きょう俺は旅にでる
きょう俺は旅にでる
くたびれた骨を町の端に沈めて
俺はここから出ていくんだ
ホラ夜が更けてきた
ホラ夜が更けてきた
みなが浮かれ騒ぎをはじめる頃に
俺の憂鬱がまた頭をもたげてくる
この叫びが奴に聞こえるわけがない
この叫びが奴に聞こえるわけがない
雨がこんなにしぶきをあげてつぶやいていたら
雨が頬に当たる風を冷たくしている
雨が頬に当たる風を冷たくしている
俺は街の灯りがひとつずつ
消えていくのを眺めてる
ひとはそれぞれの家路を急ぐ
ひとはそれぞれの家路を急ぐ
のらねこさえ立ち止まって俺を振り返る
憐れな放浪者だなんて、冗談じゃない
憐れな放浪者だなんて、冗談じゃない
俺はアンタのことを歌っているんだぜ
きょう俺は旅にでる
くたびれた骨を町の端に沈めて
俺はここから出ていくんだ
ホラ夜が更けてきた
ホラ夜が更けてきた
みなが浮かれ騒ぎをはじめる頃に
俺の憂鬱がまた頭をもたげてくる
この叫びが奴に聞こえるわけがない
この叫びが奴に聞こえるわけがない
雨がこんなにしぶきをあげてつぶやいていたら
雨が頬に当たる風を冷たくしている
雨が頬に当たる風を冷たくしている
俺は街の灯りがひとつずつ
消えていくのを眺めてる
ひとはそれぞれの家路を急ぐ
ひとはそれぞれの家路を急ぐ
のらねこさえ立ち止まって俺を振り返る
憐れな放浪者だなんて、冗談じゃない
憐れな放浪者だなんて、冗談じゃない
俺はアンタのことを歌っているんだぜ