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「東京牛乳」ハイテク牧場で地産地消@週刊まるわかりニュース

2019-09-26 12:24:34 | テレビ・動画配信
毎日限定生産「東京牛乳」
都心の大手デパートやスーパーなどでも取り扱われていて
東京都では9年前に多摩の特産品として認証しました


4代にわたって続く牧場@多摩の瑞穂町
多摩では昭和50年代、約200ほどの牧場がありましたが
高齢化などで後継者が不足し、数が減ってしまいました




この地域には他にも30以上の牧場があります




20年前には「排泄物の処理が規制」されるようになった上
清水さん(61)さんの妻の体調も悪化し
酪農を続けるか悩んだそうです

清水さん:
酪農で食べていくには規模を拡大しなければしょうがない
思い切ってこれからやるんだったら画期的なことをやろう
私は今から15年前ロボットを導入しました


ニオイ対策
住宅の多い東京で気になるのが臭いです

アナ:(牛舎の中)ニオイはほとんどないですね

機械が床を自動で2、3時間おきに清掃している




搾乳ロボット
さらに人手不足を解消するために導入したのが搾乳ロボット
牛が入って自動でお乳を絞る




アナ:
5頭ぐらい並んでいます
自分から入って行くんですね

牛が入っていくと、自動でお乳を洗浄して
搾乳ホースを取り付ける 全部自動なんです
牛はお乳が張って、ここに来ると、ご褒美の餌をもらえる





(ずっと牛乳を大量に出荷するために
 メスの牛は常に妊娠・出産させている現状があることも伝えて欲しい


今、1頭の牛がロボットに入りましたが、すぐに出てしまいました
この牛は先ほど搾乳したばかりだったんです

IC設備で牛を管理していて、
餌を目当てにくる牛はこのように追い出されてしまう




ブラッシングの機械




さらにブラッシングの機械も設置して
飼育の手間が省けるようになっただけでなく
牛も自分のペースで生活できるようになってストレスが減った

清水さん:鳴いていないということは、牛が満足しているということです




今では飼育する牛は約120頭で都内最大
長男も後継者として一緒に牛を育てています

子牛にはペットボトルでお乳をあげている




長男:
簡単に言えば気持ちにゆとりができた
東京はまだ酪農ができない場所じゃない


去年、牧場のそばにジェラート店をオープン
(なんか「なつぞら」とリンクしてる




地域の牛乳の魅力を知ってほしいとジェラート作りも始めました
長男の妻ふみさんが切り盛りしている

ふみさん:
私たちの世代になって、何か新しいことを始めようっていうことで
色々考えたんですけど、総合的に考えてジェラートになりました
地元の食材、お茶なども取り入れているジェラートもある


(今の「ハイテク」は、まだまだここ止まりかあ
 せめて牧場で自然の草を食ませてあげたい それとも豆乳ジェラートにかえるか



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