メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

「ワーケーション」 ワーク(仕事)+ヴァケーション(休暇)@週刊まるわかりニュース

2019-08-06 11:34:37 | テレビ・動画配信
気候を売りに「テレワーク」環境を整える@北見市 工業振興課




長瀬課長:
窓を開ければ、外からの自然のエアコンがある
いろんな企業が 北見市に来て仕事をしている
ここで定住してもらう 仕事をして、生活してもらうのが最終目的


「ログハウス」
会社がログハウスを無償提供 旅費も全額負担






Q:相当涼しくないですか?

IT企業の社員・杉山さん:涼しいですね 冷房は全く入っていないです 自然の温度で 24°

パソコンで会議




杉山さん:
ネットワーク環境さえあれば、どんな所でも
北見だろうが東京だろうが変わらずにやっている


自炊して、夏休み中の子どもと一緒に食事
家族の旅費も全額負担




Q:北海道の旅行はどうですか?

子ども:東京は暑いのでいいですね


仕事中でも子どもと一緒にキャンプ






杉山さん:
親としても嬉しい 普段一緒にいられない時もあるので
勉強を教えたくても、帰ったら寝ていることもあって
日中コミュニケーションがとれて、子どもが(宿題に)困ったら答えられる
子どもの成長がよく分かって嬉しいです

子ども:
ここでパソコンで会議している時は、家族と一緒にいる時のお父さんと違って
カッコいいと思う





「ワーケーション」かあ なんだか微妙な「休暇」だ
海外でヴァケーションといえば、1~2ヶ月の休暇のこと

日本人は、山に「休暇」しに来ても働く
それが「カッコいい」というお子さん

一見、進んだ、ステキなアイデアに見えるけど働き蜂には変わりない


異常気象の「猛暑」すらビジネスにしてしまうって
「花粉症」ビジネスと同じ現象

大量の杉の木をなんとかするよりも
マスクやクスリを売って儲けるほうを選ぶのは
まったく根本的解決にならない


「テレワーク」や、都市集中型を変える試みはいいと思うし
これからはそれが主流になるかも
実際、36度の外をスーツ姿で営業なんて死んでしまうし

毎日、300%混雑の電車で通勤するのは
ヒトの心身に影響がないはずがない 

こういう改革的なニュースって大体「IT企業」だね 大元が海外なのか?
全国に広まるまであと何十年かかるか


その前に農業を復活させたらいいと思う

私自身は、まったく作物を育てるには向いていないから
自宅で野菜が栽培できる機械を普及させるとか

それだと、また電気を食うか・・・

「わが家電力」、自立電源生活レシピ@ビッグイシュー



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