■イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 2019@板橋区立美術館
会期:2019年6月29日(土)~8月12日(月・祝)
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(7月15日と8月12日は祝日のため開館し、7月16日は休館)
・2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展@成増アートギャラリー(2018.7.18)
去年は、美術館のリニューアルで成増だったけれども
ようやく、また今年からボローニャ展が戻って来た♪
毎年、この原画展を観るのが楽しみだけれども
建物がすっかり変わってしまったことで
これまで入り口、階段、トイレにも可愛いイラストが描かれていたのが
スッキリと消えてしまって寂しくなった
原画展と同じくらい楽しみなカフェも
広く、オシャレな感じにはなったけど
入っているのは、普通のパン屋さんで
以前の独創的な手作りパン+スープのセットも
やめてしまったそうでとっても残念
オリーブ油で炒めたキノコのコッペパンとマフィンを買って帰って
美味しかったけどv
平日のせいかがら空きv
絵本展で、読むスペースも広くなったのに子どもが1人もいないのは寂しい
8月の夏休みになったら増えるだろうか?
ネコの絵が多かった気がする
日本だけじゃないのか、ネコブーム?!
日本人作品の数も例年より多かったような?
毎回楽しみなのは、ポスターと同じデザインのパンフレットとチケット
これもネコさんで、チケットのほうは、折り曲げると立体的になる
新スマホで撮ると、自然に奥がボヤけることが判明・・・
設定法も分からず
内部の部屋割り、VTRなどの構成は一緒
Tシャツやら売っていたミュージアムショップが1Fに移り
本、トート、ポストカード、クリアファイルなど、品数も減っていた
ヒグチユウコさんの新作「ほんやのねこ」も発見!
絵本は動物がたくさん出て来るのが好き
最近はちょっと図書館通いが途絶えてしまっているけれども
今回のテーマ的には、スマホばかり見ている異星人?とか
環境問題、人口増加、戦争、原発・・・
暗い色彩も多く、せめて子どもたちには
カラフルな色で、この世界は美しいというメッセージを伝える
シンプルで美しい絵本を読んでほしいなあ
マーケティングのターゲットが“癒しを求める疲れた大人”になっているのかも
「動物園」
子どもたちが家の中に王宮にある動物園に負けないくらい豪華な動物園をつくろう!と
家で飼っている犬をライオンに見立てたり
猫に扮装させようとしてひっかかれたり
動物たちは急に檻に入れられてパニックになり
放してやると庭に飛び出して、キツネはそれきり戻らなかった、という物語
【VTR】
今年は62カ国から2,901点の応募があり
国籍の違う5人の男女の審査員が3日間かけて審査して選び、76人が入選
応募したイラストレーターも各国から集まり、他の人の作品を観る
入選者は皆の前で表彰される
女性審査員:
みんな好みも文化も職業も違うので選ぶのが難しかったが
それぞれの意見を言い合って決めた
男性審査員:
テクニックが上手いというだけではなく
感覚に訴えてくる、何度も観たくなるようなものを選んだ
昨今は手描きが減っていると感じている 多くがデジタル
双方の価値を見直すべき時期ではないか
なるほど、そう言われて観直してみたら「デジタルメディア」で
描かれた絵が年々増えている
色鉛筆などいろんな材料を使っていても
最終的には「デジタルメディア」で加工している様子 これも時代か
何十年経っても、何十回観ても驚きと癒しを与え続けてくれる
いわさきちひろさんのような手描きでシンプルな水彩画は本当に貴重だ
原画展には世界各国から1000以上の出版社も出展し
直談判で売り込むイラストレーターも多い
刺繍でイソップ物語?を表現した日本人女性:
「1枚として使うことは出来ても、絵本には向かない」と言われた
原作の案を与えられて今回制作して入賞にいたった
男性イラストレーター:
イラストレーションは消耗品と感じはじめて、絵本を描き始めた
●工藤あゆみさん
今回観た中で一番ゆるくて私好みだった
ポスターとチケットのイラストを描いた方だった
・はかれないものをはかる
・工藤あゆみ公式サイト
・オフィ
今は自分からどんどん発信して、直接売買も出来るから便利だね
●ヨーロッパは日本ブーム「ジャアポマニーア」
五味太郎さんらが改めて大人気なのだそう/驚
VTRで話されていた外国人の方のサイトがひっかからなかった
きらきら出版
ノビノビ!出版
ブロンズ新社
日本のアニメ、マンガ、文化が本当に好きな気持ちが伝わる
インタビューで嬉しかった
私ももっと新旧の日本画家、アーティストを
世界中の人に知ってもらいたいと思う
ほかにもゆるい絵で「ツインピークス」を描いた絵も面白かったな
丸太おばさんもちゃんといたし!
キャラクター全員とシチュエーションが1枚にちゃんと描かれていた
・イーゴリ・オレイニコフ
この方の絵も惹かれた
すでに本格的に活動している方でも
やっぱりボローニャは特別な場所なんだな
何度も出展して、何度目かにようやく入賞したという方も少なくない
追。
建物中にも自販機があると知らずに、外まで買いに行き
なんだか「メエー、メエー」聞こえるなと気になって
裏に回ったら久々ヤギさんを見た/驚
その後すぐ、飼い主のおじいさんが元気いっぱいのボーダーコリーさんの
お散歩から帰ってきて、おじいさんが飼っているそうな
とっても可愛かったけれども、2人とも外飼いで
おじいさんの時代は普通でも、今では外につながれているコを見ると
ちょっと可哀相に感じてしまう・・・
追2。
以前、北参道をライヴ友さんと歩いていて見つけたギャラリーの名前が分かった
・鳩ノ森美術 HATONOMORI ART
そこで見かけたとっても可愛い絵を描いた人も分かった
美術太郎「★の靴を履いた犬」
・美術太郎 (@bijutsu_taro) • Instagram photos and videos
名前などで作品を評価されたくなくて、本名を伏せて活動しているとか
この可愛いくてふしぎな動物シリーズは、子どもが描いた絵を使っているとか
会期:2019年6月29日(土)~8月12日(月・祝)
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(7月15日と8月12日は祝日のため開館し、7月16日は休館)
・2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展@成増アートギャラリー(2018.7.18)
去年は、美術館のリニューアルで成増だったけれども
ようやく、また今年からボローニャ展が戻って来た♪
毎年、この原画展を観るのが楽しみだけれども
建物がすっかり変わってしまったことで
これまで入り口、階段、トイレにも可愛いイラストが描かれていたのが
スッキリと消えてしまって寂しくなった
原画展と同じくらい楽しみなカフェも
広く、オシャレな感じにはなったけど
入っているのは、普通のパン屋さんで
以前の独創的な手作りパン+スープのセットも
やめてしまったそうでとっても残念
オリーブ油で炒めたキノコのコッペパンとマフィンを買って帰って
美味しかったけどv
平日のせいかがら空きv
絵本展で、読むスペースも広くなったのに子どもが1人もいないのは寂しい
8月の夏休みになったら増えるだろうか?
ネコの絵が多かった気がする
日本だけじゃないのか、ネコブーム?!
日本人作品の数も例年より多かったような?
毎回楽しみなのは、ポスターと同じデザインのパンフレットとチケット
これもネコさんで、チケットのほうは、折り曲げると立体的になる
新スマホで撮ると、自然に奥がボヤけることが判明・・・
設定法も分からず
内部の部屋割り、VTRなどの構成は一緒
Tシャツやら売っていたミュージアムショップが1Fに移り
本、トート、ポストカード、クリアファイルなど、品数も減っていた
ヒグチユウコさんの新作「ほんやのねこ」も発見!
絵本は動物がたくさん出て来るのが好き
最近はちょっと図書館通いが途絶えてしまっているけれども
今回のテーマ的には、スマホばかり見ている異星人?とか
環境問題、人口増加、戦争、原発・・・
暗い色彩も多く、せめて子どもたちには
カラフルな色で、この世界は美しいというメッセージを伝える
シンプルで美しい絵本を読んでほしいなあ
マーケティングのターゲットが“癒しを求める疲れた大人”になっているのかも
「動物園」
子どもたちが家の中に王宮にある動物園に負けないくらい豪華な動物園をつくろう!と
家で飼っている犬をライオンに見立てたり
猫に扮装させようとしてひっかかれたり
動物たちは急に檻に入れられてパニックになり
放してやると庭に飛び出して、キツネはそれきり戻らなかった、という物語
【VTR】
今年は62カ国から2,901点の応募があり
国籍の違う5人の男女の審査員が3日間かけて審査して選び、76人が入選
応募したイラストレーターも各国から集まり、他の人の作品を観る
入選者は皆の前で表彰される
女性審査員:
みんな好みも文化も職業も違うので選ぶのが難しかったが
それぞれの意見を言い合って決めた
男性審査員:
テクニックが上手いというだけではなく
感覚に訴えてくる、何度も観たくなるようなものを選んだ
昨今は手描きが減っていると感じている 多くがデジタル
双方の価値を見直すべき時期ではないか
なるほど、そう言われて観直してみたら「デジタルメディア」で
描かれた絵が年々増えている
色鉛筆などいろんな材料を使っていても
最終的には「デジタルメディア」で加工している様子 これも時代か
何十年経っても、何十回観ても驚きと癒しを与え続けてくれる
いわさきちひろさんのような手描きでシンプルな水彩画は本当に貴重だ
原画展には世界各国から1000以上の出版社も出展し
直談判で売り込むイラストレーターも多い
刺繍でイソップ物語?を表現した日本人女性:
「1枚として使うことは出来ても、絵本には向かない」と言われた
原作の案を与えられて今回制作して入賞にいたった
男性イラストレーター:
イラストレーションは消耗品と感じはじめて、絵本を描き始めた
●工藤あゆみさん
今回観た中で一番ゆるくて私好みだった
ポスターとチケットのイラストを描いた方だった
・はかれないものをはかる
・工藤あゆみ公式サイト
・オフィ
今は自分からどんどん発信して、直接売買も出来るから便利だね
●ヨーロッパは日本ブーム「ジャアポマニーア」
五味太郎さんらが改めて大人気なのだそう/驚
VTRで話されていた外国人の方のサイトがひっかからなかった
きらきら出版
ノビノビ!出版
ブロンズ新社
日本のアニメ、マンガ、文化が本当に好きな気持ちが伝わる
インタビューで嬉しかった
私ももっと新旧の日本画家、アーティストを
世界中の人に知ってもらいたいと思う
ほかにもゆるい絵で「ツインピークス」を描いた絵も面白かったな
丸太おばさんもちゃんといたし!
キャラクター全員とシチュエーションが1枚にちゃんと描かれていた
・イーゴリ・オレイニコフ
この方の絵も惹かれた
すでに本格的に活動している方でも
やっぱりボローニャは特別な場所なんだな
何度も出展して、何度目かにようやく入賞したという方も少なくない
追。
建物中にも自販機があると知らずに、外まで買いに行き
なんだか「メエー、メエー」聞こえるなと気になって
裏に回ったら久々ヤギさんを見た/驚
その後すぐ、飼い主のおじいさんが元気いっぱいのボーダーコリーさんの
お散歩から帰ってきて、おじいさんが飼っているそうな
とっても可愛かったけれども、2人とも外飼いで
おじいさんの時代は普通でも、今では外につながれているコを見ると
ちょっと可哀相に感じてしまう・・・
追2。
以前、北参道をライヴ友さんと歩いていて見つけたギャラリーの名前が分かった
・鳩ノ森美術 HATONOMORI ART
そこで見かけたとっても可愛い絵を描いた人も分かった
美術太郎「★の靴を履いた犬」
・美術太郎 (@bijutsu_taro) • Instagram photos and videos
名前などで作品を評価されたくなくて、本名を伏せて活動しているとか
この可愛いくてふしぎな動物シリーズは、子どもが描いた絵を使っているとか