Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日は日曜日

2022年04月30日 23時06分06秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 古い写真を整理していたらこんな写真も出てきた。

 本日予定の作業は終了。残念ながら読書タイムはなし。明日は日曜日。連休中の日曜日はコロナ禍では横浜駅西口の界隈が特に混雑する。ということで、仕事をしていない私も無関係ではいられない。若い家族連れが小さな子供を連れて出かけているのに、その混雑に輪をかけては申し訳ない。
 いつものように近くの公園や緑道をぶらぶらする程度にしておきたい。ところが太陽は顔を出してくれないらしい。15時以降は雨も降る予報になっている。気温は本日と同じく17℃。ウィンドブレーカーは必要と思われる。

 いつも立ち寄るオフィス街の喫茶店は果たして混雑するのであろうか。いつもは日曜日は混雑しないのでよく利用する。ただし地下街が混雑するとこの店にまで混雑が波及する。


無理難題

2022年04月30日 21時33分40秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

   

 夕方は昨日に引き続きバッハのヴァイオリン協奏曲集を聴きながら、スケジュール帳の作成と、古い写真を若干整理。
 ならびに来週2日(月)にいつもの内科に行くため毎日2回測るように言われている血圧の推移表にデータ入力を2週間分行った。あと2週間分は寝るまでに入力予定。
 本来は、簡単なことであるのだが、4週間分貯めこむととても面倒である。せめて1週間に一度入力をしたほうが楽である。しかしどうしても実践できない。毎日少しずつやる、ということは小学校のころから苦手。私にとっては無理難題に等しい。得意なひとは少ないと思う。

 


金沢八景駅平潟湾傍を散策

2022年04月30日 18時54分55秒 | 山行・旅行・散策

 風が少しばかり強く、そして冷たく感じた。長袖とメッシュのベストを着て金沢八景駅の傍の平潟湾沿いを散策。海風に当たりながら、明るい日差しを浴びて歩いた。野島公園を遠望したが、そこまでは歩く勇気は出なかった。
 船宿で1350円で太刀魚の焼き魚定食という贅沢をさせてもらった。とてもおいしくいただいた。
 途中でまだ咲いているコデマリを見つけてスマホで撮影した。歩きながら撮影したため、ピントが合っていないのは御愛嬌ということで、見逃してほしい。

 連休ということもあり、釣り船はそれなりに人が乗っており、昼過ぎで戻ってくる船ばかりが目についた。
 瀬戸神社などを巡ってみたかったが、無理はしないということで今回はパス。

 八景駅前のスーパーで夕食の食材を購入して、満員の快速特急で横浜までもどり、バスにて帰宅。バス停では寒いので、ウィンドブレーカーをリュックから引っ張り出して着用。やはり日が沈むと寒いものである。

 本日は用心をして杖を突きながら出かけた。帰宅途中の横浜駅地下通路はかなりの人出。杖を突いて歩くのは怖かった。

 


バッハ「ヴァイオリン協奏曲」

2022年04月29日 23時05分30秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 バッハの曲は「聴きたい」という気に中々ならない。聴いても耳や脳が受け付けないときも多い。しかし気分的に合致したとき、数日ははまり込んでしまう。カンタータなどもその音の氾濫が受け付けられないときと、心地よく聴くことが出来るときとがある。
 曲によって、ということではなく、同じ曲でもまったく受け付けられないときと、そうでないときがバッハの場合は両極端である。どういう心持の時に受け入れられて、どういう気分の時に強い拒否反応が出るのか、自分でもわからない。
 少なくとも今晩は、このヴァイオリン協奏曲の響きは実に心地よく、脳の中に沁みこんでくれる。
 


「人類の起源」 その2

2022年04月29日 22時07分42秒 | 読書

   

 「人類の起源」の第3章「「人類揺籃の地」アフリカ 初期サピエンス集団の形成と拡散」を昨日までに読み終え、昨晩と本日で、辛うじて第4章「ヨーロッパへの進出 「ユーラシア基層集団の」の東西分岐」を読み終わった。
 第4章からいくつかを覚書として引用。

「ホモ・サピエンスの初期拡散の最初の一万年に関するシナリオは、現段階ではほとんどわかっていません。出アフリカのルートや場所、それを成し遂げた集団の遺伝的な性格、さらにはそれが何回あって、どのような状況で進んだのかについて、私たちはほとんじ何の証拠も持っていないのです。これからの人類進化の歴史を再現する試みは、この時代に焦点を当てて行われることは間違いない‥。私たちはこれまで暗黙のうちに、出アフリカ集団が世界の各地に展開して、現在に続く地域集団として成立したと考えてきました。それは人類集団の成立を、生命進化が枝分かれをしてさまざまな種に分化していくことのメタファーとしてとらえているためなのだと思います。しかし、現在では世界中の遺伝的に区別しうる集団は、そのような単系統で成立したものではないことがわかっています。すべての集団は、歴史の中での離合と集散、交雑や隔離を経て成立してきたことが、古代ゲノム解析で明らかになっているのです。」(第4章「ヨーロッパへの進出」 2「ユーラシアは大陸へ」)

「これまで現代のヨーロッパ人は狩猟採集民を土台として、農耕民が混合することによって成立したと考えられてきました。しかし古代ゲノム解析が進むにつれ、ヨーロッパの各地で、五〇〇〇年以前と以降では、住民の遺伝的構成が大きく変わっていることが明らかになっていきます。五〇〇〇年前は、ヨーロッパが新石器時代から、その後二〇〇〇年ものあいだ続く青銅器時代に移り変わる節目の時期です。‥ヨーロッパではまず農耕が入り、数千年の後に金属器の文化が興ったのです。‥2015年に、ヨーロッパ人集団の遺伝的な特徴を大きく変えた移住の波が、はるか東のステップ地域(ポントス・カスピ海草原)からもたらされたことが明らかになったのです。およそ四九〇〇年から四五〇〇年前にその中のハンガリーからアルタイ山脈のあいだに広がる地域で、ヤムナヤと呼ばれる牧畜を主体とする集団の文化が生まれました。その中心は現在のウクライナ‥。現代に続くヨーロッパ人の地域差は、基本的にはこの青銅器時代における農耕民とヤムナヤ文化人との混合のしたかの違いに起因すると考えられます。」(第4章「ヨーロッパへの進出」 4農耕・牧畜はいかに広がったか)

「ヨーロッパは近代化以降も、民族という名の下に数々の迫害や紛争を経験しています。その最大の悲劇はナチスドイツによるアーリア人種の優位性の主張によるものです。ここまで見てきたように、人々の持つ遺伝子は歴史の中で複雑に絡み合っており「民族の血統」などいうものには実体がなく、幻想に過ぎないことがはっきりする日も近いでしょう。現代のヨーロッパの言語は、インド・ヨーロッパ語族と呼ばれるクループに分類されます。‥その源郷であるアナトリアからヨーロッパに広がった集団とインドに向かった農耕民のグループがいたために、祖語が共通の人々が双方に展開することになったという考え方が支持されてきたのです。しかし古代ゲノム解析により、五〇〇〇年前以降の大規模なヤムナヤ集団の拡大が明らかになったことで、この言語学の定説にも疑義がもたれるようになりました。拡散の時期と規模を考えると、ヤムナヤ集団がインド・ヨーロッパ語族の祖語を話していたと考えるほうが合理的です。(第4章「ヨーロッパへの進出」 5現代に続くヨーロッパ人の遺伝子変異)

「(古代ゲノム解析によって、有史以来の3回のヨーロッパにおけるペスト大流行以前に)ペストはヤムナヤ集団とともにヨーロッパにはいり、免疫を持たないの農耕民の社会に大打撃を与えた可能性があるのです。ヤムナヤの牧畜民が、ほとんど集団の置き換えに近い形でヨーロッパに広がった‥。」(第4章「ヨーロッパへの進出」 5現代に続くヨーロッパ人の遺伝子変異)


大雨・強風・波浪・洪水・雷注意報

2022年04月29日 19時58分50秒 | 天気と自然災害

 連休初日の今日はあいにくと悪天候。16時過ぎに横浜市域には大雨・強風・波浪注意報、19時過ぎにはさらに洪水・雷注意報が出た。雷注意報がスマホに着信する前に雷鳴が聞こえ始めて、慌ててパソコンの電源を切って様子見。雷鳴が3回ほど鳴り終わってから雷注意報が着信した。
 15分ほど雷鳴がないので再度パソコンの電源を入れてみた。雷鳴は聞こえないものの、風の唸り声、風の舞う音、雨の音は絶えず聞こえてくる。雷ガードのタップは使用しているが、急激な電源ダウンはパソコンに良くないといわれている。

 我が家の上空を最大で30ミリの雨の区域が通過していった。横浜の南部では50ミリの区域も通過したようだ。警報が発令されることなく雨は収束に向かっているように見える。

 終日家の中でゴロゴロと昼寝をしていた。まさに惰眠という感じである。音楽を聴くわけでもなく、テレビを見るわけでもなかった。本をめくっては、10分後には寝てしまう、ということを繰り返した。ほとんど脳に刺激を与えることなく、横になっていた。
 それでも空腹になる。薬は服用しなくてはいけない。とりあえず、時間の感覚は手放さずに夜を迎えることになった。
 夜は少しは脳と体に刺激を与えてみたい。

 つい今しがた再び雷鳴が聞こえた。ブログにアップしたらすぐに電源を切る予定。


大雨・強風・波浪・洪水・雷注意報

2022年04月29日 19時58分50秒 | 天気と自然災害

 連休初日の今日はあいにくと悪天候。16時過ぎに横浜市域には大雨・強風・波浪注意報、19時過ぎにはさらに洪水・雷注意報が出た。雷注意報がスマホに着信する前に雷鳴が聞こえ始めて、慌ててパソコンの電源を切って様子見。雷鳴が3回ほど鳴り終わってから雷注意報が着信した。
 15分ほど雷鳴がないので再度パソコンの電源を入れてみた。雷鳴は聞こえないものの、風の唸り声、風の舞う音、雨の音は絶えず聞こえてくる。雷ガードのタップは使用しているが、急激な電源ダウンはパソコンに良くないといわれている。

 我が家の上空を最大で30ミリの雨の区域が通過していった。横浜の南部では50ミリの区域も通過したようだ。警報が発令されることなく雨は収束に向かっているように見える。

 終日家の中でゴロゴロと昼寝をしていた。まさに惰眠という感じである。音楽を聴くわけでもなく、テレビを見るわけでもなかった。本をめくっては、10分後には寝てしまう、ということを繰り返した。ほとんど脳に刺激を与えることなく、横になっていた。
 それでも空腹になる。薬は服用しなくてはいけない。とりあえず、時間の感覚は手放さずに夜を迎えることになった。
 夜は少しは脳と体に刺激を与えてみたい。

 つい今しがた再び雷鳴が聞こえた。ブログにアップしたらすぐに電源を切る予定。


ビーバー「ヴァイオリン・ソナタ集」

2022年04月28日 23時12分39秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

      

 ハインツ・イグナツ・フランツ・ビーバー(1644-1704)は、ハプスブルグ家が支配していたプラハ北方(現在チェコ)に生まれている。17世紀のドイツバロックを代表すると言われている。
 ここにおさめられたいる「ロザリオのソナタ」は学生時代にバロック音楽を聴かせてくれた小さな喫茶店(音響装置は立派であった)で幾度も聴いた。ただし全曲を通しではなかったと思われる。ここにおさめられている「8つのヴァイオリン・ソナタ」の第5番、第16曲のパッサカリアと第6番は耳に残っている。しかしレコードを購入するには資力が足りなかったし、現在もこの曲集全体を聴いてはいない。
 このCDは1995年に発売なので、それ以降の購入である。
 この煌びやかで華やかな音色に昔はとても惹かれた。今はあまり聴くことも少なくなってしまった。実に久しぶりに聴いてみた。ハープシコード、オルガンとの掛け合いの響きの美しさを感じている。また「ロザリオ・ソナタ」の第6曲のパッサカリアと第6番のソナタの2曲の静かな音色に惹かれる。
 ずいぶんと趣の違う曲を揃えたものである。

 この表紙は有本利夫の「雲」。購入当時は知らなかった画家だった。


明日から連休前半

2022年04月28日 21時51分01秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

   日が射している間はあたたかであったが、やはりまだ日が落ちると涼しい。長袖にベストでは少々二の腕が寒々しく感じた。
 明日も20℃という予想気温である。本日とは違い雨の午後となるとの予報になっている。日曜と月曜も雨の予報になった。気温は20℃程度と変わらない。
 恥ずかしながら、というか当然というか、明日金曜日は特に予定はない。家でおとなしく読書でもしていろということなのだろう。土曜日は雨は降らないようなので、出かけるのを楽しみにしたいものである。
 もっとも出かけるといっても特に行く当てはない。美術館も混んでいそうである。出かけても結局はいつもの喫茶店で読書タイムということで、家にいるのとたいして変わらない。
 恥ずかしながら、というよりも悲しいかな、といったほうがぴったりである。

 


おいしいお酒と肴

2022年04月27日 22時11分25秒 | 料理関連&お酒

 久しぶりにおいしいお酒とおいしい魚をいただいた。いつも行く居酒屋よりも少しだけ値のはる居酒屋で、神奈川県の蔵元の純米吟醸とハイボール2杯、そして冷やしトマト1個分とサワラの西京焼き。最後にうどんやさんで細めのうどんを一枚。このうどんがとてもおいしかった。

 明日は午前中が美術のオンライン講座。午後は整形外科でリハビリ。連休を前にして少々予定が詰まっている。


嵐去る

2022年04月27日 10時08分12秒 | 天気と自然災害

 昨晩はずっと風が吹き荒れた。瞬間最大風速が22.5mの南南西のち南西の風が吹いていた。気温も22.5℃、湿度も90%と肌にねっとりと纏わりつく不快な外気であった。
 あちこちの家からベランダに置いてあるものが風で飛ばされたものが倒れる音や、物置の扉がガタガタなる音が時折聞こえた。布団に入る前に懐中電灯でベランダを照らして異常がないことを確認した。ガラス戸を開けると、湿気が全身を包み、カーテンが部屋の中へ吹き込ん出来た。急ぎ点検を終え、就寝。
 3時過ぎまでは寝付けずに風の音、風によって引き起こされるさまざまな音を聞きていた。3時半ころに毎日来る新聞配達の人のバイクの音や駆け足の音は記憶にはないので、それ以前に寝入ったと思われる。
 朝起きてすぐに再びベランダをのぞいたが異常はなかった。南側の芝生にも飛んできたものは散乱していなかった。

 ようやく10時前になって太陽が顔を出し、芝生も空も明るくなった。明るくなると同時に芽吹いたばかりの大きな欅の枝の揺れを意識した。枝の先の明るい緑の塊の揺れが目に付くようになった。まだ風は南寄りの風で強く吹いているが、昨晩のような嵐の様相はなくなった。10mに満たない風であろう。本日は27℃まで気温が上昇するらしい。半袖はまだクローゼットの奥から出していない。

 強風・波浪・雷注意報はすべて解除になった。


恐怖を眺める

2022年04月26日 23時33分49秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 再び強まった南風、22時には最大瞬間風速が20mとなった。雨の区域は南西から北東になった。神奈川県の西部から少しずつ東部に移動してきている。今のところ最大で20ミリ未満となっている。雨よりも風が怖い一晩になりそうである。

 雨だれのリズムと、風の強弱のリズムとは相容れない何かがある。雨だれは上下の動き、風は水平の動きに伴って耳に達する。
 お風呂で雨の音を聞くときは地面の中にぬくもりを求めるような垂直の引力を感じる。強い風を伴う場合は、遠い闇に引っ張りこまれるような水平の吸引力を感じる。この吸引力はお風呂から上がっても、布団の中に存在するぽっかり空いた異次元への通路を探すような徒労感に似ている。
 この布団の中にぽっかり空いた異次元の得体のしれない世界への通路、という闇の存在は小さいころの恐怖の一つであった。小学校入学前の私の入眠を妨げる効果は抜群であった。今ではこのかつての恐怖感はほとんどなくなり、時には眠りへの誘いとなることすらある。
 幼いころの恐怖を自ら眺めて楽しむようになると、それは老年の兆しである、と言われることがある。さらに人はそれを感受性の鈍化、感性の摩滅とも言う。だが実際は摩滅ではなく、自分の中に内在化している証左なのではないか、と思う。年とともに摩滅するものなどない。かえって鋭くなって自身の内部に抱え込み、大事に「飼って」いるのではないか。

 さて、明日の朝まで熟睡できるとして、雨と風はおさまっているであろうか。


湿度があまりに高い

2022年04月26日 20時26分04秒 | 天気と自然災害

 湿気を多く含んだ強い風の影響で、南側のベランダ側だけでなく、北側の玄関の叩き、外の階段室も床が濡れて滑る。特に玄関内の叩き部分は真冬のガラス窓の結露のように濡れてしまった。これでは下駄箱の中の革靴などにカビが発生してしまいそうである。
  気象庁のホームページによると、この時間までの横浜の最大瞬間風速は17時前の18mである。風の向きは南南西であった。
 雨の区域は神奈川県の西部に限られ、東部には雨の区域がない。
 風がぶり返してきた。

 明日は午前中から出かけて、夜は遅くなる予定。明日は午後からは晴れるようだが、湿度は80%と、本日のように不快な天候になるらしい。まるで梅雨の最中のような天候のようである。除湿しても間に合わないほどに湿気が押し寄せてくる。

 退職者会ニュースは本日の訂正版の送信でなんとか最終原稿となりそうである。連休中にでも校正刷りが出来上がることを願っている。


不快な南風と雨

2022年04月26日 17時29分06秒 | 天気と自然災害

 強風・雷・波浪注意報が出た。11時ころからの雨がいったん止んで太陽が顔を出した。しかし16時過ぎから再び降り始め、風も強くなり始めた。地下鉄の駅から地上に出たところで降り始め、コンビニに寄って外に出てみたら本降り。風に傘が煽られて大変であった。

 帰宅後に風が不気味に唸り始めた。16時で最大瞬間風速が17mの南風である。現在は17時半、もう少し強く吹いている気がする。ベランダに置いてあるプラスチック製の軽い塵取りが1mほど転がっていた。危なく風で飛んでいくところであった。
  雨は上がっているが、次の雨の区域が西から迫ってきている。雨量は5ミリ未満の表示であるが、移動速度がとても早い。30分ほどで神奈川県を西から東に抜けている。

 湿度の高い南風が、全身を不快感で包み込んだようだ。こんな日はもう外に出る気がしない。何かが飛んできてケガでもしそうである。