メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

アニメ『ムーミン谷のなかまたち』

2021-12-13 13:29:20 | テレビ・動画配信
アニメ『ムーミン谷のなかまたち』土曜日10:30~

たまたまラテ欄を見ていて見つけて予録して見てみた

3D化されて、最初はなんだか違和感があった
これまでいろんな形で親しまれた原作が
今の子どもたちにも伝わればいいね


「読書感想メモリスト1」カテゴリー内<ムーミンシリーズ>




【内容抜粋メモ】


エンマの劇場
スナフキンが帽子をとって挨拶してる
ダークで謎めいた感じが好きだけど
これは優しいお兄ちゃんて感じ









ムーミン:なにもかもが完璧

スナフキンが夏中いてくれたことが嬉しくて仕方ない
本当に崇拝してるよね

ママが船の模型を持って来る






ムーミン:
僕に作ってくれたんだ
僕のことが一番好きだから

ミィ:調子のっててムカつく!


オープニング





船を水に浮かばせて願掛けをしていると大雨が降って来る

パパ:あっという間に水位が50センチ上がった







スナフキンは「いづこ さしあたり高い所」に行くと言って去る

パパ:
反社会的だが、ものはよく分かっている
我々も山の洞窟に避難すべきだろう

ムーミン:明日にはきっと止む



翌日はよく晴れた
ドアを開けると大水が家に入ってくる







ママ:お皿を洗わないで済むわね

家族もスノークのお嬢さんものんき
ママはこういう時もお茶を淹れてくれる

パパ:あれは氷山だ 昨今は異常気象だからな
パパはいつも冒険大好き

劇場が家まで流れ着いてくる





ミィ:とにかく渇いているから泥船とはさようなら

劇場がなにかも分からず乗る家族




ママ:
残念だけど、いろいろあるのが人生
危険に遭わずに済む人もいるけど
それはそれでつまらない人生だって思わない?


ママとパパの出会いは、とんでもないハプニングだったよね、たしか

スニフ:水の栓を抜けば有名になれるだろ?






みんなで劇場内を探検する
たくさんの衣装を見つけて喜ぶスノークのお嬢さん






いつの間にってくらいの食事が用意されてる
ムーミンがロープに足をひっかけると
ちょうどいい景色の書割が出てきて乾杯する






かじると蝋でできた食べ物で女性の高笑いが聞こえる
振り向くと食事がすべて消えている

声:愚か者! 立ち去れ!

なにかに気づいたミィがカーテンを引くと
マイクで喋ってる女性を見つけるw









エンマ:
これは劇場です!
物語の聖地
ワケあってすっかり過去のもの
そのワケは言えません・・・

私はしがない裏方でした
二枚目フィリクヨクサがいれば幸せだった
と一人芝居が始まる






回想







「生きるべきか 死すべきか それが問題だ!」

恋心にのぼせて、指笛を吹いてしまった
劇場で指笛はすごく縁起が悪いの

ここは呪われた劇場に・・・
だから二度と開かない
一生不始末を背負い続けると誓ったの


大拍手するも、すぐ出ていってくれと言われる

パパが箱を投げるとそれに引っ張られるように
劇場ごと排水溝に飲み込まれる
スニフが栓を抜いたせい






ムーミン:劇場を船にかえるしかない! いいアイデアがある!

衣装部屋に行くがエンマがドアを閉じてしまう

ムーミン:
悲劇はあなたのせいじゃない
理由もなく起きるから
劇場は新しい生き方を見つける場所だと言っていた
だから真っ白な帆を掲げて乗り切ろうじゃありませんか!

その声がフィリクヨクサに聴こえる

エンマもその気になって船長になりきる





緞帳に扇風機をあてて帆代わりにして
ムーミンとパパが漕ぐと
渦から抜け出して喜ぶ





ムーミン:水が引いたら、また開くんでしょ?

エンマ:そうしたいけど、芝居の台本が全部流されて何も上演できない

パパ:ここに作家が!


劇場はムーミン谷に流れつく
ムーミンの家はいつ見ても可愛いなあ





スナフキンが出迎える

スナフキン:
見せたいものがある
洪水で縮んだのかな?






ムーミン:
僕の皮の船だよ
そうだ、いずこはどうだった?
いつか僕も連れていってよ

スナフキン:いずこは場所というより感覚的なものなんだ


エンディングの曲もいいね

オープニング曲 ♪ムーミン谷のなかまたちテーマ 歌:ムー
挿入歌 ♪ホーム・アゲイン 歌:ファースト・エイド・キット


なんと! スナフキンの声は高橋一生さんだった/驚
普通に声優に溶け込んでた




黄金のしっぽ
あら、ちゃんと続きものなのか?






ムーミン:嵐が来るぞ!

エンマ:ハッキリ言わないときっかけが分からない!

大雨担当のミィはバケツの水をぶっかけるw

スノークのお嬢さんは前髪のブラッシングを入念にしていて
ハンドルを回すのを忘れる





上から恐竜の足が降って来る

観客はスナフキン1人だけ

スナフキン:ブラボー!






パパ:
カット! お粗末すぎる
これは私の物語でドタバタ喜劇ではない
次は最終幕だ!






長ゼリフに焦るムーミン

スノークのお嬢さん(ママ役):誰か助けに来て(棒読み






パパは演出にも力が入り、ムーミンはストレスでしっぽの毛が抜けてる?!

エンマ:ずぶの素人ね

スノークのお嬢さん:
私を助けるはずなのに、危険な目に遭わせるなんて!
ちゃんと台本を覚えてよね!






パパ:お前には才能がある 明日の通し稽古前に内なる才能を呼び覚ますんだ

夜にも練習して泣き出してしまうムーミン

ママ:
プレッシャーが大き過ぎたのね
ママのおばあちゃんのおくすりは万能だから大丈夫

ママの包容力って世界一!
でも、1度、無人島に来た時だかに精神が不安定になって
ムーミン谷や家族の絵を一心に描く場面があったよね



翌日の稽古

孤児院の経営者ヘムレンおばさん
パパは両親がいないのか





ダンボール箱からムーミンが出て来る
クスリのせいでしっぽが金色になってる






演出家のパパ:
でかした! ただ者ではないのがよく分かる
実に私らしい! 金のしっぽ、採用だ

ミィは音楽担当
蓄音機にレコードってステキ






セリフも流暢になるムーミン
今夜、本番なのに、劇的なしっぽを活かすために書き加えるパパ

エンマ:ほんと演出家ってはた迷惑な連中なんだから(www




本番
たくさんのお客さんが来る
周りの水には船で観に来てる





新しい台本を渡されて、たくさん書き換えられててパニくるムーミン

パパ:5分で幕を開ける(強引だなあ

スニフは出番がなくなり、新しい仕事にとりかかる








ムーミン:実は僕、唯一無二のムーミンなんです!

新しいセリフは台本を読みながら演じてる
ムーミンて種族の名前なのか?

あちこちにセリフの紙を貼って読んでるw

ミィ:調子乗りすぎ 心を鬼にして戒めないと

扇風機を回すとカンペの紙が吹き飛んで笑いが起きる
月は飛んで、池に落ちる












パパ:なんと情けない 休憩! 幕が閉じる

ミィを責めるムーミン

ミィ:
全部自分が招いたこと
キンキラ金のしっぽを見せびらかしたりして

パパ:しっぽはこの芝居の主役だぞ!(爆

ムーミン:
もういい・・・僕に主役はムリ
たとえ黄金のしっぽがあっても
僕はパパにはなれない!


出て行ってしまうムーミン

スナフキン:みんなガッカリするだろうね

スニフはちゃっかり黄金のしっぽを作って、子どもたちに売ってるw





スナフキン:好みは人それぞれさ

ムーミン:関係ない パパはパパで僕は僕だ

スナフキン:いいね ハッピーエンドって

ムーミン:どういう意味?



パパが芝居を中断するおしらせをしようとするのを止めるムーミン

ムーミン:
黄金のしっぽが出て来ない最初の台本で最後まで演るんだ
パパは黄金のしっぽがなくても特別だった

パパが自分の役を演り、ムーミンが演出家をやることにする

パパ:私は世界一のムーミンと巡り合ったのです!

客:うまく老けさせたな(ww

ママがママ役を演る
ムーミン:パパと出会った時を思い出して






ママを抱きとめると、劇場は池まで滑り
観客は感動して拍手喝采






これはキスシーン?
いや、口は別のところにあるな

ムーミンのしっぽが元に戻る

ムーミン:バカげてるけど、ちょっぴり残念だな

スノークのお嬢さん:
私はそのままのあなたが好き
やっぱりムーミントロールはステキ!






アンコールに応えて挨拶
スナフキンも「ブラボー!」と拍手






ムーミンのしっぽが戻ってるのを知り
売りものを投げて去るスニフ







あれ? 挿入曲は毎回違うのか

♪There is something in the forest

歌:エミリアナ・トリーニ&ザ・カラリスト・オーケストラ



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