■3月20日発売バンバンバザールNEW ALBUM『えとらんぜ』
帯のコピーがイイ
“メイドイン福岡・博多。
どこに暮らして居ても、哀しくて楽しいね。
終わりなき人生路のサウダージ。バンバンバザール5年ぶり15作目”
バンバンバザールライヴ 『僕とブッダと校庭で』@曙橋・Bar461(2018.4.8)
先日のライヴでようやく手に入れた新譜
まず目を引くのは、海外名画のようなタッチのジャケ
いろんなデザインワークはお馴染み南一夫さん これを描いたのも?!
ヨーロッパかどこかに見えたり、日本の居酒屋の屋台に見えたり
開くとディスクも同じ柄 飾っておいてもいい眺め
7曲で2160円というのもちょうどいいv
お財布にも、時間のない現代人にも ちょっとホッとできる加減のいい構成
歌詞カードがシンプルなのも良いv
昔は洋楽ばかり聴いていたせいもあって、訳詞のほかにも
ミュージシャンの経歴やら、評論やら長々と1冊のようで
全部コピーして大事にしていた頃もあったけれども
今はそんな余裕もないし、説明も要らない
洋楽なのに「訳詞をつけるな」と無茶な条件をつけたディラン並みです
以下は、初聴きの感想メモ
ライヴとラジオでもう何度か聴いたけれども
バンバンラジオ(2018.3.20)
1.Stranger(feat.Inotomo)
こうして歌詞を見ると、福島さんのステキな詩心も見えてくる
アルバムタイトルにもなってる「エトランゼ」はフランス語で“外国人、見知らぬ人の意”とのこと
そういえば、有名な♪異邦人 て曲の意味もみんな勘違いしてるとかって
よく漫才のネタに使われてたけど、いまだによく分からないな
ウィキでは、“異質な人物、外国人、異国人。幕末から明治にかけて日本に滞在した西洋人。”だって
最後に入るCatiaさんのスキャットがさり気なく効いてる
STRANGER / Ban Ban Bazar featuring Catia
こないだのライヴでゆってた、たくさんの仲間から集めた画像&動画のMVがアップされたv ステキな仕上がり
2.マフラー
やっぱりsaxは甲田さんだったv
小林創さん(Organ)、Fuming(Pf.,コーラス!)なんて豪華過ぎる!
3.瞬夏終灯
こないだ「あさイチ」に出たユーミンの記事を書いた時
「曲を先に書いて、詩を後に書く 感情より、風景や物語を詩にする」ってゆってたのを思い出す
福島さんも曲が先かなあ 情景が見える歌詞の曲
4.おこりんぼう
日常生活を歌にすると、説得力のあるリアルなブルースになる
黒川さんがコーラス頑張ってる
5.ボーイフレンド
ラチエン通りってサザンの曲にも出てきたような気がするけど、ほんとにあるのか/驚
茅ヶ崎にも住んでたことがあるけど、海へは行かなかったからな
6.BUDDY BUDDY
アルバム中、これが一番バンバンっぽい 噛めば噛むほどじぃ~んと染み入るいい曲
初期メンバから、あらゆる編成を経て、今に至って、まだまだこれも通過点
福島さんの中にあるたくさんの体験の1つ1つが歌になっていくんだ
7.春
2018年の春は、花粉症で地獄のようだけれども、このラストの曲で乗り切ろう
ボーンでCohさんがさり気なく入ってるのか/驚
“笑って 笑って 笑ってね 風がくすぐる 春はもうすぐさ”
あっという間の豊かな時間
最初からまたじっくり聴きたくなる
まだまだ持ってないアルバムも多いけど、バンバンの初期って、メンバが好きな古いジャズやらに
独自の日本語訳を乗せて歌ってる曲がいろいろ入ってた感じで
もうそういうのはやめたのかな
全曲書き下ろしってスゴイけど、昔のいい曲も復古させて欲しいファン心
また、ウチにいいアルバムが1枚増えましたあ
これからもずっと聴いていこう
その都度見えてくることがあるだろうし
帯のコピーがイイ
“メイドイン福岡・博多。
どこに暮らして居ても、哀しくて楽しいね。
終わりなき人生路のサウダージ。バンバンバザール5年ぶり15作目”
バンバンバザールライヴ 『僕とブッダと校庭で』@曙橋・Bar461(2018.4.8)
先日のライヴでようやく手に入れた新譜
まず目を引くのは、海外名画のようなタッチのジャケ
いろんなデザインワークはお馴染み南一夫さん これを描いたのも?!
ヨーロッパかどこかに見えたり、日本の居酒屋の屋台に見えたり
開くとディスクも同じ柄 飾っておいてもいい眺め
7曲で2160円というのもちょうどいいv
お財布にも、時間のない現代人にも ちょっとホッとできる加減のいい構成
歌詞カードがシンプルなのも良いv
昔は洋楽ばかり聴いていたせいもあって、訳詞のほかにも
ミュージシャンの経歴やら、評論やら長々と1冊のようで
全部コピーして大事にしていた頃もあったけれども
今はそんな余裕もないし、説明も要らない
洋楽なのに「訳詞をつけるな」と無茶な条件をつけたディラン並みです
以下は、初聴きの感想メモ
ライヴとラジオでもう何度か聴いたけれども
バンバンラジオ(2018.3.20)
1.Stranger(feat.Inotomo)
こうして歌詞を見ると、福島さんのステキな詩心も見えてくる
アルバムタイトルにもなってる「エトランゼ」はフランス語で“外国人、見知らぬ人の意”とのこと
そういえば、有名な♪異邦人 て曲の意味もみんな勘違いしてるとかって
よく漫才のネタに使われてたけど、いまだによく分からないな
ウィキでは、“異質な人物、外国人、異国人。幕末から明治にかけて日本に滞在した西洋人。”だって
最後に入るCatiaさんのスキャットがさり気なく効いてる
STRANGER / Ban Ban Bazar featuring Catia
こないだのライヴでゆってた、たくさんの仲間から集めた画像&動画のMVがアップされたv ステキな仕上がり
2.マフラー
やっぱりsaxは甲田さんだったv
小林創さん(Organ)、Fuming(Pf.,コーラス!)なんて豪華過ぎる!
3.瞬夏終灯
こないだ「あさイチ」に出たユーミンの記事を書いた時
「曲を先に書いて、詩を後に書く 感情より、風景や物語を詩にする」ってゆってたのを思い出す
福島さんも曲が先かなあ 情景が見える歌詞の曲
4.おこりんぼう
日常生活を歌にすると、説得力のあるリアルなブルースになる
黒川さんがコーラス頑張ってる
5.ボーイフレンド
ラチエン通りってサザンの曲にも出てきたような気がするけど、ほんとにあるのか/驚
茅ヶ崎にも住んでたことがあるけど、海へは行かなかったからな
6.BUDDY BUDDY
アルバム中、これが一番バンバンっぽい 噛めば噛むほどじぃ~んと染み入るいい曲
初期メンバから、あらゆる編成を経て、今に至って、まだまだこれも通過点
福島さんの中にあるたくさんの体験の1つ1つが歌になっていくんだ
7.春
2018年の春は、花粉症で地獄のようだけれども、このラストの曲で乗り切ろう
ボーンでCohさんがさり気なく入ってるのか/驚
“笑って 笑って 笑ってね 風がくすぐる 春はもうすぐさ”
あっという間の豊かな時間
最初からまたじっくり聴きたくなる
まだまだ持ってないアルバムも多いけど、バンバンの初期って、メンバが好きな古いジャズやらに
独自の日本語訳を乗せて歌ってる曲がいろいろ入ってた感じで
もうそういうのはやめたのかな
全曲書き下ろしってスゴイけど、昔のいい曲も復古させて欲しいファン心
また、ウチにいいアルバムが1枚増えましたあ
これからもずっと聴いていこう
その都度見えてくることがあるだろうし