残念ながら５ミリ程度の雨が降り続いている。なかなか上がらない。店の前での案内役もやるので、雨は何としても降ってほしくなかった。これまで１２年間降ったことがなかった。なんとか１１時までには上がってもらいたいものである。
１２時の開会から１５時の終了までは、役員は大忙し。食事も飲み物も口にする時間はほとんどない。終了後に軽く、遅い昼食会を開くが、疲れて食事はたいがいは喉を通らない。もう若くない役員の厄日である。これが労働組合の会館で開催できれば、そんなにくたびれないのだが、食事の提供のことを考えると、どうしても中華街になってしまう。
会計は当然参加者の会費でまかなう。来賓は議員も含めて会費制。裏金が常態の政治家とは違い、自分の飲み食いは自分の正規な所得から、正規の手続きで支出してもらっている。当たり前のことが当たり前に行わるのが、当たり前。
｢議員｣とは｢偉い人｣なのではない。彼等は自覚がないのか、知識がないのか、｢公僕｣なのである。まずは中学・高校の社会の教科書から、議員を辞職して学びなおしてもらいたいものである。主権者である私たちもそのような人間を選択しない｢眼｣を持ちたいものである。
