おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

東京栄養士薬膳研究会 薬膳ランチ会

2024年12月01日 05時19分00秒 | 東京栄養士薬膳研究会

銀座『小はれ日より』で、東京栄養士薬膳研究会の会食がありました。

丁寧に作る四川・薬膳創作中国料理です。
温かい雰囲気の隠れ家的お店でした。
お仲間とこんなに大勢で集まれるのは
とても嬉しいです。

おまかせコースに、お茶と乾杯ドリンクを
付けてもらいました。

乾杯の飲み物はお酒ではありません。



説明はこちらを。


そして、料理の前に薬膳スープ。
鶏ベースのスープに10種ほどの生薬を入れて
作った滋味溢れたスープです。


スープの仕込み方



お料理が出てきました。
ピータン豆腐 花椒の香り。


海老の紹興酒ソース


薬膳茶は、3種が順番に出てきました。
余分な物を瀉する。

料理は手羽先のトロトロ煮。



揚げ大根とピリ辛こんにゃく



くらげの赤酢、水餃子



きのこの花椒と八角?スパイシーな炒め物



ワカサギのフリッター


シェフが次々と調理して、熱々の料理が
ドンドン出てきます。



豚トロの炒め物


次のお茶は、温め巡りをよくするものでした。



ベビーホタテのクリーム煮には紅花と陳皮が
入っていました。


1週間かけるという豚の角煮。
水を一滴も使わないそうです。
棗の甘みがおいしい。
これも黒酢だったかしら。


最後は担々麺。
ピリ辛で、落花生が散らしてあります。
絶品です。


デザートは杏仁豆腐ですが、ソースは
洛神花、ハイビスカスの酸味のあるソースと
いうのが、新鮮です。



都心に行ったので、最近のお決まり、
東京駅から中央線グリーン車に乗りました。
(写真は有楽町駅前)


向かいにもグリーン車。


車窓がいいです。

私は窓際に座りましたが、お隣のご高齢の
紳士に話しかけられて、しばし歓談。
95歳だそうです。
10数年前に奥様を亡くされて、今はひとりで
老人ホームに入居されているんだとか。
今日は品川で昔の仕事仲間と会食があった
その帰りだそう。
最初、おもむろに封筒から写真を出して
見せてくれました。
赤い着物でお化粧して歌っているご自分の
写真です。カラオケ大会での姿です。
毎日、5時半に起きて、1時間お散歩しながら
ゴミ拾いされるとか。
ホームの部屋にもお風呂が付いているけど
大浴場でのんびり入るのが気持ちいいそう。
老紳士と話せて、学ぶ事多し。
積極的に生活し、よく体を動かしておられる。
お話できて嬉しかったです、と手を振って
お別れしました。

帰宅して。
庭のワビスケが咲き出しました。


もう11月も終わり。
今月もよく歩いて、1日平均8,900歩と
なりました。

コメント (2)
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