メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

LIVE REPORT:ブラサキ presents Snuck宇宙@下北沢440 2006.4.29

2005-10-19 23:55:55 | 音楽&ライブ
やってまいりました、2ヶ月にいっぺんのブラサキ祭り。

第1部
毎回、曲に入る前の甲田さんの丁寧な曲紹介も笑えるから好き。

♪あの娘はイデオロギー
「かすかな波の音が聞こえる…」(ここでユキサマ入るはずが忘れてる?
「波の音が聞こえる…」(あわててsaxで波の効果音を入れるユキサマ
「どうやら、気のせいだったようだ。砂浜に寄り添う2人の男女。が、
 棕櫚の陰にカップルを狙うスナイパーがひとり…その名は“ザ!タッ…”
(saxを吹き始めて、犯人の名は謎のまま…てか、タケオさんだよね?爆

trb.Cohさんの♪Talk Of The 52nd これがしびれる!
両手を胸の前で組んで、ガタイのいい体を揺らしての堂々とした美声。

今回は、ユキサマの暴露大会でもあった。
サボテンはブラサキより前からのユニットで、その頃ユキサマはロン毛だった!驚×5000
とか、自然食品、自然治癒力を信奉するわりに
「重度の花粉症で、まっさきに自然から見放されてしまいました」

♪Back drop swing
♪ムード・インディゴ(デューク・エリントン
まったりとした夏の夕暮れのようなまさにムーディな1曲。
ブワウブワウワゥ~って、ミュート?の使い方が絶妙v

♪Love Song(甲田さんの囁くような歌声が心地いい

ラブ・ソング…キッチンで歌う
ラブ・ソング…Tシャツで歌う

ユキサマfeaturingの曲で、鼻から息を吸いながらずぅっと延々吹き続ける奏法?はいつ見てもすごい。

♪火遊び(熱い甲田さんのsaxが炸裂する
ステージが赤く染まる。このライティングの効果も好き。
セピア色だったり、サンセット風だったり、曲の雰囲気に合わせて染まるステージで、非日常にどっぷり入る。


ゲスト・サボテン
ゲストといっても甲田さんとユキサマのユニットなんだけど
今回、見事、再結成したらしい。てか、いつ解散してたのだろう…?

ユキサマがなぜかMCで、マウスピースをくわえた状態で喋るから、喋りづらい上に聴き取りにくい/爆
フォッフォッフォッって謎の笑いがバルタン星人気味です。。
2曲目の紹介を間違えて素に戻ってたし。

♪ラ・クンパルシータ

2人のsaxのかけあいは、メロディラインと裏メロ?が絶妙なタイミングで入れ替わるから、
あれっ?!と騙されてしまうトリッキーな面白味もある。
440の4周年記念イベントにも出演予定。


ユキサマ余興:紙芝居
前回大ヒットだったからつづきが気になっていたが、ホンノーくんは表紙だけの出演で、
今回はいろんな昔話がミックスされて、結局なんの物語りか分からくなってた。

最初、「竹取物語」の序文説明がすっかり古文授業で、「係り結びの法則」とかひさびさ聞いたし!爆
同棲してるおじいさん(カワサキのトラクターに乗ったライダー風)が遊び回ってるし、
おばあさんが川にココロの洗濯に行くと、なんと桃太郎侍に遭遇して首を斬られてしまう!
(絵がまたリアルすぎて、常套文句を言うユキサマが怖すぎるっ

また別の日、桃太郎侍はいぢめられてるカメを助けて「ホテル竜宮城」に連れて行ってもらうはずが、
海中で呼吸が出来るはずもなく溺れて死んでしまいました。。めでたし、めでたし。。。。え゛っ?!


第2部

♪The days of wine and roses
この曲は大好きなジャック・レモン主演映画『酒とバラの日々』を観てから好きな1曲/嬉
静かにアコギで始まって、後半はダンサブルなホーンが効いてる。
途中♪Harlem Nocturne が入ってたよね?驚

ふたたびCohさんのボーカル。演奏の音に少し負けてた?

♪エアー・メイル・スペシャル(ジャズのカバー
ものすごい早い曲で、bass.タケオさんの指の動きが早くて思わず注目!

「春らしくさわやかな曲で…」♪さわやか 笑
ビニ本、ささやき、ルルルルゥ~ てゆってた?

♪Hee-Jah-Burger
♪走れ、ヤングコーン!
♪愛、そして英雄伝説(タイトル同様熱い1曲
♪タイトル忘れた…
♪暗がりでツイスト
このあたりの定番は何度聴いてもほんと上がる

今回の甲田さんのスペシャル料理は、コールスロー、
竹の子と豚ばら肉の特製中華マヨネーズ和え、かなり渾身の逸品。

次回のスナックは6月の最終土曜日。
あの紙芝居のつづきは、まだあるのかっ!?笑


コメント