メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

朝ドラ「スカーレット」5、6週目

2019-11-12 10:51:22 | ドラマ
朝ドラ「スカーレット」5、6週目

●第5週 ときめきは甘く苦く
●第6週 自分で決めた道





キミコはケイスケの恋愛の手助けをするため
拾った銀杏をあげて食べ方を教えるから荒木荘に来てくださいと
誘おうとするが、出てきたのは気難しそうなお父さん

娘の名前はアキコと分かり、
叔母が見合いの話を持ってきたが気乗りがしないと話している

キミコは喫茶さえずりで父親と直接話し合うが
そういうことは間に然るべき人を入れてやるべきだと言われる




ケイスケは小児科を目指している「医学生」だと付け足すと
アキコが早速荒木荘にやってきて話が弾む2人






ケイスケはおはぎが大好きだが、アキコは餡子が苦手
「ハンバーグが美味しい洋食屋を知っている」と2人で出かける

キミコはなんだか妙な気分 それに気付くみんな

ケイスケは夜遅く酔っ払って上機嫌で帰ってきて
ダンスホールで踊ってきたと話す


チヤコの新聞の新しい記事は「男と女のエロエロ相談」




ケイスケに恋をしていることに気づいていないキミコにチヤコが教える

キミコ:恋はおもろい!


ケイスケとアキコの恋は順調
父親は毎朝荒木荘の前をゴンと一緒に散歩して、キミコと笑顔で挨拶する
夕方には明子がゴンと散歩で荒木荘に寄る




ケイスケの恋のおかげで、キミコとケイスケの仲はより親しいものになる

ユウタロウは時代劇のオーディション
みんなで受かるように祈願する





アキコ:
荒木荘を出て一人で暮らして欲しい
ケイスケ君は女中に頼りすぎ
女中なんかとそんなに親しくしてほしくない
女中は女中でしょう

ケイスケ:
きみちゃんは僕の大切な妹や
見下したようなものの言い方はやめてくれ

アキコ:ヤキモチや ごめんなさい


キミコは学校が決まったら一度信楽に帰るつもりだが
まだ夜間学校か美術学校にするか迷っている

ケイスケは美術のほうを勧め、
自分は荒木荘を出て大学の寮に移ると伝える

ケイスケ:
きみちゃん好きや
妹みたいに大事に思っているよ

翌週ケイスケは荘を出る

今までのことを思い出しながら、自分で作ったおはぎを食べて泣き
恋なんか二度とするものかと誓うキミコ


年末に休みを取って学校見学に行ってきたキミコ

さだ:やりくりもしっかりしてるし、もう一人前に認めてあげたら

大久保:そんなことしたら荒木荘を辞めてしまう 寂しい


キミコ:
3校見てきて、中卒でも大丈夫で、美術に力を入れている高校が2校
美術研究所なら荒木荘の仕事と両立できそう
辞めたら学校と両立できないから続けさせてもらうつもり

ミヤコ:
今年から特別講師としてジョージ富士川を呼んだ
サイン会があるから行っとき
日本を代表する芸術家 「自由は不自由でやで」っていう人

キミコ:難しいのは父を説得すること

キミコは、学校に通うため、着付けを習い、内職の仕事で小遣いも貯めている

ユウタロウがギターをもらって帰ってくる
時代劇の役は落ちた


数日後ミヤコの上司 平が荒木荘にやってくる

平:うちの会社は赤字続きだから、お前も身の振り方を考えておいたほうがいいぞ


サイン会に行くとジョージ富士川は、金髪でコテコテの大阪弁








サイン会場にいたのは草間流柔道を教えてくれた草間さん




喫茶さえずりに来る2人
探していた奥さんのことを聞く

草間:
小さな飯屋をやろうって言っていたことを思い出した

当時は二人で過ごす時間がほとんどなかった
だからいつか満州から引き上げて、日本に戻ったら、二人でお店でもやろう
そうすればずっと一緒にいられるからって

この商店街の外れで店をやってる
別の男の人と暮らしてた

周りの人が言いづらかったため、それを知らずにずっと探していたんだ


チヤコが会社に戻ると平は他に引き抜かれていない
他の男性社員も他へ移ると言う




男性社員:チヤコさんと違ってうちらは生活かかってるんで

チヤコ:自分も生活かかっているわ!

男性社員:
女と男は違うわ お前結婚せえ
結局女は家庭に入るまでの腰掛けや



すっかり気落ちした様子の草間を見て
奥さんがやっているお店に行こうと誘うキミコ

キミコ:奥さんともう一度ちゃんと話したほうがいい

ずっとモヤモヤしていた草間はやっと決心する

草間:警察沙汰になるかもしれないが、きみちゃんは何も言うな

普通の客として焼き飯を頼み、何も言わない草間
飴ちゃんをもらうキミコ




他の客が来て「つわりはどう?」と聞かれている奥さん
草間はほとんどを焼き飯を食べずに、離婚届と「幸せに」というメモを残して店を出る


草間:
今は大阪には住んでいない
香港で美術商をやっている人の通訳で呼ばれてきた 住まいは東京
また会おう と名刺を渡す


キミコが帰宅すると父から電話で
「お母ちゃんが倒れたからすぐ帰ってこい」と言われる


母は元気だが、父は無理矢理布団に寝かせようとする

シンサクは女子学生からラブレターをたくさんもらいキャーキャー言われている
妹の直子は父と喧嘩して口を聞いていない








父:荒木荘に戻らないとサダさんに電報を打った

直子:お母ちゃんの体調が悪いのは本当

外にはオート三輪があり
毎月送っていた仕送りもどうしたのかわからない


ジョージ富士川の話をすると、母は結婚話かと勘違いする
母:お母ちゃんも今のお父ちゃんと出会ったのは18歳

キミコ:来年の春から週3日働きながら学校に通うことにした

父:くだらん 行くな!

(こうして自分の長年の夢を話した時に
 一番応援してほしい親から頭ごなし叱られるのはとても辛いこと 私にもそんな記憶がある


翌朝、早く家を出ると三女・百合子が追ってくる
母の貧血の薬を取りに行くという
口止めされていたが病院の薬代のツケがたまっている

直子:
泥棒に入られた後、父がオート三輪を買って借金を作った
張り切りすぎて足をくじいてしばらく仕事ができなかった
お酒の量が増えてそのツケも増えた

もう一度家に帰って母と話し、全部のツケの計算をすると笑ってしまうほどの額

母:
丸熊陶業で雇ってくれると聞いて、キミコを呼び戻したけど
本当はお父ちゃんはキミコに家に戻って欲しいのよ









照子:父は絵付けの親方と揉めている キミコを雇う話は本当




キミコは大阪に戻り、事情を話す

キミコ:
学校を諦めて家の借金にあて、信楽に帰ると決めました
すみません まだ大久保さんから一人前と認めてもらっていないのに

大久保:
認めるわけがない 家の仕事に終わりはない
認めるか認めないかって言ったら
「大久保さんが作ったご飯は、大久保さんにしかできない」と言われた時にもう認めてたわ

さだ:それ最初の日やんw


キミコは荒木荘から出る








チヤコはひどく酔って帰って新聞社を辞めてきた
しばらくしてチヤコが戻り、キミコが書いた手紙を読む

キミコ:
ほんまのところこれが正しいかどうかは分かりません

うちの前には二つの道があって
一つは荒木荘で働きながら、仕送りしながら、内職しながら学校に通う道

もう一つの道は信楽に帰る道
こっちはどうなるかわからへん

働くところはあっても、自分がどうなるか想像がつかない
ようわからん道を選んで歩き出すのはえらい勇気がいります

勇気を出して信楽に帰る道を選びました
自分で決めました

チヤコの好きなお茶漬けのレシピも書いてある
それを作りながら泣くチヤコ


何も言わずに帰省したので驚く両親
キミコの前では顔色を変えないが外でめっさ喜ぶ父親

直子はキミコが帰ってきたので「家を出て東京に行く」というが
何の目標もなく行くのはやめろと止めるキミコ




年明け 丸熊陶業で働くため両親と一緒に挨拶に行く
照子の母・和歌子:照子は京都の短大に決まった




番頭・加山:
仕事は絵付けの人たちらの昼の用意とお茶の用意
午前9時から午後4時まで
給料はそれ相応に支払う


八重子、緑と3人で陶工さん達のお昼の用意をする
忙しいのはお昼時 後はお茶の用意
荒木荘に比べたら全然楽な仕事
(女性が集まると姑の話になるのはなぜだろう




ここでようやく焼き物の絵付けに出会うのか
人生何が転機になるかわからないね






絵付け師:この部屋は関係者以外立ち入り禁止や と追い出される







直子:怖い夢を見た 空襲

キミコ:楽しいこと 好きなこと ええこと考えながら寝なさい

キミコは絵付けの仕事が気になって眠れない


翌日、照子に話す
照子:仕事は楽な方がいいから今の仕事にしてと頼んだのに

シンサクは初めてのスーツを見せて有頂天 役場で働く予定

3人は誰もいない絵付けの部屋に入る
照子:キミコが大阪に行った頃から火鉢に絵を描き始めた

デザイン画を見せる




照子:
親方がデザインを考えて、父に提案する
デザインが決まったら、それを大量に作る
ここで色を塗り、釜で焼く
高級品だと言われて売れている


親方がやってきて丸熊と手を切るという
ここまでこじれたら仕方ないと止めない加山


キミコ:絵付けがやりたい

照子:
女の絵付師なんて聞いたことないで
絵付けも陶芸も男ばかり 男の世界や

父に頼んでみてくれと照子に頭を下げるキミコ

次の日、キミコが絵付けの部屋に入ると新しい絵付け師がもういる
この人なら絵付けのことを教えてくれそう
やっと本題に入ったな






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