ちいさなかがくのとも 202号『たいようでてきたぞ』 大橋政人／ぶん 福音館書店

■月刊予約絵本　ちいさなかがくのとも　通巻202号　たいようでてきたぞ
2019年初版（つい最近だ
389円+税（とっても安い！

大橋政人　文　松成真理子　絵

毎回違う人が手掛けているのかな
とても柔らかいタッチの水彩絵の具で
ぼんやり描かれている

最初に出てきた２人の姿は可愛い妖怪みたいｗ





太陽が昇ってくるところって意外に見たことないかも
せっかく見に行ったのに見ちゃいけないって可笑しい

辺り一面が地平線が見えるくらいずっと平ら！
新潟のほうかな
でも山に囲まれてるから盆地か

周りの家々が外国みたいな建物で描かれている
科学ってこうして何気ない日常の中にあるんだね


【内容抜粋メモ】

まだ暗い早朝に起きて
外に出たお父さんと男の子

田んぼのほうに歩いて
山の上から出てくる太陽を見に来た

山のほうが赤くなってきた






父：
太陽が出てきても見てはだめだよ
目を悪くするから

雲が光っているのは初めて見る
こんな風になるんだ/驚

真っ赤な太陽
お父さんもヒロ君の顔も真っ赤





遠くの山は紫色？！

２人の影はとても長くうつる





黄色い太陽の光を浴びてお母さんもやってくる
お母さんに今見たことをたくさん話す
お母さんも太陽とおんなじだな





僕は今朝、太陽より早起きしたよ