Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

秋の連休、日記風に‥

2009年10月12日 22時05分51秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 同じ団地でお互いの娘が同年齢の関係で、和やかな挨拶を続けたていただいた方がなくなった。65歳。癌とは聞いていたが、早い死であった。土曜日の葬儀に妻・娘と参列。娘さんがずいぶんとしっかりした振る舞いを見せていて感心した。
 経歴を聞いてビックリ、子供の頃は仙台にかつて住んでおられたようだ。大学は別だが、学科が同じであった。北大物理学科と聞いて二度ビックリ。

パソコンの具合が悪かったので、とりあえずマウスを取り替えてみた。3980円。ところが劇的に改善。USBの読み取りもキチンとできるし、すべて直った。
つかっていたマウスはたった1年半で壊れたことになる。「マイクロソフト」のトレードマークが打ち込まれたマウスだったが、不良品をつかまされたようで、とても不愉快な気分。それだけ使用頻度が激しかったというのだろうか。決して乱暴な扱いはしていなかったと思うが…。

 本日は秋の好天の中、地図上では17kmのウォーキング。途中で昼食(蕎麦+日本酒1合)、サウナ付き銭湯2時間+ターミナル駅までの往復。いつもの万歩計では22.600歩。
 夜は団地の管理組合のお手伝いの会合。

 本日の購入図書 萬葉集釋注(伊藤博 集英社文庫)10冊の内未購入分7冊
 特に気に入った注や訳というわけではないが、大冊の岩波・小学館のものより手元に置くために購入。7冊合計7700円は少々値が張った。
 大伴家持と紀郎女(きのいらつめ)との相聞について「家持にとって年たけた姉のような人で、家族ぐるみで交わった女性」との断定は、うなづける指摘だ。他の解説ではかなり年上の女性との相聞としてそのままの解釈が多いようで、良く読み取っていると思われる。