メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

スカパラSPRING TOUR2007ファイナル@ZEPP TOKYO vol.1

2007-05-21 23:55:55 | 音楽&ライブ
これは、後にも先にも今年のベストライブだ
谷中っちの言い方を借りれば、「ベストのベストのベスト」!!!
こんなに人を究極的にハッピーにさせるバンドをわたしは他に知らない。

今回はチケも忘れず、19時すぎには会場入り。ライブ後も何も失くしませんでした(エライぞ自分v
300番台だったのにするする前に行けちゃうから、右スピーカー前あたりまで来てしまった。
だいじょうぶですか?でもまわり女子多いし。なんだか柵も多かった気がした。
モッシュ回避対策か?

セットリストはこないだのAXに似てる。途中聞き慣れない曲があったと思ったのは気のせい?
ファンの割にアルバムをあまりマメに聴かない人なので
ヒヤムがギターソロを弾く場面も何度かあって、右端まで来てくれたときは、ちっ近い!!!
約2mほどの近距離になったときはさすがにヤヴァかった!大好きさ、ゼップv

メンバー紹介では、全員が喋った。でも、目の前の女子2人が演奏中もMC中もひっきりなしに
喋ってたものだから、実は集中できなくて、聞きとれないとこもちらほら
北さんの甲高い声に大森さんと川上さんが耳をふさいでたな/爆

ヒヤムはマイクに向かって真っすぐ立って、まるで結婚スピーチみたいだったが、
いいんです。それで、そのままで
「毎回ツアーが始まると最後までもつか不安になるけど、みんなのお蔭でやることができた。
ほんとにありがとう」みたいなことをゆってた。
また勢いで「冷牟田あああ!」と呼び捨てにしてしまいました/謝

川上さんは「多摩弁」を流行らせようとしてるらしい。多摩弁とはSMAP・中居くんが喋る「だべ~?」に近いとか。
オッキーは「みんなにはどんなに感謝しても感謝しきれない。きっと一生感謝し続けるんだと思う」って、オッキーこそ、いるだけで有り難いんだからいつも。いつも。
今回はナーゴに欣ちゃん喋り熱が伝染ったかのような熱い名言が次々飛び出した!
「みんなこっちから見るとが咲いたみたい!限られたスペースでサイコーにステキに踊ってる」
雨の軌跡 をナーゴが歌うと、途端に爽やかな風が吹くねv

今年の夏もまた兄貴らはヨーロッパツアーに出かける。
『SMILE』を観たせいか、こないだ行って戻ってきたばっかしみたいな気がしてたのにw
しかもフェス10本て! スカパラのツアーに同行してカメラで撮りつづけてるカメラマン・仁礼さんは、「感動しすぎて撮れない」とゆってたらしい(谷中談

欣ちゃん「ツアー終わるってときに、あっという間だね!ってゆったら、いや十分長いよって言われた。慣れって怖いね~!」(ブレス気味w

アンコールは♪スカミー でキメ。
ヒヤムは、持ってるバラをほぼ全部投げて、しかもけっこう遠くまで飛ばしてた。
かなり満足してたのがうかがえるねv

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スカパラSPRING TOUR2007ファイナル@ZEPP TOKYO vol.2

2007-05-21 23:54:55 | 音楽&ライブ
コーフンして細かい記憶が吹き飛んでしまったが、思い出したら追記しよう。
会場から出るだけでも大変!男女ともども汗だくで混むものだから、ビショビショに濡れた
Tシャツやカラダが触れ合ってものすごいことになってしまうんだよね
ドリンクの列もハンパないし、外に出れば生着替えしちゃってる人たちもいるし。
トイレも体育授業のあとみたいな雰囲気。化粧直しをしてたら、なぜだか顔から大量の綿ボコリが出た/驚
新しくおろしたてのタオルハンカチでずっと汗を拭いてたから、君が犯人かい?
ほんと、化粧用パフ1コくらいできるんじゃないかってくらい!

平日夜のゆりかもめはさすがに空いてて、ちょっとした一人旅気分を味わえた。
車窓から眺める東京の夜景がニューヨークかマンハッタン並に美しかったので、すっかり見とれてしまった。
ニューヨークもマンハッタンも♪行ったこともないのにぃ~w ←『ラブラブマンハッタン』ネタ
遠くの空を飛行機が飛び立って、どこか遠くの国に行こうとしてる人たちがいる。
高速道路にはたくさんのテールランプを灯して、たくさんの車が走ってる。
港からは1艘の船が荷を積んで海へ向かって出発してる。いつか神戸で見た風景に似てる。

お台場にもいろんな思い出が詰まってる。ひさびさの海の香りとともにいろんなことを思い出していた。
新しいサンダルで歩き疲れて、マメをたくさん作ったり。
海岸で子どもっぽい遊びをして、足についた砂を優しくはらってくれたりして。
大事にされていたんだ。
わたしは自分のわがままを通すことに夢中でそんなことには気づきもしなかったが。
いい思い出は思い出として。終わったことをいつまでも追いかけるほうじゃないので。

物と違って、形として残らないライブに五千円も払うのはもったいないと思う人もいる。
でも、ゆってみれば、そのお金で「かけがえのない感動」を買ってるんだ。
一瞬一瞬迫ってきては自分の中を通り抜けてゆく、サイコーな幸せは、
自分が死んで肉体ともろもろの所有物があっけなく朽ち果てたあとも、永遠に残るんだ。

最後の去り際に「また来てね!」って谷中っちが叫んだのがストレートにきた。
うん、また行く!だから明日からまたがんばって働くんだぜっ


ファンな割にあんましサイトとかはマメにチェックするほうじゃないから、
■5月29日(火)@渋谷AXにて、チャリティーライブにKEMURIと出るなんて情報も今さら
発見して、もう「SOLD OUT」になっちゃってるし


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