昨日は国立科学博物館に「インカ帝国展」と、ブリヂストン美術館の「開館60周年記念 あなたに見せたい絵があります。」を見に出かけた。
インカ帝国展は、金曜日の午後13時過ぎという時間帯であったが大変な混雑で、展示品にじっくり見入ることはとてもできなかったのが残念であった。展示品の上に掲げてある案内文や、展示品の写真を見ることで我慢するしかなかった。
木製の器や織物の紋様などもう少し落ち着いて見ていたかったと思う。
ブリヂストン美術館では、私の好きな絵がたくさん展示されていた。今回特に心に残ったのは、藤島武二の「屋島よりの展望」。画面の大半が緑がかった海という大胆な構図に目を惹かれた。その緑がかった色がなんともいえず美しかった。藤島武二はこれまで特に私の中では印象がなかったが、この海の風景は心に残る。左側にある白い帆船がこの絵をひきしめているような気がした。残念ながら絵葉書はなかった。石橋美術館所蔵というから久留米まで行かないと再見はできないことになる。カタログ2000円は遠慮したが、購入したほうがよかったかもしれない、と反省している。
インカ帝国展は、金曜日の午後13時過ぎという時間帯であったが大変な混雑で、展示品にじっくり見入ることはとてもできなかったのが残念であった。展示品の上に掲げてある案内文や、展示品の写真を見ることで我慢するしかなかった。
木製の器や織物の紋様などもう少し落ち着いて見ていたかったと思う。
ブリヂストン美術館では、私の好きな絵がたくさん展示されていた。今回特に心に残ったのは、藤島武二の「屋島よりの展望」。画面の大半が緑がかった海という大胆な構図に目を惹かれた。その緑がかった色がなんともいえず美しかった。藤島武二はこれまで特に私の中では印象がなかったが、この海の風景は心に残る。左側にある白い帆船がこの絵をひきしめているような気がした。残念ながら絵葉書はなかった。石橋美術館所蔵というから久留米まで行かないと再見はできないことになる。カタログ2000円は遠慮したが、購入したほうがよかったかもしれない、と反省している。