おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

夜明け前から作る冬至ごはん 柚子湯は2回

2024年12月22日 06時42分00秒 | おうちごはん
12月21日。
冬至です。
地中の陰が最も大きくなり、ここに
ほっと小さな陽が生まれます。
陰中の陽です。
これから少しずつ、陽気が大きくなりますが
冬はこれからが本番。
春に向けて、エネルギーを貯める時季なのです。

朝、6時に仕事に出る夫を見送り外へ。
今日の日の出は、6時48分でした。

夜明け前から作る、冬至ごはん。
干しエビ、ネギ、干し椎茸、豚肉がたっぷりの
おこわを持って、息子一家にお邪魔しました。

お昼はみんなでカレー屋さんに。
一緒に歩いて、嬉しいな。。


元気いっぱい!

さて、冬至の朝のおこわ作り。
昨夜、餅米を浸水し、具材を煮ておきました。

具材は煮汁と分けて。
餅米を炒めます。煮汁を加えて、3、4分加熱し、具材を混ぜて。


はーい、今日も圧力鍋です。
せいろで蒸してもいいのですが、私はこれ。
鍋に水をはり、オーブンペーパーを敷いて
おこわダネを入れて。


おもりが動き出したら10分加圧。
これは、ちょっと長いのです。
圧を抜く時間を短縮させる方法。
鍋蓋に流水をかけると圧が抜けます。
待っているより、数等、早い。

今日もおいしくできました。
よかった、よかった。
おこわは息子一家の晩ごはんに。

お嫁さんは仕事で忙しいそうでしたが、
付き合ってくれました。
ありがとう!

今日は午後から、ずっと気になっていた、
練馬の銭湯へ。
色々、検索して、バスを乗り継いで行くことに
しました。

コミュニティバスに乗って。
バスは楽しい。
さすが23区。本数の多いこと。
我が町は財政難で1時間に3本だったのが、
日中は2本になってしまいました。

中央線、阿佐ヶ谷へ。
大学生の時と、仕事バリバリの20代の頃
住んだ街を通りました。

おー、中杉通り。

阿佐ヶ谷駅前で、今度は関東バスに
乗り換えました。
終点、中村橋で、西武池袋線に乗って2つめの
桜台で降りました。

地図アプリで、順調に辿り着けました。
ずっと気になっていた、銭湯
天然温泉 久松湯へ。

サイトには、美術館のよう、と書かれていました。
なるほど〜。


ちょっと引いて撮りました。
ここは、入口でデポジットのコイン靴箱へ。
靴箱のキーを受付に渡すと、脱衣場ロッカーの
鍵に差し込むカードをもらいます。

この入場方法が銭湯によって、様々で、
面白いのです。

きれいなエントランスです。

今日は冬至で柚子湯でした。
そればかりではない、行事のためか
代金が割引。
普段は550円なのが、430円でした。

ここの特徴。
露天風呂が天然温泉なのです。
地下1,500メートルくらいから汲み上げています。
それで普通の銭湯料金。

楽しめましたが、私のイチオシ、
国立の鳩の湯は揺るがないな。

久松湯は、シャンプー、石鹸等がなくて、
持参するのは、昔はみーんなそうだったから。
でも遠くから行くのに荷物は少しだけ増える。
化粧台にティッシュなし。

鳩の湯はティッシュだけでなく、綿棒も
あり、しかもドライヤーは10円。
23区は20円です。

行きはバス乗り継ぎが楽しかったけど、
帰りは西武線使って、1時間半。
銭湯帰りには遠すぎでした。
ずっと気になっていたので、行けてよかった。

我が家でも、柚子湯です。
私も、もう1回入りました。。

晩ごはん。
豚の塩麹ローストは作りおき。
株とりなめこと舞茸のあんかけ鍋、
朝作った中華おこわ。

今日もおいしく楽しく、終わりました。

コメント (2)
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