『京極夏彦の妖怪えほん 妖 ことりぞ』 京極夏彦／作 岩崎書店

2015年初版

山科理絵
1977年　千葉県生まれ　絵師
武蔵美術大学造形学部日本画学科卒業
骨や刺青などのイコンを現代的なセンスを駆使した
物語性を帯びた古風な表現が高く評価され
多くのコレクターを持つ







テーマは「妖」
このタイトルは妖怪の名前？
少女のお面が能みたいに角度によって喜怒哀楽が変わる

可愛い黒猫が一番妖しい
文字数は少ないけれども
どうなるの？と期待させる展開



【内容抜粋メモ】

おばあちゃんちの仏壇のある部屋

古いお堂

お墓にあるお地蔵さん





大きな木





細い隙間





人のいない夕暮れ





なにかいますかと呼びかけると
何もいませんって答えが返ってくるｗ

いたらこわいでしょ

いないから怖くないよ















食べちゃう前にはやくおかえり



妖怪やお化けって食べられちゃう系のこわさが多いね
怖がっている女の子の顔のほうが怖いかも

猫がシャーって言っている顔が素敵ｗｗ