・奇跡の星 異星人との遭遇 前編
【内容抜粋メモ】
あらゆる生き物にとって最大の問いは何を食べるかです
食べ物は命の源です
動物は植物を食べることで
植物が日光から得たエネルギーを獲得します
動物は植物なしには生きられません
(ヤギってあんなに高いところまで登るんだ/驚
もし他の惑星にヤギや人間のような進化した生命体がいるとしたら
当然植物も存在するでしょう
その植物は緑色とは限りません
地球の植物が緑なのは太陽が緑だからです(え!?
実は、太陽から放たれる光の大部分は青緑色の波長です
ではなぜ緑に見えないかと言うと
赤や青などの他の波長の光も放たれていて
全部が混ざると人の眼には白く見えるからです(!
地球の植物は、主に赤と青の光を取り込み、緑の光を跳ね返します
それで植物は緑色に見えるのです(びっくり!
複雑な構造の生命体を進化させた惑星には
植物と植物を食べる動物がいるでしょう
しかし食物連鎖はそこで終わらずその先も続きます
動物には二つのタイプの捕食行動があります
(どこの星も弱肉強食とは限らないんじゃない
一つは魚のように一日中海藻を少しずつ食べる方法
(私はそっちがいいな
2つ目は魚を捕らえる方法
クラゲの仲間は、魚が蓄積したエネルギーを一瞬で奪います
(クラゲの足のようなものに絡み撮られる魚の映像
植物は日光を取り込みます
植物を食べる動物
その動物を食べる別の動物
それが食物連鎖です
地球のすべての生き物は、独自の進化を遂げてきました
(カメレオンが虫を捕らえる瞬間
猫もそう 私は猫が好きです
猫は自意識が強く自信たっぷりです
自分をとても気に入っています
猫は世界中にいます
暑い砂漠にも、極北の地にも、温帯地域にも
ネコ科動物は、進化の頂点に立つ動物の一つだと思います(おお!
ナミビア ナンクセ
動物保護活動家 マーリス・ヴァン・ヴューラン
チーターは完璧な狩りの技術を身につけました
シャイロはメスで気位が高く自立しています
子どもの頃は一番強い子でした
オディシーはオスですが、とてものんきです
オディシーは赤ちゃんの頃死にかけました
私のベッドに入れて2週間懸命に世話をしたんです
ひどい脱水症状で点滴が必要でした
自分で育てて名前を付けた我が子のような存在です
ナミビアで親を失った幼いチーター達を保護し
野生に返す手助けをしています
(親を失ったって密猟かなあ・・・
生後まだ幼い頃に噛むことを覚えさせ
それから徐々に好きな肉の味を覚えさせます
スプリングボックは足の速い獲物です
小柄な動物で、骨が軽く、体に余計な物が付いていません
長い脚で徐々にスピードを上げて走り、ジャンプもできます
スプリングボックを捕まえるには彼ら以上の脚力が必要です
チーターの子どもたちの体を鍛える必要があります
肉をロープに結びつけ車につなぎます
チーターたちに追いかけさせるのです
人間と同じで、大人が鍛えてあげないといけません
正しい狩りの仕方を教えます
最初から全力疾走でスプリングボックを追いかけたら
捕まえる前に力尽きてしまいます
チーターは走り出すと、たちまち時速100 km まで加速することができます
チーターの体はスピードを出せるように進化したかのようです
骨格は非常に軽く、長い爪を持っています
スパイクを履いたアスリートのようです
長い尾を使って体のバランスを取ります
そのおかげでハイスピードでカーブしても体が倒れません
(すごいクイックユーターン!
チーターは私より先にスプリングボックを見つけます
相手に逃げられないために100 M ほどの距離まで気づかれずに近づく必要があります
不意打ちが肝心だからです
(徐々に近づいて、子どものスプリングボックを見つけた
顎の辺にカメラをつけてるのか?
完全に地面や草と同化してる
BBS のドキュメンタリーみたい
すごい速さで追ったが逃げられて呆然としてる
捕食者は過酷です
10回のうち9回は獲物に逃げられます
チーターは際どい状況で生きています
(それなのに毛皮やら人が獲ったせいで
絶滅危惧種になっている動物がどれほどいるか
獲物を食べているのと同じくらいのカロリーを狩りで消費するからです
食べ物を得る方法は狩り以外にもあります
走らずに知恵を使うのです
インドネシア バリ島
お猿さんたちが海辺で遊んでる
猿が泳いでる姿って初めて見たかも!
密林のジャングルかと思ったら
観光客がたくさんスマホで写メってる
観光客から食べ物をもらってる
この猿には食べ物を効率よく得るとっておきの作戦があります
人間からサングラスを奪って食べ物と交換するのです
最小の労力で最大のカロリーを得る作戦です
(サングラスを取って食べ物と交換するシステムを観光業にしてるのか
それよりもさらに悪賢いのが人間です
70億以上の人口を養うために
人間は地球全体を好き勝手に利用しています
女性宇宙飛行士
スペースシャトル エンデバーは
地球のおよそ300 km 上空を秒速7000 M ほどで進んでいます
私が宇宙から初めて見たのはなんとシカゴの街でした
私の故郷です
街は子どもの頃、地図で勉強した通りに見えました
つまり、シカゴの街のコンクリートと
周囲の緑がはっきりと分かれて見えたんです
シカゴの発展は農作物を作る地域から
遠方の都市部へと食料を円滑に輸送できるようになったおかげです
シカゴ証券取引所から郊外の農場まで
食物連鎖のように食べ物が供給されているのです
効率的なシステムです
人は食べるために何でもします
(完全に無人のオートメーション化!驚×5000
機械が殺し、肉を切り分け
だから罪悪感とかもなくなったのか
・もう一度「食」を考える映画ドキュメンタリー まとめ
『ありあまるごちそう』(2005)
『いのちの食べかた』(2008)
※「作家別」カテゴリー内「本橋成一」参照
私たちの複雑に発達した脳は、食べ物を得るあらゆる方法を編み出してきました
化学物質による肥料
農産物の遺伝子操作
動物を肥大化させる技術
食物を加工するロボット技術
この地球には800万種以上の生物が存在します
それらはすべて何かを食べて生きています
香港 鰂魚涌
こないだの恐ろしい団地の映像は香港だったのか
人間もまた籠の中の鳥のようだ
捕食者と獲物
植物は日光を取り込み、動物が植物を食べます
そして他の動物がその動物を食べます
しかし原始の地球にいたのは微生物だけ
野菜も魚も肉も存在しませんでした
ある奇妙な出来事が生物の食物連鎖を生み出しました
それは歴史上二度目はないと思われるほどの事件です
地球は巨大なレストランであり
生き物は生き物を食べます
人は特等席にいて、ただ食べるだけでいい
では地球以外にもそんな場所があるのでしょうか?
その答えを知るには、地球がどうしてそうなったかを振り返る必要があります
私たちを含むあらゆる生物にとって
十分なエネルギーを得るのは大変なことです
そのハードルを乗り越える方法が一つだけあります
約20億年前、地球にいた微生物は
他の微生物を吸収して消化することで生きていました
それがかつての生命のあり方でした
しかしある時突然、他の微生物に飲み込まれても消化されない微生物が現れました
それは相手の細胞内で生き続けました
そして驚くべき力を発揮します
酸素を使って食物からより多くのエネルギーを生み出したのです
食物から得られるエネルギーは、それまでの15倍以上になりました
私たちが知る命が始まった瞬間です
生き抜いたその微生物はミトコンドリアと呼ばれるモノになりました
ミトコンドリアは、別の細胞の中で生き
他の細胞と結びついて、新しいより大型の生物を誕生させました
酸素を使って食べ物を分解する動物達です
(星野道夫さんの写真集みたい
ミトコンドリアは、地球上の動植物のあらゆる細胞に存在します
そして生きるための動力をあらゆる動植物に供給しています
もちろん人間にも
(何かの模様かと思ったら人間だった!!
何してるんだろう?!
つまり生き物は皆、体内に同じ仕組みを持っているのです
ミトコンドリアがなければ
人間を含む複雑な生命体は産まれなかったでしょう
生命の運命を変えたこの出来事がなければ
植物も動物も人間も生まれませんでした
地球は今も互いを食べる微生物だけが活動する世界だったでしょう
20億年も微生物が繰り返してきた営みに
ある時たったひとつの小革命が起きたのです
極めて稀な出来事です
地球以外で生じる可能性はないかもしれません
どこかの惑星で地球のような何十億年にもわたる
生命の進化が起こる可能性は、確率的には1/10億程度だと思います
他の惑星で生命が見つかったとしても、非常に単純な構造でしょう
多分ミスタースポックはいませんねw
人間に似た二足歩行の存在を見つけられるとは思いません
ドアから入ってきて「やあ、あの惑星から来たんだ」というような存在はね
(チャネラーさんたちはもう見てるけどね
波動や次元が違うから見えない
そこまでは掘り下げないのか
でも単細胞の生命体はきっとどこかに存在します
たくさんの光の点を見上げていると
あのどこかに生命はいるのかと思います
いるかもしれません
それもたくさん
しかし私たちが星空を見上げている時に
同じように見つめ返す存在はたぶんなさそうです
宇宙の映像が綺麗
その中に人の形が現れては消える
きっと宇宙の生命体は、こうしたエネルギーの集まりなんじゃないだろうか
【内容抜粋メモ】
あらゆる生き物にとって最大の問いは何を食べるかです
食べ物は命の源です
動物は植物を食べることで
植物が日光から得たエネルギーを獲得します
動物は植物なしには生きられません
(ヤギってあんなに高いところまで登るんだ/驚
もし他の惑星にヤギや人間のような進化した生命体がいるとしたら
当然植物も存在するでしょう
その植物は緑色とは限りません
地球の植物が緑なのは太陽が緑だからです(え!?
実は、太陽から放たれる光の大部分は青緑色の波長です
ではなぜ緑に見えないかと言うと
赤や青などの他の波長の光も放たれていて
全部が混ざると人の眼には白く見えるからです(!
地球の植物は、主に赤と青の光を取り込み、緑の光を跳ね返します
それで植物は緑色に見えるのです(びっくり!
複雑な構造の生命体を進化させた惑星には
植物と植物を食べる動物がいるでしょう
しかし食物連鎖はそこで終わらずその先も続きます
動物には二つのタイプの捕食行動があります
(どこの星も弱肉強食とは限らないんじゃない
一つは魚のように一日中海藻を少しずつ食べる方法
(私はそっちがいいな
2つ目は魚を捕らえる方法
クラゲの仲間は、魚が蓄積したエネルギーを一瞬で奪います
(クラゲの足のようなものに絡み撮られる魚の映像
植物は日光を取り込みます
植物を食べる動物
その動物を食べる別の動物
それが食物連鎖です
地球のすべての生き物は、独自の進化を遂げてきました
(カメレオンが虫を捕らえる瞬間
猫もそう 私は猫が好きです
猫は自意識が強く自信たっぷりです
自分をとても気に入っています
猫は世界中にいます
暑い砂漠にも、極北の地にも、温帯地域にも
ネコ科動物は、進化の頂点に立つ動物の一つだと思います(おお!
ナミビア ナンクセ
動物保護活動家 マーリス・ヴァン・ヴューラン
チーターは完璧な狩りの技術を身につけました
シャイロはメスで気位が高く自立しています
子どもの頃は一番強い子でした
オディシーはオスですが、とてものんきです
オディシーは赤ちゃんの頃死にかけました
私のベッドに入れて2週間懸命に世話をしたんです
ひどい脱水症状で点滴が必要でした
自分で育てて名前を付けた我が子のような存在です
ナミビアで親を失った幼いチーター達を保護し
野生に返す手助けをしています
(親を失ったって密猟かなあ・・・
生後まだ幼い頃に噛むことを覚えさせ
それから徐々に好きな肉の味を覚えさせます
スプリングボックは足の速い獲物です
小柄な動物で、骨が軽く、体に余計な物が付いていません
長い脚で徐々にスピードを上げて走り、ジャンプもできます
スプリングボックを捕まえるには彼ら以上の脚力が必要です
チーターの子どもたちの体を鍛える必要があります
肉をロープに結びつけ車につなぎます
チーターたちに追いかけさせるのです
人間と同じで、大人が鍛えてあげないといけません
正しい狩りの仕方を教えます
最初から全力疾走でスプリングボックを追いかけたら
捕まえる前に力尽きてしまいます
チーターは走り出すと、たちまち時速100 km まで加速することができます
チーターの体はスピードを出せるように進化したかのようです
骨格は非常に軽く、長い爪を持っています
スパイクを履いたアスリートのようです
長い尾を使って体のバランスを取ります
そのおかげでハイスピードでカーブしても体が倒れません
(すごいクイックユーターン!
チーターは私より先にスプリングボックを見つけます
相手に逃げられないために100 M ほどの距離まで気づかれずに近づく必要があります
不意打ちが肝心だからです
(徐々に近づいて、子どものスプリングボックを見つけた
顎の辺にカメラをつけてるのか?
完全に地面や草と同化してる
BBS のドキュメンタリーみたい
すごい速さで追ったが逃げられて呆然としてる
捕食者は過酷です
10回のうち9回は獲物に逃げられます
チーターは際どい状況で生きています
(それなのに毛皮やら人が獲ったせいで
絶滅危惧種になっている動物がどれほどいるか
獲物を食べているのと同じくらいのカロリーを狩りで消費するからです
食べ物を得る方法は狩り以外にもあります
走らずに知恵を使うのです
インドネシア バリ島
お猿さんたちが海辺で遊んでる
猿が泳いでる姿って初めて見たかも!
密林のジャングルかと思ったら
観光客がたくさんスマホで写メってる
観光客から食べ物をもらってる
この猿には食べ物を効率よく得るとっておきの作戦があります
人間からサングラスを奪って食べ物と交換するのです
最小の労力で最大のカロリーを得る作戦です
(サングラスを取って食べ物と交換するシステムを観光業にしてるのか
それよりもさらに悪賢いのが人間です
70億以上の人口を養うために
人間は地球全体を好き勝手に利用しています
女性宇宙飛行士
スペースシャトル エンデバーは
地球のおよそ300 km 上空を秒速7000 M ほどで進んでいます
私が宇宙から初めて見たのはなんとシカゴの街でした
私の故郷です
街は子どもの頃、地図で勉強した通りに見えました
つまり、シカゴの街のコンクリートと
周囲の緑がはっきりと分かれて見えたんです
シカゴの発展は農作物を作る地域から
遠方の都市部へと食料を円滑に輸送できるようになったおかげです
シカゴ証券取引所から郊外の農場まで
食物連鎖のように食べ物が供給されているのです
効率的なシステムです
人は食べるために何でもします
(完全に無人のオートメーション化!驚×5000
機械が殺し、肉を切り分け
だから罪悪感とかもなくなったのか
・もう一度「食」を考える映画ドキュメンタリー まとめ
『ありあまるごちそう』(2005)
『いのちの食べかた』(2008)
※「作家別」カテゴリー内「本橋成一」参照
私たちの複雑に発達した脳は、食べ物を得るあらゆる方法を編み出してきました
化学物質による肥料
農産物の遺伝子操作
動物を肥大化させる技術
食物を加工するロボット技術
この地球には800万種以上の生物が存在します
それらはすべて何かを食べて生きています
香港 鰂魚涌
こないだの恐ろしい団地の映像は香港だったのか
人間もまた籠の中の鳥のようだ
捕食者と獲物
植物は日光を取り込み、動物が植物を食べます
そして他の動物がその動物を食べます
しかし原始の地球にいたのは微生物だけ
野菜も魚も肉も存在しませんでした
ある奇妙な出来事が生物の食物連鎖を生み出しました
それは歴史上二度目はないと思われるほどの事件です
地球は巨大なレストランであり
生き物は生き物を食べます
人は特等席にいて、ただ食べるだけでいい
では地球以外にもそんな場所があるのでしょうか?
その答えを知るには、地球がどうしてそうなったかを振り返る必要があります
私たちを含むあらゆる生物にとって
十分なエネルギーを得るのは大変なことです
そのハードルを乗り越える方法が一つだけあります
約20億年前、地球にいた微生物は
他の微生物を吸収して消化することで生きていました
それがかつての生命のあり方でした
しかしある時突然、他の微生物に飲み込まれても消化されない微生物が現れました
それは相手の細胞内で生き続けました
そして驚くべき力を発揮します
酸素を使って食物からより多くのエネルギーを生み出したのです
食物から得られるエネルギーは、それまでの15倍以上になりました
私たちが知る命が始まった瞬間です
生き抜いたその微生物はミトコンドリアと呼ばれるモノになりました
ミトコンドリアは、別の細胞の中で生き
他の細胞と結びついて、新しいより大型の生物を誕生させました
酸素を使って食べ物を分解する動物達です
(星野道夫さんの写真集みたい
ミトコンドリアは、地球上の動植物のあらゆる細胞に存在します
そして生きるための動力をあらゆる動植物に供給しています
もちろん人間にも
(何かの模様かと思ったら人間だった!!
何してるんだろう?!
つまり生き物は皆、体内に同じ仕組みを持っているのです
ミトコンドリアがなければ
人間を含む複雑な生命体は産まれなかったでしょう
生命の運命を変えたこの出来事がなければ
植物も動物も人間も生まれませんでした
地球は今も互いを食べる微生物だけが活動する世界だったでしょう
20億年も微生物が繰り返してきた営みに
ある時たったひとつの小革命が起きたのです
極めて稀な出来事です
地球以外で生じる可能性はないかもしれません
どこかの惑星で地球のような何十億年にもわたる
生命の進化が起こる可能性は、確率的には1/10億程度だと思います
他の惑星で生命が見つかったとしても、非常に単純な構造でしょう
多分ミスタースポックはいませんねw
人間に似た二足歩行の存在を見つけられるとは思いません
ドアから入ってきて「やあ、あの惑星から来たんだ」というような存在はね
(チャネラーさんたちはもう見てるけどね
波動や次元が違うから見えない
そこまでは掘り下げないのか
でも単細胞の生命体はきっとどこかに存在します
たくさんの光の点を見上げていると
あのどこかに生命はいるのかと思います
いるかもしれません
それもたくさん
しかし私たちが星空を見上げている時に
同じように見つめ返す存在はたぶんなさそうです
宇宙の映像が綺麗
その中に人の形が現れては消える
きっと宇宙の生命体は、こうしたエネルギーの集まりなんじゃないだろうか