メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

ドラマ『アンダー・ザ・ドーム』シーズン3(全13話 1~7話)

2020-02-22 13:54:36 | ドラマ
原作:スティーヴン・キング

出演者
マイク・ヴォゲル
ラシェル・ルフェーブル
ナタリー・マルティネス
ブリット・ロバートソン
アレクサンダー・コック
コリン・フォード
ニコラス・ストロング
ジョリーン・パーディ
アイシャ・ハインズ
ジェフ・フェイヒー
ディーン・ノリス
ほか


「作家」カテゴリー内「スティーヴン・キング」に追加します

ドラマ『アンダー・ザ・ドーム』 シーズン2(2013 全13話 8~13話)


DVD の1枚目にはいつものように他のドラマ『スコーピオン』の第1話が入っていた
時間がないから観ないけど

このドラマの一番のミステリーは
みんな肩や脚を撃たれたり、刺されたりしてるのに
次のシーンではピンピンして動いてることだ



第1話 前に進む時
ジュリアが合流しないまま皆はメラニーについて霧の中に入っていく
バービーの周りには誰もいない
手に粘液がついている
そしてみんなはとうとうドームの外に出る








ドームはピンク色の光を放ち消える
バービーは森の中でジュリアを探しに行くと
木にもたれてジムが胸に杭を打たれたように死んでいる
ジュニアはみんなで入った穴のところで
ジュリアもその近くの岩の下に死んでいる





もう1年後
イエメンで軍人に戻ってるバービー
ハンターと組み、反乱軍から人質を救出
エヴァという恋人がいるが、眠るとジュリアの夢を見る






ジュリアとジュニアは穴の中に入るがみんなはいない
学校に道具を取りに行くとジムに銃で狙われる

ジム:我々3人だけ残った
ジュリア:トンネルの裂け目を渡るためにはしごが必要

ジム:ドームは全員殺すつもりだ
ジュニアはジムに肩を撃たれる


チェスターズミルの追悼式に来るバービーたち
時々画面が揺らいで重複した次元みたい
ダイナーでジョーと再会
メラニーが通るのを見るバービーとベン

メラニーはまだトンネルにいて、岩に手を当て、様子を見ている


バービーは穴に花を捧げる

ベン:
ドームから出て喘息が治った
とにかくみんな変なんだ
すごく仲良しで前向きな話ばかり
この世界は本物じゃない


サムはアルコール依存症のグループセラピーに参加している




サム:
禁酒して1年経つ
刑務所に入ったのは幸いだった
証拠保管の不備があり釈放されるかも
でも過ちを償わなければならない
それで前に進めるかもしれない


ノリーは女子学生クラブのバッジをもらう




キャロリン:
大学のグループに入るのは大事よ 協調性を学べる
最近のあなたは怒りっぽくなくなった
前に進むことを恐れないでほしい





ジョー:セラピーはいらない 成績はオールA だ

クリスティン・プライス(トラウマ専門家のセラピスト):
カリフォルニア工科大学から合格通知よ なぜ返事しないの?
あなたがこの町に残ってもお姉さんは戻らない
前に進むことを考えて
アンジーもそれを望んでる


ジュニアたちが裂け目にはしごをかけて渡る
天井には無数の蝶がいる
ジュリアが溝を渡りきるとジュニアがいない


バービーが見ている碑にはジムとジュリアの名前があり不審に思う
碑の前でジョーとノリーが再会






ジムは家で一人で酔っ払いながら、ジュニアの小さい頃のビデオを見て銃で撃つ
ジム:最近のテレビはつまらない(皮肉?w


追悼式




クリスティン:
追悼式は皆が一緒に前へ進むためのもの

荒野に道を作れ
過去のことを考えてはならない
火の中を通るとき そなたは焼かれず
炎はそなたを焼き尽くさない

バービー:
ジュリアほど勇敢な女性を他に知らない
いつも弱いものを助けた

ベンがきてバービーにメラニーの映像を見せようとするが発作で急死する
メラニーはトンネルの中でベンの首を絞めている
メラニー:前に進むときよ

蝶に導かれていくとジュニアが倒れている
ジュリアは天井がピンクに光る岩の中にいる

光に包まれたベンを見る
ノリー、バービーもいる
触ろうとするとたくさんのトゲが出る

メラニーはジュニアにキスをすると霧の中に入る

メラニー:
ひとりじゃない みんなと前に進むときよ
我々が望む姿になればすぐに終わるわ

バービーも岩のの中に閉じ込められている






ジュリア:この管が全ての繭を繋いでいる
(今度はエイリアンの話か?!

メラニー:が必要よ


バービーはベンの携帯をハンターに開いてもらう

ベン:
みんな似ているが別人だ
この町で起きていることは現実じゃない証拠だ
映像は消える


ダイナーでジュニアと会うバービー
バービー:お前は死んだはずだ
ジュニア:アフリカのマラケシュで会った




メラニーは父へのメッセージを書く






ヘクター・マーティン(アクタイオンのトップ):
25年前、隕石が落ちた
その1年後、最初の卵の破片がアラスカで発見された
無傷の卵はこれだけだ

ドム(バービーの父):
我々の目的は同じだ
卵が持つ力を取り出して秘密を手に入れる


湖でドムを待つジュリアとメラニー
ジュリアは脚の傷が痛み眠るよううながす

ドムは卵を持って森の赤い扉から入る
それを監視している政府

湖からドムがあがり卵を渡すと
ジュリアはドムの首も絞める


バービー:俺たちはいつ出会った?
エヴァ:マラケシュ あなたはジュニアといた

バービー:
昨日ジュニアの名前がここに刻んであった
この町も人も何かおかしい

イスラムで殺したはずの男が普通に歩いている
ベンは誰かに見られていると言っていた
これは本物じゃない


ジョーはクリスティンと瞑想している
ジョー:ノリーと喧嘩した まだドームの中にいると言われた

クリスティン:
サムを許してあげないと あなたの重荷になっている
あなたがすべての鍵を握ってるの


クリスティンはジュニアにも会う

ジュニア:
町を守るために俺が父親を殺した
父から解放されてとても最高だ

クリスティン:
本当に最高な気分なら、なぜこの家を売らないの?
あなたもコミュニティの一員よ


トルーマンがドムが絞殺されているのを見つけて吠えているのに気づくジム
ジュリアはジュニアも町の住人もドームに捕まっていると教える
ジム:メラニーが殺して卵を持ち去ったんだ


バービーは自分が殺した男を張っているが
クリスティンからエヴァの妊娠を知り驚くバービー

エヴァ:
私はこの子を産みたい
あなたへの思いもこの赤ちゃんも本物よ


ジョーはサムに会う

サム:
僕はここで他の受刑者を助けている
自分のした事を心から後悔してると伝えたかった

ジョー:
ここに来たのは姉のため
あんたが姉と同じ苦痛を味わわなければ許さない

サムは他の受刑者にナイフで腹を刺される

ジュニアは家にガソリンをまいて火をつけようとする






メラニーは卵を岩に置くと、茎に光が伝わる
ジュリアにウソがバレて、強力な力で首を絞め上げる
メラニー:作業は始まった 邪魔はさせない あなたも直してあげる

ジムが来る:息子までは殺させない
メラニー:全部台無しになる!

ジムが卵を砕くと、ドーム外の世界も止まる
繭の中からみんなが出てくる



第2話 変わりゆく人々
穴から出るとまたドームの中で失望する住人

バービー:
ドームの外は美しく見えた
俺はあれ以来できるだけ町から離れた
一人の女性に会ったが全部幻だ

ジュリアはメラニーがドムを殺したと思うと話す

ジュニアとジムの溝はますます深まる

ヴァーチャルリアリティでは1年を過ごしたのに、繭にいたのはたった3週間と分かる

エヴァ:私たちは人類学者
クリスティン:私たちが卵を探しに来たのが知られたら厄介なことになる
2人もアクタイオンの人間


ハンターは眼鏡がなくても見えるようになっている
ジョー:僕たちはマトリックスの世界にいた
ノリー:1年を過ごして別の自分になった気がする


メラニー:蝶が1匹残らず死んでいる

クリスティン:
あなたの仕事は、みんなを繭に導き卵のライフフォースを注入する
あなたは最初に卵に接触して、それを理解した 生存と繁殖
でも転送中に死んだ

これはオキシトシン 気分調整剤よ
これと代替現実が彼らを機能的な集合体にしてくれる
でも転送が中断されてしまった

繭の中にいた全員に役目がある
すぐに最初の段階に戻さないと
あなたはジュリアを探して殺して


ダイナーにいる住人にまた呼びかけるジム

ジム:
俺は君らを繭から助け出した
愛するこの町のためなら何でもする
謎の答えを知るのはメラニーだ


バービーはエヴァと再会

クリスティン:
私たちは町で迷い、穴に落ちたの
私はセラピストだからこの町でも役に立つと思う


湖で自分の頭を撃とうとしているジュニアを止めるサム

ジュニア:
繭の世界では父の支配から逃れられたのに、またドームの中で父といる
死んだほうがました

サム:ここがどん底だ 外に出たらそれが活かされる


クリスティンはエヴァに「例のカメラを探して」と指示
エヴァを尾けるジム
エヴァが穴を掘り、カメラを取り出すのを見る
部屋に隠したカメラを盗む


バービーとジュリアはトンネルに戻るがメラニーはいない
エヴァについて問い詰めるジュリアと口論になる


「サポートクラブ」に来るジュニアとサム
サムは進行役を頼まれた

ジュニアはクリスティンに打ち明けると
クリスティン:やろうとしたことを完結させるのよ 火をつけるの

バービーは繭のそばにベンの絞殺死体を見つけ、ジュリアが危ないと気づく
バービー:彼は喘息で死んだんじゃない メラニーが殺したんだ!

カメラの中にはクリスティンとエヴァが
隕石を求めて穴を掘る映像が写っているのを見るジム
卵は無傷 ピンク色に光り始め、エネルギーに巻き込まれるクリスティン




ジュニアは家に火をつけて全焼させる
ジュニア:あんたはもう存在しない


森の中で罠にかかったイノシシを逃がしてあげるジョー
女子学生クラブで習った弓で射るノリー
ノリー:食料が必要よ

ジュリアの首を絞めているメラニーの背中を刺すクリスティン


ボートで町から離れようとしているジム

ジム:
繭が羽化するときは別の姿になる
この町の連中も変わった
あれは俺の息子じゃない
お前の大事なバービーも変わっているぞ とジュリアに警告

トルーマンはすっかりジムに懐いてる




ジム:
指定生存者ってわかるか?
大統領や大物が集まる時、別の場所に控えるもののこと
それがお前と俺だ バード島に行くぞ


クリスティンはピンクに光る石を持ちテープに話す

クリスティン:
ジュニア、次はサムが有力候補
まだ育てなきゃいけない者
他のものは除去するしかない

満月を見てあつまる住人たち
笑うクリスティン


<DVD特典 未公開シーン>
ジムが銃弾を出すシーン
ジュニアが家を燃やす前に、玄関前にある父との手形に手を合わせるシーン



第3話 忍び寄る支配
クリスティンはジュニアを誘惑
それを見て怪しいと感じるジムは2人の男によって殴られる

ジュリア:
繭のそばにID バッチを見つけた 一番大きな繭の所にあった
中にいたのは重要な人物ね
クリスティンは何か知ってる

カメラがないことに気づいて慌てるエヴァ

庭にキャンプを張る人数がどんどん増えていき喜ぶクリスティン

クリスティン:
ジョーの抵抗は伝染するから後で会いに行く必要がある
バービーが前進すればエヴァに用はなくなる


すっかり仲良くなるノリーとハンター
2人がキスする姿を見るジョー

エヴァはカメラを盗まれたとクリスティンに話す

テントで火事が起こる

クリスティン:
テントが混雑しているから庁舎の中に寝床を作る
ピートは建設の仕事をしていたから手伝ってほしい


ジムは研究施設のようなところにとらわれて注射を打たれる
「結果は陰性だ 卵に触っても変化なし マスクは必要ない」




マリク(アクタイオン社員):卵はどこだ?


ジム:
私が卵の何かに感染していると思ったか?
心配するのは私じゃない
全て教えるからすぐに行動しろ
もうすでに広がっている


ジュリアはクリスティンのテープを見つける
クリスティン:探ってたんでしょ? テープの内容は相談者のこと
ジュリア:繭の中で見つけたものがある
クリスティン:私の大学の ID バッジよ


バービー:
蝶の大発生で作物は大被害
サイロには牛の餌しかない






ジョー:
昨日アンドレアの遺体を見た
ノリーもハンターも変わった
僕も変わりたいけどあんなのは変だ

クリスティン:
目的を持つことで過去は忘れられる
グループの一員だと感じられることをするべきね
サムが会いたがってる


サムはバーチャル世界で子どもを亡くしたことを悲しんでいるアビーを探すと
首を吊ろうとしようとしていて止める




サム:いつかドームが消えて子どもと会える

アビー:
ドームが現れる前から娘とは離れ離れ
役所の人間に奪われたの
妊娠した時、酒をやめようと思った
でも夜泣きがひどい時、お酒が目に入った
もう治らないの!


マリク:俺たちは取引はしない 卵のことを話すまで拷問する
ジム:卵は隠してある

縛られた腕をとかれると形勢逆転
ジム:外の通信場所まで案内しろ 責任者と話して取引する

マーストン博士が現れ、マリクを射殺させる




ソーラーパネルを作るジョー




(このドラマを見ていると『ロスト』と同様
電気や便利な道具がなくても生きていけるサバイバル法を知っている者が最強だと分かる
農業の知識や、技術者、大工などなど


道具の中にID と同じマークを見つける
ジュリア:クリスティンはアクタイオン社員よ


アビー:あなたはアンジーを殺して謝ればその事実が変わると思う?
サムにも酒をすすめ、ついに飲んでしまうサム
(アルコール依存症も難しい病気だなあ・・・


ジュリアはバービーにクリスティンがアクタイオン社の人間だと話すが
2人はケンカになり、バービーはエヴァの部屋に来る
エヴァは妊娠テストキットで調べたら陰性でショックを受ける

夜中にジュリアは銃を持って島へ行く
ジムがアクタイオン社員に追われていると聞き、2人で逃げる


ジョーの部屋に来て、また怒りっぽさが戻ったノリー
ジョー:本来の君に戻ったね!(w

クリスティンはジュニアをトンネルに連れて来る
クリスティン:繭から出て時間が経つと人間性が強くなる でも解決策はある
クリスティンはジュニアを誘惑
クリスティンは繭の中にあるオキシトシンを舐めると強力なエネルギーが湧くと言う


<未公開シーン>
サポートクラブでエヴァがサムにバービーと付き合っていたことを話す

こうしたたくさんのシーンも
話を尺におさめるためにどんどんカットされているんだな



第4話 アラスカ
ジムはトルーマンのことをインディと呼んでいる(w

ジム:
町は卵に感染している
みんなに映像を見せればクリスティンを追い出すはず
だがカメラがない

バービー:
ジュリアはなんでも陰謀と言って君とクリスティンを疑ってる
(答えられないエヴァに)正直に話さないものとは一緒にいられない と部屋を出る


ハンターは住民に牛の餌を配る
ノリー:みんなで力を合わせれば何でもできるのね

クリスティン:
ドームのエネルギーが弱まっている
ジムが卵を破壊したのが原因
今朝アメジストが一つ消失した
他のも弱り始めている




ジュニアが無理やり倒した柱のせいで庁舎の天井が落ちる
ピート:クリスティンのせいだ!

ピートは元陸軍で戦闘工兵から爆発物処理班になった経歴を持ち
同じ軍人のバービーを信頼する

エヴァ:ウソをつき続けるのは嫌なの バービーに話したい

ジムとインディが一緒に見張ってる(ww




ボートにアクタイオン社員が近づくと爆発し
他の仲間が助けに行っている間にジュリアは研究施設に侵入

カメラを見つけてパソコンにつなぐとデータの中は空だが
アラスカのファイルを見つける
ジムは博士と取引を提案

博士:
25年前 アラスカで考古学の調査を行い
卵と思われるものの破片を隕石孔で見つけた

科学者が触ると破片は電気を放出した
今まで遭遇したことのないクリーンで放射線のないエネルギー

もし人類が無傷で卵を手に入れられたら
火力発電も原子炉夢発電も公害もなくなる

破片に触れた科学者たちは、知らない間に何かに感染し、行動が変化した
リーダーが飛び降りると助手達も飛び降りた
リーダーのすることにグループは完全に従う
だから最初に触った人物を見つけなければ

人類学者クリスティン・プライスを雇った
同僚と一緒に消息不明になった

まだ試験段階で治療法と呼ぶには早いが
感染の初期であれば治せる可能性はある

部下たちをクリスティンの所に連れてってくれ
卵のありかを教えればドームの外に出られる


クリスティンはアビーに会う

クリスティン:
あなたは飲酒のせいで脳にダメージがある
あなたにはサムを救う力がある
(何か薬を渡して)今度は正しい選択をするのよ


バービーは天井を直していると、何かで切られた跡があり、ピートを疑う

エヴァはクリスティンに呼ばれて洞窟に来る

クリスティン:
あなたには卵にライフフォースが注入されて
細胞レベルでより優れた人間に変化し、やがてバービーの子どもを産む
あなたが産む子どもは私の後を継ぐ
この液体は貴重なの 重要な人物にだけ与える

エヴァが液体を飲むとすっかり別人になる


ハンターはノリーとケンカして屋根から落ちる
足の感覚がなくなり、ノリーが押したと言う
ジョーと逃げようとすると住人が立ちはだかる

サムはお酒を持って家に戻ると
アビーはクリスティンからもらった薬を飲んで死んでいる


バービーはピートが梁を切ったと言われて驚く
クリスティン:彼はあなたを殺すわ

バービーはエヴァに助けを求めるが、爆発に巻き込まれ、ピートに殴られる
バービーはバットでピートを殴り殺す
バービー:君のためなら何でもする


ジュリアは銃でクリスティンを脅してクルマに乗せる
アクタイオン社の部下に捕まる
クリスティン:もう手遅れよ


ジムはドームの出口だと騙されて檻に入れられ
インディにナイフを向けられ卵のありかを聞かれる
ジム:卵は壊した
博士はジムとインディを檻に入れる



第5話 侵略者の計画
この第3シーズンでは、ジムが町を仕切ろうとする心が
良い方向に働いているのが興味深い

博士はジムにクリスティンが卵に触った瞬間、別物になった映像を見せる
エヴァが助けようと近づくと、たくさんの蝶に囲まれて土の中に消える

博士:
そこからドームが現れ、ミニドームも現れた
クリスティンは細胞上は地球の生物じゃない
彼女の血液の分離作業はもう完了する
非感染者に注射すればどうなるか興味がある
求める情報を提供するなら実験は免れる






エヴァは車の窓に映る自分の姿が人間じゃないことに気づく




エヴァ:
クリスティンと私はアクタイオンに雇われた
世界を救うために
25年前に落ちた隕石の破片を探していた


ジュリアが庁舎に戻ると、住民全員が口笛を吹いてクリスティンの入居指示を待っている
その間にクリスティンのモノを調べると、謎の図を見つける




クリスティンはジムの隣の檻に入れられる
悪役同士、気が合いそうじゃん


ジュリアはクリスティンのレコーダーを見つけるがパスワードがわからない
パスワード式のICレコーダーなんてあるんだ/驚

バービーらが来て図について聞かれ
ジュニア:クリスティンがある計画を始めると言っていた

エヴァ:ゴールまであと一歩よ
ジュニア:X 線でハンターが回復不能と分かったらどうする?
エヴァ:始末するしかない
全て聞いてしまうジュリア


クリスティンがバード島に行ったと住人から聞くバービー

クリスティン:
あなたが孤独なのは自分本位に生きた報いよ
我々に敵はない 一緒に暮らせる

ジム:
我々の人間らしさを剥ぎ取ってる
本来我々は欠点や魅力、癖がある


クリスティン:
利己主義が人類を破滅に導いた
私のおかげで他人を思いやり、平和を手に入れられる


ジム:
それぞれの創造性によって人は進化できる
歴史はリーダーが作る フォロワーじゃなく

クリスティン:あなたはリーダーじゃなく、ただの孤独な男

(どちらの主張もヒトの表と裏の姿だと思うな
 乗っ取られた住人らの意思のない集団行為が昆虫的とも言えるけど

ジム:
隠したい計画を聞き出すとなると彼女と取引が必要だ
「優位性」 無事に帰れないかもと不安になった時、鍵を開けるだけでいい

(本当にこの元クルマ販売屋、次期政治屋を目指していた男は取引に長けている


サムはハンターを治療しながら
アビーが使ったのと同じクスリを見つける
ハンターは二度と歩けないと言われる

ジュリアは部屋に縛らて監禁される
ジョーとノリーが助ける
ジュリア:ハンターを頼むわ 私はバード島に行く


ジムは殴られ、クリスティンは腹に傷を負う
ジムが道具で錠を開けて逃げようとすると

クリスティン:
一緒にここから出してくれたらドームの出口を教えてあげる
繭の中に入ると私のエゴや私欲が消えていった
私たちの望みは他の生命体と同じ 存続し繁栄すること
簡単じゃないけど結果的にはドームを消せる

ジムは博士の首を切って檻から出る
バービーとジュニアが助けに来る
クリスティンはそのまま檻に残される

エヴァに説得され、ハンターが自死を選ぼうとしてジョーらが助ける

バービー:君は誰だ?

クリスティン:
私とエヴァはアクタイオンに雇われて卵を探しに来た
新たなエネルギー源だと言われた
私が触れたことでドームが現れた
感染してみんなに広がってる

ジュリア:
あなたを愛してる
彼女たちはあなたを利用してる
クリスティンを町に帰さないで

バービー:変わったのは君のほうだ

クリスティン:
バービーは軍でのトラウマがまだ抵抗させている
(そこまで戦争のトラウマのほうが強いのか・・・
あなた(エヴァ)と結ばれれば私の望む通りになる

サムはクリスティンの腹を刺して去る


ジュニアはクリスティンを洞窟に運ぶ
クリスティン:クリスタルのそばに寝かせて サムを呼んで
クリスティンは繭に包まれると、他のアメジストの光りがさらに弱まる



(いつのまにか『X-FILES』みたいな話になってる


夜中にインディを探すジム

ジム:
アクタイオン社員も死んで、外に出る手段は消えた
感染の治療法もわからない

仕方なくジムについていくジュリア


このディスクには未公開シーンは無し



第6話 終わりの始まり
クリスティンが繭の中に入ったことで
導く人がいないと窓から飛び降りる住人が続出する

ピンク色の隕石が次々に地上に激突してくる






バービーとエヴァが管制塔から見渡すとドームの周りは火の海

エヴァ:
塵雲が太陽を覆い火炎旋風が起きる
人類学者は絶滅事象の研究をしている
人が地球を滅ぼすと思ってた 核戦争や地球温暖化・・・
危険を感じても何もこうじない

バービー:
これまではドームから出たいと思っていたが
今は大勢をドームの中に入れてあげたい
赤い扉だ 間に合うかも
バード島に行こう アクタイオンは外と交信できる

(ハッチを開けようとするが鍵がない

入り口を教えたら大混乱になり、人々は醜く争うだろう
その連中を統制できても問題は食料だ(移民問題と同じだな

エヴァ:
疑いを拭えば私のように自由になれる
重要な存在に進化するのよ

バービーは鍵を見つけ、誘惑をのけてバード島に向かう

ノリー:私たちが「ピンクの星が降る」と言ったのは、世界の終わりを予言してたってこと?

サムも同胞から目覚めてダイナーに来る
ハンターも正気に戻る
誰か来て、サムは3人を隠す


翌朝、ハンターはまた自死を図り、殴って気絶させる
外では住人がフラフラ歩いている

ノリー:ハンターは鎮痛剤を飲んでからおかしかった

ハンター:
僕が8歳の頃 母と交通事故に遭い、目の前で母が死んだ
それ以来、若く死ぬのが最大の恐怖だった
屋根から落ちた後恐怖を感じた
薬のせいで何も感じなかったが、薬が切れると恐怖が蘇ってきて元に戻った

ノリー:
痛みのせいじゃない 感情よ!
クリスティンが感情を排除させたのは、感情が人間性を呼び起こすから
ジョーの場合は悲しみ
だからサムを許すように言った
反撃の方法が見つかった
同胞に勝つ方法 ジュリアを探そう


ジュリアは外との交信を試みる

ジム:
やめておけ 外を見てみろ
オレがライルを湖から助けた時
世界は火に包まれるとか色々言っていた

ジュリア:
恐竜は5番目の絶滅種 隕石の衝突で
私たち人類が6番目よ
(英語でドードーって言葉が出て来た!

ジムはまた銃で感染者を殺す計画を話す
ジム:ドームが現れた日からこうなる運命だったんだ 俺はジュニアを追い詰めすぎた

ジュリア:
それもよくある話ね
子どもを自分の欠点克服の道具にして尊重しなかった

ジム:
違う 俺が後悔していることはたった一つ
私が手に入れ、大事にしたすべてを私から奪い去った
もう二度と奪われてたまるか

眠りから覚めるとインディが吠えている
炎の壁が迫ってくる

サムはジュニアに呼ばれて洞窟に行く

ジュニア:
僕らは特別な役割がある
今は女王を救うこと
お前はまだ同胞じゃない

2人で殴り合う

バービーは外の住人がドームの中に入れてくれと叫んでいるのを見る

エヴァ:
外の世界は過去よ
欠点を持ち、過ちを犯す人間は消えるの
生き延びるためには忘れないと

助けを求めていた人たちも炎につつまれる
(完全に選民思想 都市伝説みたいになってきた






ノリーらがジュリアのもとに来る
ジュリア:反撃開始ね




パソコンから女性の声がする
「誰かいる? 応答して」





第7話 反撃開始
ハンターはクリスティンのレコーダーのパスを解くために残り、3人は町に行く

クリスティン:
石のパワーとオキシトシンをほとんど使ったけどまだ完治していない
アメジストはあと3個

ドームの外は雷と青空を繰り返している?
ジョー:壊れたテレビの画面みたいだ


クリスティンが戻ると空も戻る

クリスティン:
みんなが見たドームの外の出来事は本当じゃない
団結させるためにドームに投影した

(リーダーになるには、人々に「恐怖」を植え付けるのがポイントなのね

中のアメジストを出してほしい
ドームの動力源 バッテリーよ
それをチャージする卵が破壊されて弱ってる
失敗すればドームが石灰化して中の者は窒息する


ジュリア:
彼女の嘘を暴かなきゃ
あの図にきっとアメジストが関係している
図面を見つけたらバードアイランドへ

ハンターが昨日来た緊急通信を見つけて開くと
リリーという女性が親しげに話しかけてくる




リリー:
昨晩はどうしたの?  ドーム内が真っ黒で中が見えなかった
私は通信の監視役

ジム:
博士は奴らに捕まった 我々が救出するつもりだ
もっと破壊力のある武器が必要だ

同胞を指揮するバービーはジュリアを見つけて追う
トランシーバーで話す2人

ジュリア:
繭の中でなぜ私は死んでて、あなたはエヴァと恋をしたの?
同朋にするためよ
本当に彼女を愛してる?

動揺するバービー


ジュニアは地下室にサムを監禁(監禁好きだな

リリー:物資を送るわ
ジムも町に行く

ジュリアとジムは学校で落ち合う
ジム:死人が出るだろう
ジュリア:これは戦争

ノリーは素早く図面を見つける
母のキャロリンを味方につけようとする

ノリー:あなたのせいでアリスが死んだ!
口笛を吹いて無視するキャロリン
2人は洞窟に連れて行かれる
本当は目覚めたのでは?

サムに自分の血を輸血して同胞に戻そうとするクリスティン

アメジストの採掘場に行くとランチの時間の警備は3人






ジュリアが煙幕をたいて気を引き、ジムは
洞窟に次々と時限爆弾を仕掛けてタイマーが動き出す

煙に気づきバービーは洞窟に降りる

ジムが地上に出てジュニアと出くわす

ジム:
爆弾を仕掛けた 早く逃げよう
親父のようになるまいと思い、結局同じことをしてしまった
お前を追い詰め、自立させなかった
心からすまないと思ってる

同胞を守ろうとするジュニアを殴り引きずって安全な場所に置いていく

ジュリアとエヴァは互いに銃を向け合う

バービーはあちこちに爆弾が仕掛けられていることに気づき
爆発とともにバービーは地上に出る

キャロリン:崩壊する前に2人は逃げて!
キャロリンはジョーとノリーを助けて岩の下敷きになる
インディ・ジョーンズばりに逃げる2人

ノリーはキャロリンが感情を戻して死んだことを告げる
ノリー:子どもを守って自分が犠牲になるのは最も人間的な行為よ
爆弾を仕掛けたのはジムと知りショックを受け、図面を渡して去る

採掘できたアメジストは1個だけ

エヴァはジュリアが銃で撃ってきたとバービーに嘘をつく

クリスティン:
平和共存の時は過ぎた
反撃に転じる
皆殺しにするのよ


<つづく>


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