メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

わが青春の角川映画vol.7

2007-01-24 22:35:33 | 映画
『晴れ、ときどき殺人』(1984)
監督:井筒和幸 原作:赤川次郎 音楽:宇崎竜童
出演:渡辺典子、太川陽介、松任谷正隆、清水昭博、伊武雅刀 ほか

ついに出ました。昨年あたりからごく一部において話題沸騰中の今作w
角川3人娘の中では比較的、影の薄い渡辺典子となぜか太川陽介が共演。
監督はあのゲロッパの井筒さんだったんだ!
併映作品があのっ!『湯殿山麓呪い村』。ものすごいカップリングだなあ、今考えても。
でも、わたしは湯殿~も大好きだってゆったっけ?w
主題歌は、「晴れ、ときどき殺人(キル・ミー)」
作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童 歌:渡辺典子
渡辺典子といえば、『少年ケニア』のテーマ曲も歌ってたこともあったなw
ナウシカを歌って大失敗した安田成美くらい過去の遺物となったか・・・

今作もほんと何度も観たから懐かしいかぎり。真犯人が分かっていても、
みんなひとクセもふたクセもある人たちばかりだから、ミステリーとしても
フツーに楽しめる。
松任谷正隆が意外に俳優としても多才なことに驚いた。
個人的には、怪キャラ、怪演がきわだつ清水昭博がわりと好きなんだけど。

これはアドリブ?て感じのシーンがちらほら。1カットだけのNGシーンがラスト
ってゆうのも変わってるし。
これもコールガールだのホテトルだのの殺し事件だからけっこーダーク。
アメリカに留学してたとか、英語の家庭教師だとか、コンタクトレンズだとかも
いまほど聞き慣れない単語じゃなかったのかな?w

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GOOD OLD TIME BLUES

2007-01-24 22:00:00 | lyrics
海沿いを飛ばしてく 錆びたクライスラー
トルコブルーの奥底に 消えていった影
そこは死にそうになって生きている連中が眠りにつく場所で
この世とあの世のどっちがマシか
天秤にかけるつもりでいるらしい
「ここから立ち去れ」と大声で叫んでいる
「ここはおまえのいる場所じゃない」なんてぬかしてる
あの汚い野次が聞こえるかい?
火酒と幻影さえあれば
もうすこしここに居残れるのに
当たり障りのない笑みを浮かべて


あすこに'70年代ロックの申し子がいる
10代の少女の憧れの眼差しの中に
自分の過去を映して見ている
だれも一秒先の未来を計れやしないし
現在はただ通りすぎてゆくだけの時間
だからヤツはもっと確かで温かかった
過ぎ去った時代のほうが好きなんだ


みんながあんたに「生きかたを変えろ」と怒鳴ってる
朝の目覚めかたから 夜ベッドにもぐりこむまですべて
でも当の本人は 聞いたこともない病原菌を抱えて
もう長くはないと思い込んでいる
せいぜい美味いものでも食べてゆっくりしなよ
この世はより良く生きようとするには長すぎて
楽しもうとするには 短かすぎるから


痛むくるぶしをひきずって 彼女はバッグひとつで
今夜ここから逃げ出そうとしている
オーケイ どこへ行くのかなんて聞かないけど
外吹く木枯らし 凍る君の鼻頭を守っちゃやれない
裸の心に突き刺さる ブルースハープの音色
5千人の野次と 粗野な歓声が聞こえる
俺の幸運は 2年前にこの街にやって来た日に
全部使い果たしちまったってわけなんだ






※ブルースにハマってた頃、やさぐれ気味に真似して書いてみた10年まえのものを見つけた。
ほんとはこんな解説をつけるのは野暮なことだけれど。

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