Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

編集作業の胸突き八丁

2023年06月30日 23時24分10秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 いよいよ明日からは退職者会ニュースのうら面作りに着手。10本の記事の内、原稿を貰っているのが3本。私が作らないといけない記事が4本、残りはまだ記事が送られてこない。もらった3本の記事を半分にしなくてはならない。せっかく書いてくれたのに短くするのは心苦しい。しかしここは心を鬼にして短くしないと全体が紙面の枠内に収まらない。編集者としての能力と、記事を書いてくれた方との信頼関係が問われる。

 明日は夜まで雨模様らしい。雷が鳴ったらパソコンの電源を落とすしかないが、そうなると編集作業ができない。雷がならないことと、何よりも全国的に大雨の被害がないこととを今晩は祈りながら、寝るしかない。

 


猛烈な雨中の走行の放映は妥当か?

2023年06月30日 22時02分14秒 | 天気と自然災害

 九州などではかなりの豪雨が予想されているようだ。どのテレビ番組を見ても、猛烈な雨の中を車がかなりのスピードで走っている。視界がかなり悪く、画面を見ていても10m先が煙っていたり、前の車が見にくくなっていたり、路面の冠水の中を走行している。NHKまでがそんな画面を放映していた。とても気になった。あんな画面を流して、事前にチェックされなかったのだろうか。
 あの猛烈な雨の中の走行は危険である。私も道路管理者として、四輪駆動のランドクルーザータイプのパトロールカーで台風や大雨、大雪の中を走り回っていたが、前の車が見えなくなったりしたら走行は中止して、周囲よりは高い道路の路肩でいったん駐車をして待機した。そしてしばらくは様子をみたものである。事故の当事者となってはならないのである。
 危険な状況で走行して放映するよりも、猛烈な雨では走行しないような注意を促すことのほうが重要である。私は雨や水や雪の被害が想定されるときは、基本的には走行をやめるべきであると思っている。まして冠水していたら、エンジンが止まるだけでなく、車から脱出も困難になる。
 雨中を走行せざるを得なくなる以前の避難の呼びかけが必要である。マスコミも災害時の危険な走行を無批判に放映するのが使命とは思えない。現在もマスコミは避難の呼びかけをしているが、早めの避難を具体的により身近なものにする必要がある。そのほうがより安全であることは論を待たない。「猛烈な雨では車の走行は危険になるので、その前に避難を」という具体的な注意喚起が必要ではないだろうか。マスコミと行政の役割に違いはあるので、私などがどう表現したらよいのかわからない点もあるが、何らかの表現の工夫が求められていないか。
 またマスコミに期待したいのは、高齢者に限らず、現役で働く世代や学生・生徒の避難の在り方などは社会全体の問題点を浮き彫りにしてくれる報道である。

 さらに、最近は危険な個所での放映を放送局が競い合うことは少なくなったが、それでも「危険だな」と思う放映も時々目にする。いつまた危険の競い合いが始まるか心配している。犠牲者が出てからでは遅い。


強風・雷注意報

2023年06月30日 21時00分38秒 | 天気と自然災害

 朝から退職者会ニュースの原稿づくりを再開。どうにかA3版のおもて面をすべて埋めた素案が出来上がった。
 15時過ぎに整形外科に出かけた。外に出てみて、余りの蒸し暑さに驚いた。用心のために傘をカバンに入れたものの、肝心の杖を忘れてしまった。家を出てから既に500m歩いていたので、引き返すのも面倒になり、そのまま急坂を下ったら途中から右膝が悲鳴を上げ始めた。道路に面する住宅地の塀などに手をかけながらようやく地下鉄の駅に辿り着き、階段をゆっくりと降りた。エレベーターもエスカレーターも下りはない駅である。
 整形外科は先週とは違い、ガラガラ。受付の人に聞くと天候が悪いときはいつもガラガラといわれ、納得。本日は転倒して痛めた右膝の痛みも腫れもほとんど解消しているということで、左右両方の膝にヒアルロン酸注射をしてもらった。本日はシャワーのみで浴槽には浸からないことといわれている。注射をすると少なくとも数日は痛みは薄らぐ。
 しかしこれしか治療法がないのだろうか。いつも疑問に思う。

 病院に着く直前から雨が降り始め、帰りも降り続いていた。降ったりやんだりしているが、強風がやまない。瞬間最大風速が16mほどの南西の風が断続的に吹いている。小さな折り畳み傘が風に煽られてあまり役に立たなかった。

 強風・雷注意報が出ているけれども、雷の気配はない。油断は禁物であるが、パソコンはまだ電源を落とさずに利用している。稲光がしたら電源を落とすことにしたい。
 


スマホ歩きと衝突

2023年06月29日 23時11分35秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日も膝の痛みは消えていなかった。太腿の筋肉の痛みはほぼなくなったものの、膝がかんばしくない。杖を突いて歩いた。横浜駅の通路でスマホ歩きの若い体格の良い女性にぶつかった。相手が前を見ないで急に斜めに進み始めたので、私は避ける間もなく、あっという間の衝突。杖を突いていると小回りや急に止まることができない。また混雑している中で、身の避けようもなかった。怖いものである。

 さいわいにも私は突き飛ばされることはなく、転倒せずに済んだが足が震えて怖かった。ぶつかった瞬間に私が「前を見て歩いてくれ」と声をかけたが、一瞬立ち止ったように見えたが、そのままスマホからは目を離さずに行ってしまった。

 明日は整形外科に行って先週の採血結果を聞き、左膝のヒアルロン酸注射の2回目をしてもらう予定。
 雨が降らないでほしいものである。明日も杖を突いて出かけたい。

 


横浜では梅雨はどこに行ったのか

2023年06月29日 22時41分19秒 | 天気と自然災害

 本日の会議で、来年までの4つほどのスケジュールが決まった。私の作っているスケジュール帳はまだ今年の年末までなので2つまでは書き込んだが、1月以降の2つのイベントは未記入のまま。まだ来年のカレンダーに基づくスケジュール帳を作成する気持ちにはならない。

 昨日から本日にかけて、関東地方南部を除いて荒れた不安定な天気となっていた。横浜は湿度は高いものの雨ぱ降らず、特に本日などは晴天で今年の最高気温を記録した。梅雨がどこかに行ってしまったような天気であった。明日・明後日と雨が降るかもしれないという。これまでのところ、横浜や神奈川県では空梅雨なのだろうか。それにしても関東地方でも埼玉県以北とはずいぶん違っている。

 明日から本格的に退職者会ニュースの作成に本腰を入れないと間に合わなくなる。
 


寝室用テレビを設置

2023年06月29日 21時47分50秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 午前中はオンラインの美術鑑賞講座。Zoomを起動したがなかなか接続しない。更新をインストールしないと接続しないのがわかり、私だけ15分ほど遅れて受講するという破目に。本日は二回目なのではじめの15分は聴き洩らしのまま終了せざるを得なかった。
 昼食は、家にあるご飯と昨晩のおかずの残りで済ませて、午後からの会議に出向いた。バス停を降りてから会場までは日陰もなく、とても暑かった。14時には今年最高気温の31.9℃となっていた。一番暑い時間帯に10分ほど歩いたことになる。風も感じることはなかった。
 会議終了後はどこにも寄らずに横浜駅に戻って一人でコーヒータイムと有隣堂一周。さらに百円ショップで買い物を2点ほど。
 夕食後は、一昨日注文し本日配送となった寝室用のテレビを組み立て、配線の上設置。天袋に入れて、寝ながら見上げるように据えた。19インチだがとても軽い。
 これまでの寝室用テレビはもう少し小さく、かなり古いものだが、まだ使えるので書斎に据えた。これで我が家には夫婦二人で3台のテレビを共有するという贅沢。もっとも二人別々にテレビを見るということは余りない。
 寝室用テレビは、寝ているときに発生した地震などの災害時、選挙速報などを見るときに利用していた。旧寝室で使っていた書斎のテレビはほぼ寿命が近づいており、録画もできないし、パソコンに向かっている私はあまり使うことはないと思われる。27インチのパソコン画面でごく稀にNHK+を見ることのほうが多いと思われる。 


オンライン美術鑑賞講座

2023年06月28日 22時24分14秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 明日の午前中は、「どう観る?《鳥の絵》」と題したオンラインの美術の鑑賞講座。講師は中村宏美氏。「どう観る?」シリーズの第3回目。前回はリフォーム工事の最中で慌ただしく受講した。今回は工事がひと段落して気分的にはゆとりがある。
 ただし毎回10時からなので、朝寝坊の私には朝が慌ただしい。
 先ほど資料の打ち出しが終った。今回はA4で22頁。いつもよりは少し少なめ。いつもは30頁近くもあり、以前は受講する私のほうで消化不良を起こすこともあったが、次第に慣れてきた。たいてい予定時間を超えて熱心な講義が続く。
  明日は、14時から退職者会の会議があるので、13時には家を出なくてはならない。昼食はどうするか、ちょっとだけ悩みどころ。

 いつものような講座が行われると、少しずつ日常が戻って来た感があり、ありがたい。
 


本日も杖に頼る

2023年06月28日 21時40分19秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 午前中は、新しい書斎という名のパソコンルームに、旧ベッドルームで使っていた小さなテレビを据え付けでみた。写りは上々、配線も本棚の背中に隠すことが出来て、ご満悦。ただし果たしてこの部屋でテレビを見ることがあるのか、不明。この部屋に籠ってパソコンとテレビにかじりついていては、ちょっと引き籠りの年寄りになってしまう。
 午後からは、昨日に続いて買い物と所用があり、横浜駅界隈を歩き回った。昨日痛みがあった太腿の筋肉はだいぶ楽になった。それでも用心のため杖を突いて人通りの多い東西自由通路を往復したり、かなりの歩数となった。途中休憩のために喫茶店で一服したものの、もう一度くらいは休憩をとったほうが良かったと反省。
 草臥れて横浜駅寄りタクシーにて帰宅。無駄遣いをしてしまった。ウォーキングに精を出していた頃には想像もできないような出費である。
 帰宅後は湿布薬をたっぷりと擦り込んで、20分ほど睡眠をとった、というよりもリビングルームの椅子に座ったまま寝てしまっていた。今のところ、太腿や膝に痛みはない。


買い物で歩き回る

2023年06月27日 18時42分48秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日はどういうわけか、太腿の前側の筋肉がとても痛い。昨日はそれほど太腿の筋肉を使ったわけではないのだが、どうしたことなのだろうか。
 昼から妻と外出。杖を突いて妻の後ろからのそのそと歩いた。用件はリフォーム代の支払いの準備のため銀行めぐり、寝室に据える小型のテレビとケーブルの購入、食材の購入、クリーニングに出していたカーテンの受け取りその他。
 草臥れて喫茶店でコーヒータイムののち、タクシーにて帰宅。妻のほうが体力がある。ここ数年ですっかり逆転してしまった。
 労働組合の退職者会ニュースの編集作業は夜に回さざるを得なかった。

 帰宅後、湿布薬を太腿にたくさんすり込んで、しばらく昼寝。その間に妻は夕食の準備。オジイサンは楽をしてしまった。


「平家物語」の書き写しの準備

2023年06月27日 11時01分49秒 | 読書

 昨晩、岩波文庫版の平家物語をめくってみた。読むだけならば、読書用の眼鏡で読めるのだが、書き写しのためのテキストとしては字の大きさが小さすぎる。拡大鏡のお世話になる回数が多くなる。正しい字体に近づけるためにはもう少し大きい活字のほうが有難いことに気がついた。
 残念ながら、新潮社の古典集成、岩波の古典文学大系も「平家物語」は私は持っていない。またこれらの本は有隣堂でも見かけていない。最近は日本の古典の単行本を常備している書店はほとんどない。寂しい限りである。
 しかも高価である。神奈川大学の生協での注文で10%引きでもかなり高価になる。市立図書館で借りて、書き写ししたい個所をコピーするのが安価で且つ手っ取り早い。書き写しを始めるのはもう少し後にした。あるいは、古書店を探す手もある。

 先ほどネットで調べてみたら、全文が原文で手に入ることがわかった。これを使うことも一つの選択であるかもしれない。

 


ブラームス「チェロソナタ第1番、第2番」

2023年06月26日 21時50分59秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 打合せののち、近くのJRの駅の傍で久しぶりに「一人居酒屋」。刺身と茄子の煮浸しとハイボール、黒糖焼酎でご満悦の時間を過ごした。帰宅後は気持ちよく寝てしまい、さらにご満悦。先ほど、のこのこと起き出してきた。



 先日聴いたばかりだが、再度ブラームスのを聴きたくなり、チェロソナタ(チェロ:堤剛、ピアノ:サヴァリッシュ)の組みあわせを聴いている。本日は室内楽曲がしっくりする。
 出だしからチェロ独特の低音の響きを生かした主題に癒される。あっという間にブラームスの世界、チェロの魅力に引き込まれてしまう。たっぷりと聴かせてくれるゆったりとしたテンポが特に好ましい。
 本日はこれから、平家物語の書き写しを始めたいと思っていたが、まだ少し酔いが残っている。文庫本をめくって解説に目を通すことにした。
 


蒸し暑い

2023年06月26日 10時15分41秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 今朝は朝から蒸し暑く、いつもより早めに布団から這い出た。太陽が顔を出しているのだが、それほど強い陽射しには見えない。朝食時にクーラーを短時間作動してみた。本日も30℃の声が聞こえそうな気温になるらしい。これから出かける予定。

 昨晩は、両方の膝を中心に2枚ずつ湿布を貼ってから寝た。その効果なのか、少し痛みが弾いているように感じる。昨日に続いて本日も用心のために杖を突いて出かけたい。痛み止めも忘れずに持参。

 帰りは遅くなりそうな気配。


「方丈記」書き写し終了

2023年06月25日 22時58分32秒 | 読書

 十日ぶりに「方丈記」の書き写しを行った。最後の第七段を写し終えた。少しずつ日常を取り戻しつつある気分になっている。

 書き写しは、文章の理解よりもうまく漢字を書くことができなくなったような気がして始めたものである。
 最初は「おくのほそ道」、石牟礼道子の俳句、古今和歌集仮名序、新古今和歌集仮名序、そして「方丈記」と進めてきた。書き写しを始める前は、くちゃくちゃと曖昧に漢字を記していたこともあり、正しい字体を忘れてしまった。時々偏とつくりを逆に書いたり、途中でどんなふうに記すかわからなくなったりした。認知症の始まりと言われるような症状ではないか、と他人からも、そして自分でも思うようになり、焦ったものである。
 書けなくなった原因の一つにキーボードがあると思っていたが、どんなメモ書きでも丁寧に漢字を記すことをしてこなかったここ30数年の悪弊によるものではないか、と今は考えている。
 ゆっくりと丁寧に書くことから初めて、ようやく自信が回復してきた。指が字の形を思い出してくれている。指の感触で字体を正しく記すようになった。書き順も小学生の1~3年生の時に丁寧に、しつこいくらいに教えてくれた恩師の言葉も思い出してきた。字画の短い、長いという細かい字形までは自信はないが、おおむね正しく書けるようになった、と思う。

 もうしばらくはこの書き写しを続けたい。次からは平家物語、全体をすべて書き写すのはしんどい作業になりそうなので、まずは初めの段から始めたい。それからどうするか、考えたい。あまり無理をせずに続けたい。

 休養日は明日まで。何とか日常を取り戻せそうな気分である。

【注】私が小学校1~3年(1958~60年)の時、丁寧に漢字の書き順や漢字の大切さを教えてくれたのは、当時の函館市立柏野小学校の小笠原公助先生と田中恒也先生である。今でも記憶に残る教え方に心より感謝していることを記念に記しておきたい。


気温30℃超えと膝の痛み

2023年06月25日 17時41分46秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日は早めに帰宅。昼食のお弁当が出たものの、持ち帰り。途中の喫茶店でサンドウィッチとアイスコーヒーで1時間ほど楽しい懇談をした。
 横浜駅で60W相当のLEDライトを家電量販店で購入してから、100円ショップに寄った。すると同じ60WのLEDライトが220円で販売されており、びっくり。これは迂闊だった。どの程度長持ちするのか、試しに安いものも購入してみた。

 陽射しが強く汗ばむ陽気で、帰宅した15時ころには真夏日と言われる30.5℃を記録していた。帰宅してからシャワーを今夏初めて浴びた。
 右膝の痛みは、まだ残っている。座っていたり、寝ていたりして急に動くと強い痛みが出てくる。打ち身でぶつけたところと、ここ数年の痛みの部位の再発と、二重の痛みである。せっかくの私の好きな夏であるにもかかわらず、体を動かせないのは実につらい。


回復をはかるには‥

2023年06月24日 23時03分52秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日は9時に家を出て、退職者会のイベントの取材。付き合いの長い諸先輩に会い、話をする機会というのは、いい刺激になるのではないか、と期待している。仕事である以上緊張感はあり、気配りと丁寧さは必要だが、難しい取材ではない。適度な緊張感でかえってリラックスできるようにしたいものである。

 一日中、ボーッとしているよりは疲労回復、ストレス回復につながるのではないだろうか。否、つなげたいものである。

 昨日・本日と退職者会ニュースの編集作業は中断している。だらだらと作業を続けるよりは、集中した作業のほうが、良い結果になると判断した。

 明日取材に出かけて、明後日も連続して外出予定。明後日は仕事を離れて書店と家電量販店などでぶらぶらしたいもの。一人居酒屋も企んでいる。