退職者会ニュースに新型コロナウィルスによる感染症対策を記載しようとしてネットで情報を集めてみた。しかし国や県のホームページを見ても具体的なもの、読んですぐに理解できそうなものが見つからなかった。
国・県・市のコールセンターの電話は、何時間かけ続けてもかからない、やっとつながっても具体的なことに応えてくれない、などの情報を友人からもらったので、これは記載することをやめた。
さらに横浜市のホームページをみたが、予防対策についてはマスクの仕方、手洗いの方法、咳エチケットのことしか記載がない。具体的な治療方法がない中で、かつ検査も国の一元管理で実施件数があまりに少ない状況では「自分の身は自分で守れ」という「自己責任」にされてしまっている、という感想を持った。
マスクも手に入らず、消毒用アルコールも販売がないなかで、どう対処しろというのであろうか。その記載がないのである。
こういう状況下では、マスクの再利用の方法、アルコール消毒に変わる消毒方策、嗽のあり方などのきめ細かな周知が必要だが、そのような丁寧な説明がなされていない。
国のクルーズ船での対応は、どうみても杜撰だと思われたが、そのとおりの結果となり船内感染を助長していたにすぎなかったようだ。
しかもその間、国内感染の拡大に対する対応が為されていないことがはっきりした。官民一体となった検査体制の拡充や、医療機関の体制確立、国民向けのマスクや消毒剤の確保、大規模病院とかかりつけ医の連携の確保‥‥基本的なことが何も出来ていなかった。
政府はクルーズ船を「見ていた」に過ぎない。
マスクは増産中で間もなく市中に出回る、と会見で述べても一向にマスクは出回らず、手指の消毒用アルコールばかりか、台所用・食器用・調理器具用のアルコールすら手に入らなくなっている。病院も介護施設も業務用のマスク・アルコールの確保すら困難で備蓄に頼っているという。
私の代替えの方法が有効か否かはまったくわからないが、コロナウィルスにはアルコールが有効という前提で、わたしなりのやり方を記してみたい。
★マスクは昔のガーゼマスクを利用せざるを得なくなったが、これは毎日石鹸で洗い、三つほどを使いまわしている。キッチン用のアルコール消毒液を噴霧して消毒してから外出。外出先でもときどきホテルや企業ビルの大きな病院の入り口などで手指の消毒用のアルコールを軽く噴霧している。大量に噴霧したりすぐに装着するとむせるので、アルコールが蒸発してから顔に装着。
妻は、我が家にあった在庫のマスクを何回か再使用しているが、無くなれば先日たまたま購入できた百円ショップで購入したマスクを開封することになる。友人は工事用作業品を販売している店で作業用マスクを購入したと言っていた。しかしこれももう手に入らないらしい。
★手指だけでなく、帰宅したら鼻の周囲を中心に洗顔もかならずする。
★うがいは、アルコール含有の洗口液を倍に薄めてうがいをしている。
★消毒用アルコールはキッチン用を使用している。これも間もなくなくなりそうである。小さな噴霧器を持ち歩くことも考えている。今あるアルコールが無くなって補充出来ないときは、ウォッカ・ジンなどの蒸留酒を代用するしかないと思い始めた。当初冗談で言っていたことがだんだん現実味を帯びてきた。匂いが心配であるが、私はさいわいなことに嗅覚異常である。
しかしこの程度のことは気休めに等しい。もういつ罹患してもおかしくない情勢のようであり、罹患したら自分の体力を信じるしかない。せめて家族にうつさないようにしようとしても、同居している妻は当然陽性反応になるのであろう、
この政権発足以降、風水害の危機管理に対する政府の無能ぶりが際立っていた。対策以前に災害の都度、宴会や酒宴に明け暮れている政治家連中を見せつけられてきて、うんざりしていた。それこそ時代劇の悪代官や「バカ」殿様のようなものである。私が現職の頃ならば、上司や同僚に相手にされなくなるような振舞いだったと思う。もはや今の政権を頼りにしてはいけないところまで来ている。