Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

沖縄「慰霊の日」

2024年06月23日 13時17分48秒 | 読書

 本日、6月23日は沖縄戦が終結して79年となる「慰霊の日」

 沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園で県と県議会主催の「沖縄全戦没者追悼式」が営まれ、玉城デニー知事が「平和宣言」を読み上げた。平和宣言の全文は次の通り。

 あの忌まわしい悲惨な戦争が、かつて、この美しい島で繰り広げられました。
 鉄の暴風といわれるおびただしい数の砲弾による空襲や艦砲射撃により、私たちの島は、戦火に焼き尽くされ、多くの尊い命が失われました。
 私たちは、あの悲惨な体験から戦争の愚かさ、命の尊さ、平和の大切さという教訓を学びました。

 あの戦争から79年の月日が経(た)った今日、私たちの祖先(うやふぁーふじ)は、今の沖縄を、そして世界を、どのように見つめているのでしょうか。
 広大な米軍基地の存在、米軍人等による事件・事故、米軍基地から派生する環境問題など過重な基地負担が、今なお、この沖縄では続いています。
 加えて、いわゆる、安保3文書により、自衛隊の急激な配備拡張が進められており、悲惨な沖縄戦の記憶と相まって、私たち沖縄県民は、強い不安を抱いています。
 今の沖縄の現状は、無念の思いを残して犠牲になられた御霊(みたま)を慰めることになっているのでしょうか。
 かつて、沖縄の本土復帰にあたり、日本政府は、「沖縄を平和の島とし、わが国とアジア大陸、東南アジア、さらにひろく太平洋圏諸国との経済的、文化的交流の新たな舞台とすることこそ、この地に尊い生命を捧(ささ)げられた多くの方々の霊を慰める道であり、沖縄の祖国復帰を祝うわれわれ国民の誓いでなければならない。」との声明を出しました。
 この声明を想(おも)い起こし、沖縄県民が願う、平和の島の実現のため、在沖米軍基地の整理・縮小、普天間飛行場の一日も早い危険性の除去、辺野古新基地建設の断念など、基地問題の早期解決を図るべきです。
 世界に目を向けると、今なお、争いは絶えることなく、ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエル・パレスチナ情勢など、戦争という過ちを繰り返し続けています。
 東アジアでは、米中対立や中国の軍事力の強化、台湾や朝鮮半島を巡る問題など、自国の軍事増強により、抑止力の強化がかえって地域の緊張を高めている一方、経済面での緊密な結びつきが併存するなど、安全保障環境が複雑化しています。
 世界の平和と安定に向けて、各国・各地域に求められているのは、それぞれの価値観の違いを認め合い、多様性を受け入れる包摂性と寛容性に基づく平和的外交・対話などのプロセスを通した問題解決です。
 私たち沖縄県民は、万国津梁(しんりょう)の精神で、近隣諸国との交流により、信頼関係を築いてきた歴史があり、また、「命(ぬち)どぅ宝」「ユイマール」「チムグクル」など多様な価値観の受容、相互扶助といった精神文化を継承しています。
 「新たな建議書」「平和の礎(いしじ)」「沖縄平和賞」は、人類普遍の価値である平和を願う「沖縄のこころ」の表れであり、世界の恒久平和は、沖縄県民の切なる願いです。
 私は、沖縄が国際平和創造拠点となり、万国津梁の精神をもって、「沖縄のこころ」を国内外に発信し、世界の平和構築や相互発展、国際的課題の解決に向け地域外交を展開していくことが、地域の緊張緩和と信頼醸成に貢献し、世界の恒久平和に繋(つな)がっていくものと確信しています。
 国連ピース・メッセンジャーであり、自然保護や人道問題へ取り組む世界的な環境活動家でもあるジェーン・グドールさんは、「私たちの行動は、毎日必ず何かしらの影響を世界に与えています。どんな行動を取るかが“違い”を生み、どのような“違い”を生み出したいのかを決めなければなりません。」と語っています。
 一人ひとりの思いや行動は、たとえ微力でも、確実に世の中を変えていく力があると、勇気を与えてくれる言葉です。
 今こそ、私たち一人ひとりに求められるのは、不条理な現状を諦めるのではなく、微力でも声をあげ、立ち上がる勇気、そして、行動することです。
 先人から受け継いだ精神文化をもって、他者を尊敬し、思いやり溢(あふ)れる社会を造り上げ、核兵器の廃絶、戦争の放棄、恒久平和の確立に向けて、共に絶え間ない努力を続けてまいりましょう。

 わったー元祖(ぐゎんす)んかい誇(ちむふくい)ないる沖縄(うちなー)あらんとーないびらん。
 わったーや近隣(けーとぅない)ぬ諸国(くにぐに)とぅ交流(とぅぃふぃれー)っしちゃるたみ、信頼関係(どぅしびれー)ぬ仲までぃ積(ち)み上ぎてぃちゃる歴史(でー)ぬあいびーん。
 わったーや平和(ゆがふーゆー)大切(てーしち)にする精神(たまし)ぬあいびーん。
 わったーや価値観(ありましくりまし)ぬ違(ち)げーぬあてぃん互(たげー)に容認合(ちむあーし)ぬないる精神文化(ちむだまし)ぬ継承(ふぃちちじ)さっとーいびーん。
 沖縄県(わったーしま)が世界(しけー)ぬ恒久平和(ながゆがふーゆー)ぬ架橋(はしわたし)ないるぐとぅ一緒(まじゆん)っし目標(みやてぃ)んかい向(ん)かてぃいちゃびらな。

 本日、慰霊の日に当たり、犠牲になられた全ての御霊に心から哀悼の誠を捧げるとともに、戦争に繋がる一切の行為を否定し、人間の尊厳を重く見る「人間の安全保障」を含めた、より高次の平和を願い続け、この島が世界の恒久平和に貢献する国際平和創造拠点となるよう、全身全霊で取り組んでいくことをここに宣言します。

 私たちの祖先に対して誇れる沖縄でありたい。
 私たちは近隣諸国との交流により信頼関係を築いてきた歴史があります。
 私たちは平和を大切にする心があります。
 私たちは価値観の違いを認め合う精神文化を継承しています。
 沖縄県が世界の恒久平和の架け橋となるよう、ともに目指してまいりましょう。


次の読書は・・・

2024年06月22日 22時48分41秒 | 読書

 夕食後には「春画のからくり」(田中優子)を読み終えた。引用なり感想は明日以降に。

 美術関係の本をここ何年も続けて読んできたが、しばらくここから離れてみたくなった。歴史や宗教や社会学的な分野の本も美術関係からの視点で選択して読んできた。
 美術については引き続き作品そのものの鑑賞を中心に移行していきたい。しばらくは他の分野に重点をおいて読んでみたい。他の分野が何にするかはまだ決めていない。

 今手もとにあるのは、「西行 歌と旅と人生」(寺澤行忠、新潮選書)、「予告された殺人の記録」(G・ガルシア=マルケス、新潮文庫)、「石垣りんエッセイ集 朝のあかり」(石垣りん、中公文庫)、「鬼の研究」(馬場あき子、ちくま文庫)、読みかけの「永瀬清子詩集」(岩波文庫)、「楽天の日々」(古井由吉、草思社文庫)、そして棚にあるのが目に付いた「平家物語」(上・中・下、新潮日本古典集成)。とばらばらで方向性も一致していないものばかり。これ以外にも選択肢はある。
 今のところ「西行」と「鬼の研究」、「予告された殺人の記録」に惹かれている。石牟礼道子の「苦海浄土」全体を読みたいのだが、果たして手に入るだろうか。

 悩みつつ、これより入浴準備。


「老いの深み」 4 老いと無為

2024年06月22日 19時42分34秒 | 読書

 昼間は、昨日とは打って変わってとても過ごしやすい良い天気となった。湿度も低く、気温も50%台。
 夕方になり湿度は上がってきた。また雲も多くなり、現在は全天厚い雲に覆われてしまった。

 お昼まで団地のボランティア活動で汗を十分に流した。昼食休憩を長めにとって、15時近くにいつものとおり、横浜駅近くのオフィス街にあるいつもの喫茶店でコーヒー&読書タイム。室内は満席だったので、テラス席。本日の陽気ならばこれで十分。少し風が強かったが、29℃ほどの暑さを和らげてくれた。

   

 「老いの深み」(黒井千次)と「春画のからくり」(田中優子)をかわるがわる。

 「老いの深み」に収録してある「仕事机の前で無為の時間」は身につまされた。

何か仕事をするために、机の前に坐っていた。そこで果たすべき仕事を持たぬ人間は、そこに坐ってはいけてないのかもしれない。・・「仕事机」の反対語は「安楽椅子」であろうか、などと考えたりする。

 現役の時は、家に帰ると妻や娘には申し訳ないと思いつつも、ひたすら自分の机の前に座り込んで組合の資料の作成などに追われていた。時々は仕事の持ち帰り残業もしていた。机の前に座れば仕事であった。読書は電車のなかか、居酒屋へ一人で息抜きに入るときにむさぼるように読書時間を確保した。
 現在、パソコンを設置したデスクの前に座ると、隔月の退職者会ニュースの原稿づくりやら毎月の会議の資料づくりなどの作業はあるが、さいわい事務局長ではないので、それほどの事務量ではない。読書は喫茶店で毎日30分から1時間。夜ベッドの中で1時間程度は確保している。
 空いた時間にパソコンの前に座って、無為の時間を過ごしている自分に驚くことがある。ただ座ってボーッとしている時間があることに驚くのである。パソコンの前に座る姿勢では読書ができない。
 「老いの深み」の筆者は、「〈無為〉という言葉があと頭の後ろに浮かぶ。それに呼び出されたかのように〈老い〉という言葉が頭の裏に浮かぶ」と表現している。〈ムイ〉と〈オイ〉の共鳴に筆者はそれは「〈オイ〉を生み出す」「興覚めする」という。
 私もその〈ムイ〉が耐えられなくなると、リビングルームの椅子に座りテレビを見るともなく眺めているが、それでも落ち着かなくなり、ベッドで読書を始める。そういう時に限って、読書に身が入らず、いつの間にか寝ている。

 あれも読みたい、これも読みたいという焦る気持ちばかりがつのり、もがいているものの、居眠りという空回りをしてしまう自分に呆れ、「興覚め」してばかりである。
 辛辣な私の友人はきっと、それが〈オイ〉そのものであると冷たく言い放つと思われる。

 


雨後の空

2024年06月21日 20時55分54秒 | 読書

   

 先ほどのブログの中で、「梅雨らしい雨」と表現したが、梅雨の雨にしては少し強い雨だったような気がする。もう少し弱い雨が長く降るイメージだった。思ったよりも強い雨であったので、少々戸惑った。一時は洪水注意報も出ていた。
 強風注意報も出され、気温は19℃に満たなかった。半袖では二の腕が寒いくらいであった。
 15時前に出かけたときはすでに弱い雨に変わり、帰宅しようとした17時には雨が上がっていた。

 横浜駅近くの家電量販店や書店で若干の買い物をしたのち、地下街の喫茶店で30分ほどの読書タイム。「春画のからくり」(田中優子)の「春画における覗き」をほぼ読み終えた。喫茶店内はかなりの混雑。バスも行き・帰りとも雨のためか気温が低いためか、混雑していた。

 強風注意報も解除となり、雲はすっかり雲が上がっていた。特に東西の空は青空が美しかった。

 


梅雨入り

2024年06月21日 11時48分56秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 朝から雨。8時前に大雨注意報がふたたび出ている。雨の区域は南から北へ、雨は強くなりながら相模湾を北上している。いよいよ梅雨入り宣言となった。
 風はあまり強くなく、同じ強さの雨が長く続く。気分的にはいかにも梅雨らしい雨である。
 時間ごとの予想では12時から14時台が一番強く降るらしい。すでに時間雨量換算で30mmの雨の区域が横浜市内にたくさん点在している。夜には上がるという予報になっている。

 この一週間の作業で退職者会ニュースはA3両面の92%を超える面積が埋まった。原稿の集まりが早く、私も事前に記事を作っていたこともあり、予定よりも1週間以上早い。残りは一つの記事の原稿待ち。
 ただし、送ってもらう記事の字数によっては、新たな小さな囲み記事をひとつ作成しなくてはならないかもしれない。さらに誤変換や誤字・脱字などを除いて細かい割付等の変更が控えている。
 スケジュール的にゆとりがあるときは、こういうイレギュラーが腕の見せどころだと思えて、楽しい。急いでいるとき、ゆとりがないときは悲鳴が上がるのは致し方ない。
 


高齢者の生きづらい世の中

2024年06月20日 21時58分32秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 夕食後、公益事業者の支払いのためのウェブ登録に四苦八苦。昨晩は妻がなんとか我が家の登録を済ませたが、本日はガラケー使用者の親の分の登録がなかなか進まず、大騒ぎ。親は一人では何もできず、私のメールアドレスなどを使い、ようやく設定できた。
 まったく不便な世の中になったものである。紙ベースだと料金が発生するというのは、事業者の側の都合に過ぎない。利用者が、それもネットなど使わない高齢者にまで一方的に強制して「当然」というシステムにすることが私には理解できない。高齢者には実に生きづらい世の中になってしまったものである。

 90代の半ばの私の親に向かって、マイナンバーカードの保険証との紐づけを強引にさせようとする全国展開の薬局も同じである。政府のお先棒を担ぎ、資格確認書のことすら説明しようとしない。すでに窓口で続けて2回しつこくいわれた。無視をしているが、3回目となると付き添いをしている私は、爆発しかねない。

 どうしてこうも高齢者が肩身の狭い思いをし続けなければならないのか。


梅雨入り間近か

2024年06月20日 19時32分07秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 午前と夕方の作業の結果、退職者会ニュースの原稿づくりは、全体の面積の90%が一応完成した。残りは囲み記事一つと、一つの記事の到着待ち。一応用意した記事はこれでおしまいである。残念ながらわずかであるが、小さな余白がある。これをどう埋めるか、悩みどころである。

 午後は、湿度の高い中を頭の休養のため横浜駅近くまで出かけた。横浜駅までの半分ほどを歩いた。最高気温は28℃ほどであったが、Gパンではとても暑く感じた。いよいよ梅雨入りになるらしい。
 いつもの喫茶店で「春画のからくり」(田中優子)から「春画における覗き」の半分ほどを読んだ。
 


「老いの深み」から 3

2024年06月19日 22時53分51秒 | 読書

   

 「老いの深み」(黒井千次)のⅢ「危ない近道の誘惑」の12編を読み終えた。今回目を通したいづれも自分としては、なるほど、と素直に理解できた。

テレビのコマーシャル画面における階段を昇る人の軽快な動きの美しさ、好ましさは否定しようがないけれど、しかし一方、それが実現しているのは、老いの果実が身の内に稔ろうとする動きを拒み、遠ざけようとした結果ではないのか、と考えてみたい誘惑を覚えずにいられない。・・・マケオシミついでにいえばその場合に一つだけはっきりしているのは、〈老い〉の中らに〈若さ〉は拒まれていることだろう。」(「若さを失って得られる〈老いの果実〉」から)

 「健康食品」や「機能性表示食品」なるもののコマーシャルの効能の嘘やトンでも論理については、近いうちにこのブログにも記載したいと思っていたが、こういう視点もなかなか面白い。
 私はこの文章の程度に「負け惜しみ」をいう筆の運びが気に入っている。コマーシャルのあの過剰な〈若さ〉の強調にはいつもうんざりしている。〈若さ〉ばかりが価値ではないという視点でものごとも考えてみるのもいいのではないか。私はそのほうが、それこそコマーシャルとして成功するようにすら思っている。

〈若さ〉や体力を失ったかわりに、〈老い〉の細道を辿ったからこそ見えてくるものがありそうな気がする。背筋を伸ばして階段を昇ることは難しくとも、足もとの地面にしゃがみこんであたりを観察する機会が生まれるかもしれぬ。・・〈若さ〉の速度や視覚が見落としているものの姿が、まざまざと目に映るということがあっても、不思議はないだろう。貯えられた〈知〉が〈老い〉を豊かなものに変えていく可能性は十分にある。」(同)

 こういう視点の変容を私はいつも気にかけていたい。そんなことが少しでも匂わせるものをこのブログにも記載したいものである。


夜のウォーキング

2024年06月19日 09時00分06秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨晩は22時過ぎに夜のウォーキング。夜のウォーキングとしては久しぶりに5000余歩歩いた。涼しいくらいであったが、かなりの早足で大汗をかいた。このような汗をかいたのは膝を痛める前だったはずである。ずいぶん回復したと思う。本日膝が痛まないか、少し心配。
 昼間は一歩も外に出なかったので、歩数計の数値はこの5000余しかカウントがない。爽快感があるが、何となく寂しい。

 朝までにはすべての注意報が解除された。本日、気温は30℃を超えるものの、湿度は昼間には45%未満まで下がるという予報になっている。意外と過ごしやすく感じるかもしれない。

 10時半過ぎには外出予定。

 


大雨警報は解除

2024年06月18日 21時37分48秒 | 天気と自然災害

 21時前に大雨警報は解除になった。現在は大雨・洪水注意報が継続している。本日、雷注意報は出ていたが、雷名を聞いていない。
 レインアイよこはまを見ると、雨の峠は超え、現在降っているところも0.1~1ミリ程度の雨の表示である。このまま終息してもらいたいものである。

 本日は一歩も外に出ていない。これより雨が降らないことを確認してから、少しでもウォーキングに出かけたい。

 退職者会関係の作業はそれなりに進んだ。ニュースの原稿も面積的には70%終了。後は原稿待ちの記事ばかりである。日程のスケジュール帳への書き込みと、書類・資料の整理も終了。
 作業日としてはそれなりに充実した日であった。読書は何もできず。

 


大雨警報

2024年06月18日 11時21分15秒 | 天気と自然災害

 11時現在、大雨(土砂災害、浸水)警報、洪水・雷・波浪注意報が出ている。
 10時過ぎに強い雨となった。時間換算雨量50ミリの雨の区域が横浜市域の中心部を通り過ぎていった。それ以降は最大でも20ミリ程度の雨で小康状態。神奈川県の西部から強い雨の区域が東に移動している。しかもやむことなく、降り続いているので、急傾斜地の土砂災害の危険はある。
 外気温は18.9℃と肌寒く感じる。短パンをやめてトレーナーを穿いている。

 午前中は昨日の退職者会の役員会・幹事会などの書類・資料の整理や、決まったスケジュールの書き込み、そして退職者会ニュースの原稿づくりに着手。まだ資料の整理が終わったばかり。

 作業はかなりの時間がかかる見込みである。とりあえずお茶で一服。


降り始めた

2024年06月17日 22時55分46秒 | 天気と自然災害

 先ほど団地の外周を一回り、2000歩ほどのウォーキングに出かけた。傘のマークがついているのは日付の変わった1時以降であるが、少し早めに降り始めたようだ。実に弱い微かな雨である。路面が微かに濡れ、顔にごく小さい雨粒が少しだけかかった。
 帰宅後「レインアイよこはま」を見ると0.1ミリ程度の雨の区域が通り過ぎていった。実感としては0.1ミリよりもさらに弱い雨のようだった。
 しかし雨の区域は時間雨量換算で0.1~1ミリ程度の雨ではあるものの広範囲に広がっている。横浜市だけでなく神奈川県のほぼ全域を覆っている。
 さらに明日の21時まで雨のマークで、16時くらいが一番強い雨という予想である。残念ながら、明日は一日中家に閉じこもりとなるのであろうか。警報も出るのであろうか。


まずは雷注意報

2024年06月17日 21時44分11秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 退職者会の役員会・幹事会は早めに終了。会議後のワンコインの飲み会で軽く飲み食い。「食い」のほうは「野菜の酢の物」を中心にし、さらにこれまでよりもごく軽くすませた。さらに帰宅途中でおにぎりなどは購入せず、帰宅後も夕ご飯の残りには手をつけなかった。

 胃袋が小さくなるまで空腹感はあるので、気が抜けない。とはいうもののこの先、持続・継続できるか、自信はない。

 明日は風雨がひどくなるとの予報。すでに横浜市域には21時過ぎに雷注意報が出ている。雨の気配はない。

 本日の会議で決まったスケジュールは明日にでもスケジュール帳に転載予定。


会議の後の会議

2024年06月16日 23時02分37秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日の退職者会の幹事会の資料作成は終了。55%ほど出来た退職者会ニュースの原稿も打ち出し、明日第1回目のチェックを他の役員にしてもらう予定。
 明日は雲が多いらしいが、気温は30℃を超える予報になっている。湿度は60%台に下がるらしい。

 減量を医師から指示されたにもかかわらず、明日も幹事会終了後には飲み会がある。誘惑に弱い私は、まずは食べることをおおいに控える決意である。これまではいつの間にか箸をもつ右手が意思に反して肴を口に運んでくるに任せていた。心してこれを避けないといけない。
 飲み会に参加しなければいいのだが、そうもいかない。わが退職者会は飲み会で本音や、いろいろと建設的な意見が出て、それを如何に汲み取って方針化するか問われる組織である。少なくとも私が関わっている退職者会は、先輩たちがその先鞭をつけてきた。

 悪しき伝統とは断定できないので、そのまま引きずっている。飲めない人もノンアルコールで率先して参加してくれる。むろん自前で安くがモットーの飲み会である。自腹で自分の小遣いの範囲内が鉄則。タダの酒は組織も身も滅ぼす。どこかの政党とは違う。


蒸し暑い

2024年06月16日 20時19分51秒 | 天気と自然災害

   

 午前中は、退職者会ニュースの原稿づくり、ならびに昨日のカラオケの最後の集合写真とブロック総会の写真の編集、ブロック総会の会計処理等々で時間を費やした。
 午後からは、蒸し暑い中を遠回りで横浜駅まで歩いた。最高気温は28.3℃とそれほど暑くはなかったが、陽射しが強くしかも湿度が高かった。
 途中のフラワー緑道の木陰のベンチに座り、水分補給と休憩。横浜駅近くのいつもの喫茶店で若干の読書タイム。「老いの深化」を少々読み進めた。
 帰途は疲れたのでバスにて家の最寄り停留所まで乗車。草臥れた割には、歩いた歩数は9500歩止まりであった。

 先ほど横浜では震度2の地震が続けて発生。震源地は千葉県北西部の深さ70キロ、マグニチュード4.2と4.1の地震が20分間隔で起きた。被害はないと思われる。