくてはならなかった。肉が結構噛みごたえのあるものになってしまった。ただし、肉の味を十二分に味わうことができた。
 折角なので、「みんなの健康」に乗っている本文も掲載させてもらうことにした。





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またもお酒「南部初雪」‥誘惑に負けて‥

2014年05月11日 21時24分07秒 | 料理関連&お酒
 本日は妻のお供で日本橋まで出向いた。何でも新しい商業施設が出来たので見てみたいということと、その傍に島根県のアンテナショップを訪れてみたいとのことであった。
 わたしはそのすぐそばにある三井記念美術館を可能ならのぞいてみたい、ならびに隠岐・三瓶山・石見銀山めぐりの資料を手に入れたい、との願望を持っていたのでとりあえず賛同して同行した。
 商業施設というのは、コレド室町1~3、コレド日本橋、日本橋三井タワーという5つのビルのことであった。
 新橋駅から銀座線に乗り換え、三越前駅で下車。コレド室町1~3の一階をとりあえず巡ってみたがどれも大変な人混みであった。このようなところは私だけでなく妻も近寄らない・長居しない主義なので早々に退散。島根県の物産館を探した。さいわい歩道でチョイとキョロキョロしたらすぐそばに見つけることができた。そういえば以前に三井記念美術館を私が訪れたときにちょっと立ち寄ったところであった。頭の片隅に入っていて、その時の記憶が微かに残っていた。

 そこで、旅行用の各自治体や観光協会が発行するパンフレットを置いてあるコーナーで、隠岐・三瓶山・石見銀山周辺のものを手当たり次第にリュックに詰め込んだ。そして陶器や漆工芸の展示品を見て、何とか安いぐい呑みを手に入れたいと思ったが、1000円前後の値段で手ごろなものが無かった。八雲塗という漆塗りのぐい呑みが気に入ったのだが、ひとつ3500円余というのでは到底無理。しかしとてもいいデザイン・柄であった。
 あきらめて、せめて今晩のおかずになるものはないかと物色していたら、冷凍の干物を売っていてどのパックにも「どんちっち」という表示が出ていた。よくわからなかったが、安価なトビウオとアジの干物を購入した。
 帰宅後ネットで検索したところ、「どんちっち」とは、島根県石見地方の「石見神楽」の囃子(はやし)を表現する幼児言葉のこととのこと。そして浜田市が浜田産のあじ、のどぐろ、かれいの3種の魚につけたブランド名のことのようだ。

 そしていよいよ「超絶技巧!明治工芸の粋-村田コレクション一挙公開」展をしている三井記念美術館前まで妻を引っ張って行ったのだが、入場料大人1人1300円ということであっさり却下の運命となってしまった。

 次に妻の要請は東銀座駅前の「いわて銀河プラザ」へ。銀座線で銀座駅までもどり新装なった歌舞伎座を見ながら、その目の前の「いわて銀河プラザ」へ。ところがその前にあったはずの仙台に本店のある「七十七銀行東京支店」の入っていたビルが解体されて無くなっている。かつて妻の両親の預金がこの銀行にあり(もっとも今は口座はすでに無くなっているのだが)、後見人として幾度かここを訪れた妻はかなりのショックを受けたようで、工事現場に足を運んだ。するとビルの建て替えということで現在は近くに仮店舗があり、来年夏までには再建されることが記載されていた。
 しかもビルの名称からすると七十七銀行の自社ビルということもわかった。このような一等地に土地とビルを所有しているというのはすごいと感心しきりの妻であった。

   

 一安心して、岩手の物産館で海産物を中心にいくつか購入。私は誘惑に駆られて、また三井記念美術館に入らなかったことを口実に、日本酒を一本せしめることができた。我ながらまるで駄々っ子である。
 購入したのは「南部初雪」という初めての銘柄。活性原酒ということで、蓋を開けようとすると発泡性で溢れそうになるのをだましだまし静かにこぼれないように開けるのが楽しみである。確かにこれは美味しい。

   

 同時になつかしい氷頭膾(ひずなます)を見つけて購入した。特に岩手特産ということではないが、やはり東北・北海道のものである。
 本日はアジの味醂干しを焼いたので、この氷頭膾は明日にお預けとなってしまった。

 池袋の宮城ふるさとプラザとここは交互にいくども訪れている。先月からはようやくに、福島県八重洲観光交流館が東京駅の八重洲南口にオープンになっている。
 当面はこの3館を交互に訪れたいと思っている。むろん私の目当てはお酒とツマミである。



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