花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

農園で蚊の猛攻撃

2016年08月20日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
今日明日とまた雨が降る予報が出ていたので、昨日、庭仕事を終えてから農園に向った。
この1週間、雨続きだったためか、沢山の蚊が動物が来るのを待っていたのだろう。

家を出る時、服の上から虫除けスプレーをかけて行ったが、同時に2~3匹の蚊が私を目指して飛んで来る。
Tシャツ、Gパンに止まり、服の上から刺そうと必死なのだ。
私は刺されたくないので、止まった瞬間に手で叩き落すのだが、次々とやって来る。
雨が降ったので大根の発芽が揃ったのを間引きながら、蚊を叩いた。

帰宅後確かめたら、袖口の部分を3箇所、足を5箇所やられていて、赤く腫れて痒い。薬を塗った。
いつも思うのだが、蚊にとっては繁殖に必要な養分が欲しいのだろうから、刺しても毒液を注入しないなら幾らでも刺されてやってもいい。
けれど、数日間はかゆいし、刺された場所が傷の様になるのはご免だ。
しかし、これもこんなジメジメした時に働いた勲章と考えられない事も無い。

そんな状況だったが、雨で一気に伸びた雑草を取り、「キャベツ」「枝豆」「小豆」「金時」に追肥しながら、10匹はつぶしたと思う。


 (咲き出した2番花と「秋明菊」の白)

 
 (「ピエール・ド・ロンサール」の2番花)   (「スーリール・ドゥ・モナリザ」の2番花と新芽)

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今朝の収穫

2016年08月18日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
2日半断続的に降り続いた台風7号の影響の雨が今朝上がって、晴天の朝を迎えた。
早速、庭を見回った。
沢山の「槿」の花が黒くなって木にそのまま付いていたので、1つ1つ除去した。

少しの面積に植えてある「秋大根」が大きくなり、先日種蒔きをした「紅芯大根」と「ホウレン草」が発芽していた。

また、昨日収穫できなかった「トマト」と「モロッコ隠元豆」を収穫した。
「トマト」は自分で食べるが、ようやく熟し始めた所なので、この先長く収穫できそうで嬉しい。
「モロッコ隠元豆」は60本も収穫できたので、両隣の家にお裾分けした。
私は今日の分をご近所から教わった「キンピラ」にしようと思っている。

 
              
             



今年は今月5日から収穫し始めた「モロッコ隠元豆」の収穫本数とお裾分けした本数をメモ書きしている。
それを見たら、本日までの13日間で収穫本数は298本お裾分け本数は207本になっている。
つまり、収穫量のほぼ1/3を自家消費し、残りをお裾分けしている事になる。
こんなに毎日採れる「モロッコ隠元豆」なので、最初から自家消費は仕切れない事が分かっている。それで友人、知人、ご近所の方々にお裾分けして、採り立ての美味しさを味わって貰えるのはあり難い事だと思っている。

雨後は雑草も勢いを増して生えてくる。今朝は「アスパラガス」畑の雑草を1/3程取った。
雑草が種を付ける前に根ごと除去する必要があるので、毎日根気良く少しずつしている所だ。

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農園の今

2016年08月16日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
台風の余波で今日、明日と雨が降るという予報だったので、昨日は、7~8日に「大根」の種蒔きをした農園を見に行った。1箇所に3~4粒蒔いたので発芽していたら間引こうと思っていたが、中には全く発芽していない場所もあった。雨がずっと降っていないからかも知れない。
朝から30度という暑さだったが、既に3~4本発芽していた所は、2本残して間引いた。
降雨の後、発芽していない場所の再確認をし、もし発芽しなければ、新たに種をまくことにしよう。



先日まで、花粉を持つ雄しべの穂だけしか出ていなかった「トウモロコシ」が心配だったが、昨日見たら実が出て来ていた。これなら大丈夫かも。

 

            

9日に苗を植えた「白菜」は、5日経って少し大きくなった。
白菜の傍に植えてある「うずら豆」には、鞘が沢山付いて順調に生育している。

 

ポリポットに種を蒔いてから移植した「キャベツ」は、不揃いだがまあまあという感じだ。
「カボチャ」は、ヘタに白い筋が入り、収穫が近づいて来た。

 

地面が乾燥しているので、早く恵みの雨が来て欲しい。
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秋野菜の植え付け、ほぼ終了

2016年08月11日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
市民農園に植えてあった「じゃが芋」堀りを3日に渡って完了後、その畑を改めてスコップで少しずつ起こし直し、畝を7本作った。
畝の両端に1本ずつ種を蒔く溝を作り「秋大根」と「聖護院大根」の種蒔きをした。8日に全てやり終えた。
この間、当地は最高気温が25~30度だったが、スコップを土に刺すのも流れる汗を拭き吹き、呼吸を整えながらした。
長い時間作業を続ける事はできず、1回2~3時間でやめるようにしたので、植え付け作業も3日かかった。
結局全部で「大根」は100本分、「聖護院大根」は36個分の種を蒔いたが、どの位順調に生育して収穫できるか、今後の天候にもよると思うが楽しみだ。(右の写真は、菜園を角から写した)

 

4日目は、「えんどう豆」を引き抜いて片付け、そこに畝を作って、仲間が分けてくれた「白菜」の苗を10苗植えた。この作業は2時間弱で済んだ。(写真の白菜の後は「手無しウズラ豆」)



また、背が高くなった「トウモロコシ」が昨年は強風に見舞われて倒れ、斜めになったら上手く受粉できなかったので、今年は倒れないように予防的に竹で支えた。
(右の写真は、手前から「小豆」「黒大豆」「金時豆」だ)

 

昨日は、庭のもう時期を失した「蕪」や「春菊」などを引き抜き、新たに買って来た「秋用ホウレン草」と「紅芯大根」の種を少し蒔いた。
この後、更に「ホウレン草」を、時期を1週間ずつずらして2回種蒔きをしたいと思っている。
庭は3年前から「根こぶ病」が出るようになったので、「大根」や「ホウレン草」位しか植えられないのだ。
(「根こぶ病」対策の1つに、土壌に石灰を多めに混入する方法がある。石灰が多い土地には、「ホウレン草」の植え付けが適する)
「モロッコ」隠元や「トマト」は、大丈夫な様だ。

 

今朝は、「トマト」も太陽に当たるように、実が影になる葉を整理した。
今年は3月も旅行に出かけたので「トマト」は自家製苗を作らず、近くの農家から色々な種類の苗を8本買って来て植えた。
同じだけ追肥しても、種類により効力の出方が違い、大玉トマトは枝が太くなった。それで脇芽を取らずに肥料成分が分散するようにして様子を見たら、最近ようやく落ち着いた感じだ。
2~3日前からようやくミニトマト、中球トマトから色づき始め、少しずつ収穫できるようになって来た。
黄色のトマトは、完熟したかどうか見分け難く、うっかりすると過熟して割れ易いのが難点だが、赤色よりも甘いような気がしている。

 

適期を逃せない秋野菜の植え付けが何とか終わったので、今はホッとしている。
今日からは乱雑なまま放置していた室内の2箇所の片付けをしたい。「忙しい」と自分に言い訳をしながら普段見ないようにして来たが、週末には子ども達や伯母が来るので、片付けの絶好の機会と捕らえて実行したい。





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ニンニク収穫

2016年08月09日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
6日の朝、やっと気になっていたニンニクの収穫を実行した。
枯れた茎と葉、根を鋏で切って、バケツにニンニクを入れ、水洗いをした。
ちゃんと5片付いているものもあれば2片しかないものまで大中小色々だったが、どのニンニクもしっかりと実が充実している。
今年もまた無農薬で、これだけ収穫できたので嬉しい。
数えたら65株あった。
収穫袋に入れて、ベランダの階段手すりに縛り付けた。10日程乾燥させたい。
(市内の道の駅で売っているニンニクを見たら、大きいものは1個300円以上する。驚いた)

乾燥後は、9月末の植え付け用に、大きいものを10数個選んで使いたい。
娘や従姉、近所にお裾分けする分を残し、我が家用のは小片をばらし、薄皮を取って、ジップロックの袋に入れ、冷凍する。
そして使いたいだけ取り出しながら1年間料理に使うつもりだ。肉料理やカレーなどに摩り下ろして加えると美味しいから。


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じゃが芋掘り完了

2016年08月06日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
昨日までの3日間で、1列9株×8列=72株の市民農園のじゃが芋を1人で掘り終えた。
例年は8月10~12日に掘っていたが、今年は葉や茎が枯れてしまったし、晴天になったので早めに掘る事にしたのだ。
ここへ来て北海道も夏日になったので、気温がまだ高くならない内にと、朝8時頃から作業をしたが毎回汗だくになった。

今年は「男爵芋」が5~6月の低温と多雨で疫病になったのか、小芋が多かった。
それに対して「キタアカリ」は、Mサイズが多く、Lサイズも結構あって、芋に付く「シストセン虫」だけでなく、疫病に対する強さを見せてくれた。
来年は「男爵芋」を他の疫病に強い品種の芋に変えようかと思っている。

収穫した「男爵芋」と「キタアカリ」を4軒の友人、知人にお裾分けしたが、まだダンボールに合わせて5個もある。
従姉や娘などにも分けても、春までたっぷりと食べる分が残りそうだ。



            

どの株からも必ず取れるピンポン玉よりもずっと小さい芋を畑に残して置くと、来春、「のらいも」として発芽して耕作の邪魔になるから、全て除去しなければならないが、直径3cm前後の芋は捨てないで収穫して来た。
昨夜、その小芋を洗って皮付きのまま茹で、半分に切ってから鶏肉やピーマンと一緒に炒め、塩、胡椒で味付けし、仕上げにバターで風味を出して食べて見た。結構美味しく食べる事ができた。(皮が食べにくかったら、食べながら除去すると良い)
折角無農薬で収穫した自家製のじゃが芋なので、全て大切に食べたいと思っている所だ。
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小豆の花は黄色だった

2016年07月31日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
3日前に雨降りの合間に農園に行き、ポリポットで育てた「キャベツ」の苗を収穫が済んだ大根の後に植えて来た。
その時、たった1本のカボチャの苗が、元気に弦を伸ばしたのは良いが、孫弦がどんどん伸びて、足の踏み場が無い状態になっていた。
しかし、また雨が降って来たので退散した。

今日、菜園に行き、「カボチャ」の孫弦を切って来た。
葉を掻き分けて見たら、「カボチャ」の小さな実が4個付いていた。

「じゃが芋」は、ここ20日間ほどで数回、てんとう虫だましの幼虫を除去して来たが、今日見たらかなり茶色く枯れて来ている。葉に開いている無数の穴は、てんとう虫だましの幼虫が葉を食べて開けた穴だと思う。(9日の写真があったので、22日後の今日と比べた)
10日後の収穫を予定しているので、この枯れ方は丁度良いかもと思った。

 
 (7月9日のじゃが芋)             (今日のじゃが芋)

「小豆」の生育が順調みたいだ。今日見ると、少し大き目の黄色い花が咲いていた。2~3回植えた経験があるが、花を見たのは初めてで、赤くなかったので驚いた。

      
       (7月9日の小豆畑)
 
 (今日の小豆畑)
「大豆」の花も咲いていたが、こちらは白いゴマ粒位の大きさで、花かどうか分からない感じだった。
また見渡すと、カボチャの横に植えてある8個の「ブロッコリー」の内、1個が丁度採り頃の大きさだったので、収穫した。

 

「うずら豆」も開花していたが、こちらははっきりと花だと分かる大きさの美しい花だった。側に小さな豆の鞘ができていた。

 

「絹さやえんどう」も4度目の収穫をしたが、部分的にうどん粉病の様になっている茎が出始めたので、そろそろ終りかも知れない。
「じゃが芋」の様子からして、そろそろ収穫の予定を立てようと思う。
今年は一度に掘ると疲れるので、2回に分けて作業をしようと考えている。
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近所の猫にフンガイ

2016年07月26日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
我が家は猫を飼っている家3軒の真ん中にある。
猫が常時5~7匹もいる隣家の猫には毎年悩まされたが、昨秋、60cmほどの高さのネットを敷地に張り巡らしてくれたので、滅多に我が家には来なくなった。
かなり以前にも猫の悩みを記事に書いた事があるが、今回は本当にフンガイして行動を起こしたのである。

6月に庭に種蒔きをし、3cmほどに大きくなったホウレン草の所で糞をされ、回りの土を蹴散らして糞の上に乗せ、隠していた。勿論、周りのホウレン草はかき回されて側に飛び散っていた。
仕方が無いので再度種を蒔いた。
今度は上に猫除けのプラスチックマット(棘が沢山あるので、その上には乗らないようだ)を3枚かけて置いた。
発芽して4cmほどに育ったので、そのマットを外した。それ以上して置くと、マットが外れなくなるからだ。
事件はその3日後に起きた。
また前と同じように糞をされて周り中引っ搔き回され、小さなホウレン草が蹴散らされていた。

今まで10年間、猫の糞害には我慢をして来たが、今回は限界だった。
最近見かけていた猫の家に行き、苦情を話す事にした。

その家では以前は表札にも猫の名が数匹分書いてあったのだが、今回行ったら戸主の名だけの表札になっていた。
その家の女性が玄関に出て来たので、今回の事、そして、10日程前には植えている長ネギの側に糞がたっぷりとあったので、「生で食べる事が多い長葱やレタス、トマト、セロリーなどの側にされ、銀蝿が集まって来て飛ぶのは不衛生だし、迷惑です。何とかして欲しい。」と話した。

するとその女性が「今飼っているのは3匹ですが、その内2匹は野良猫だった猫で、放浪癖が付いていてなかなか室内で排泄しないので、外に出していました。」と言うのだ。
そして「これからは外に出さないように、努力してみます。」と約束してくれた。
私からは、「別の家の様に猫が敷地外になるべく出ないように、高さがあるネットを張っては如何ですか。また、猫は柔らかい土が大好きみたいなので、敷地内にそういう場所を作ってはどうですか。」などと提案もして見た。

急に糞害がなくなるとは思わないが、多分これからは少なくなると思う。
近所との人間関係はこの先も長く続くので、本当に難しい。しかし飼い主に近所の人達の思いも知ってもらえたので、行動して良かったのではと思っている。

 
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日曜日も早朝から植え付け作業

2016年05月29日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園

今日は日曜日。だが4時半に目が覚めたので、起き出して庭を巡回。気温は8.5度と今月初め頃の寒さだ。
取っても取っても1日で新たな雑草が、また頭を出している。
葉物野菜も大きくなって来たので、今朝もしゃがんで間引きをした。

一昨日豆類の種を蒔いた市民農園には、まだ空きがある。それで昨日農協に行き「薩摩芋」の苗があるかどうか聞いたら、駄目になる寸前のような苗が少し残っていた。1本50円だそうだが「こんな状態なので、安くしなさいよ。」と言って30円にして貰い10本買った。

今朝は、早く植え付けなければと、7時前に農園に行った。まだ誰も来ていない。
先ず、「手無しうずら豆」を蒔いた。
次に土を寄せて盛り上げ、堆肥と化成肥料を施し、ビニールを張ってから「薩摩芋」の苗を斜めに差し込んだ。水をやって植え付けが完了。
苗がお世辞にも良いとは言えないので、果たして収穫できるのかどうか疑わしいが、これで1件終了したので良かった。

最後に発芽しなかったえんどう豆の場所に、上手く発芽してくれるか心配だが、昨年の残り種を新たに蒔いて来た。ここまでで2時間かかった。

   
   (大方植え付けが済んだ農園。えんどう、トウモロコシの場所は上の枠外だ)

まだ借りた土地に空きがあるが、さらに小豆を蒔くのをやめて、昨日農協から種を買った「おもちゃカボチャ」と「ズッキーニ」を植える事にした。昨日はポットに種を蒔いた。上手く苗ができたら、移植しよう。

庭も農園も、初めに種蒔きや植え付けをして置けば、後は植物自らの力で生育し出す。
腰が痛くなったり疲れたりと、最初の仕掛け作業が大変だが、その後に生育と収穫の楽しみが待っていてくれる。
多少の失敗も、私自身の経験知を高めてくれると考えているので、新しい作物にも実験的に取り組む気持が生まれるのだ。

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市民農園にじゃが芋を植えつける

2016年05月09日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園

先日、市民農園が開園したが、雨模様の天候が続いていた。
昨日は朝から風が強かったが、思い切って朝7時にじゃが芋を植えに行った。
農園には誰一人来ていなかった。風が強くて、種芋が入っている段ボール箱が飛ばされたり、私もふらついたりしたが、1時間半かけて「キタアカリ」と「男爵」の種芋を計5kg植え付けた。
昨年は「てんとう虫だまし」の幼虫が繁殖して早くに葉や茎が枯れてしまい小芋が多かったので、今年は無事に生育して欲しい。

帰りに駐車場を見ると、砂利の間からタンポポが沢山生えて、黄色い花を咲かせていた。
そのままにして花が綿毛になったら、そこいら中に種が飛んで大変な事になると思い、ホウの角でけずって行った。それに30分かかった。

一番大変なじゃが芋の植え付けが済んだので、先ずホッとして帰宅した。

今朝は風が収まったので、庭に出て写真を撮った。
昨日の風で桜は散ってしまったが、気温が上がって来たので、北国の植物も次々と開花し始めている。

 
(カタクリ)            (口紅水仙)
 
(ハスカップの花~紫色の実がなる) (ユスラ梅の花~赤色の実ができる)
 
(道路側の50cm高さに作った土手の上の様子)  
 
(オキナグサ)          (遅咲きチューリップの蕾)

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桜が満開

2016年05月05日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園

一昨日、隣家の桜が満開になった。庭のチューリップも蕾が膨らみ始めた。
気温が安定して来たので、私も今春の野菜作りに着手した。

前にスコップで耕し苦土石灰を撒いておいた庭の菜園に、一昨日の晴天時、「ホウレン草」「小松菜」「春菊」の葉菜類と「小蕪」「夏大根」の種蒔きをした。
先月の講習会で、「大根の種は肥料に触れると駄目になりやすい」と教わったので、鍬で溝を作り、溝の両側に化成肥料を撒き、真ん中に種を蒔いて注意しながら土を掛けた。
えんどう豆は、5年植えていない土に植えなければならないので、今年の植え付けは諦めた。

今春は、市民農園も早めに明日、開園するらしいが、土曜日まで雨の予報なので、じゃが芋を植えつけるのは難しいかも知れない。
いずれにしても、当地にやっと農作業をやれる時期が来たので、何を植えつけようかとワクワクしている。



 

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黒千石大豆

2015年09月21日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
昨年の晩秋、野菜栽培研究会の仲間から封筒に入った「黒千石大豆」を貰った。
普通の大豆の数分の一のサイズの小さな黒豆だが、コレステロールを下げるなどの効用もあると聞き、フライパンで炒り豆にして食べた。
その豆が余っていたので、春に庭のトマトの南側に1箇所に3粒ずつ蒔いた。

この度、鞘がパンパンに膨らんで来たので、茹でて枝豆にして食べて見る事にした。
鞘は普通の大豆の1/3程の大きさで、中に小さな豆が2~3個入っていた。一箇所に4~6鞘もついているので、手でまとめて掴み、茎から外した。
茹で時間は普通の大豆なら沸騰して5分程だが、豆が小さいので3分程で茹で上がった。
塩を振りかけて、冷まして食べて見た。鞘が小さいが、取り立てなので甘くて美味しい。

熟したのを鞘から出して黒豆として食べても良いが、枝豆として食べた方が手間がかからないことが分かった。
早速葉や茎が付いたまま収穫して、鞘は自分で外して貰う事にして、共同購入の仲間達にお裾分けした。茎は置いておいてもらい後で回収する。
初めて食べる品種だが、美味しかったと言ってくれた。

 

その横に「ピーマン」「セロリー」「茎ブロッコリー」「シシトウ」などを少しずつ植えているが、3~4日取らなかった「ピーマン」をフト見ると、実が幾つも団子状態になっていた。
今日は取る事にしよう。

         
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ジャンボなホウレン草

2015年09月11日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
昨日、今日と台風による集中豪雨の甚大な被害が茨城県、栃木県、宮城県に出た。
被害に遭った人たちには、心からのお見舞いを申し上げたい。
思えば昔私も、一晩だけ豪雨で、避難命令が出て、避難したことがあった。
その時は、近くの川に架かっていた橋が流されたが、我が家の被害は無かったっけ。

ところで、庭のホウレン草の中に、一つだけどんどん大きくなるのがあって、気になっていた。
先ほど採って来たが、その巨大さにびっくりした。
計って見たら太さは直径15cm、丈は52cmもあった。突然変異だろうか。

茹でるのに我が家で一番大きい26cmの鍋を用意した。
たっぷりの量のおしたしができたので、半分を近所に届けた。

こんな巨大なホウレン草ができたのは初めてだが、食べて見たら、味は全く変わらなかった。



                




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早朝から農園へ

2015年09月07日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
3日間ほど雨の日が続いたので、農園の野菜が気になっていた。
昨日は5時に起床するとカーテンを開けて晴天を確認したが、新聞の天気予報では午後は雨になるかもと出ていた。
それで身支度をし、6時前に車で農園に。何と既に車が一台ある。私と同じく、午前中に仕事をしたいと来た人に違いない。

まず農協で6月になってから1kg100円で売っていた「キタアカリ」の種芋を植えたが、その場所の葉も茎も枯れたので、高く伸びた雑草を取り除いてから掘り出した。
いつものより1ヶ月も遅く植えたので、予想通り小芋がほとんどだったが、まあまあの量が採れた。
「キタアカリ」は電子レンジで簡単に調理できる芋なので、小さいのは皮を剥かずに茹でたり、蒸したり、揚げたりして食べようと思う。

次に早く種を蒔いた「大根」の3度目の間引きと、少し遅らせて蒔いた「聖護院」の2度目の間引きをした。
それからカボチャ「雪化粧」を4玉収穫した。1個はその周りの葉が枯れていないので、もう少し置いて置くことにした。

そして共同購入の仲間のためにと「トウモロコシ」と3回目の収穫になる「枝豆」を少し収穫した。
掘り出した芋が十分に乾いていないが、家で干すことにして農園を後にし、仲間の家に寄ってから帰宅した。

帰宅後は庭の花殻摘みをしてから、「茎ブローコリー」の「青虫」を退治した。
「青虫」が群がっている葉をちぎり、長靴で踏みつけるのだ。
また、香りが良い薔薇には「アブラ虫」が付き出した。こちらには殺虫剤をスプレーした。
最後に「ミニトマト」と「大玉トマト」「モロッコ」を収穫。
前日は1.2kgも「ミニトマト」を採ったので、昨日は400g程だった。
「トマト」のストックが冷蔵庫にまだあるので、「ミニトマト」と「モロッコ」は隣家に差し上げた。

午後は、前日作って置いた「大根」と「胡瓜」の「一夜づけ」、ストックしてあった「ミニトマト」を持って、世話になった車の独身販売員氏に届けた。

夕食には「鮭鍋」を作った。大根、白菜、人参、モロッコを沢山入れたら美味しかった。

前にも書いたが、「秋の二番花」は花が少し小さめだが色が濃くなるものが多い。
最初の写真の「ピエール・ド・ロンサール」は、中央の色が春の花とは異色に見える。

  

 

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草取り、種蒔きなど

2015年08月21日 | 家庭菜園・市民農園・借り上げ農園
一昨日までの3日間、雨が断続的に降り続いたお陰で雑草が一気に伸びて来た。
そこで昨日の午前中は庭中の草取りに汗を流した。
また、紫陽花の花殻を摘んで、古い枝を剪定した。
全部で2時間かかった。

涼しくなった夕方4時には、市民農園に出かけた。
じゃが芋を収穫した場所に、先日「秋大根」の種を蒔いたが、昨日は開けてあった場所に「聖護院大根」の種を蒔いた。
「手無し平さや隠元豆」を見たら、先週の強い豪雨で跳ね返った土のためか、または既に沢山収穫をしたためか、茎が真っ黒くなって葉を落してしまっていた。これではもう片付けるしかないのかな。

先日片付けた「エンドウ豆」の後をスコップで起していたら、少し離れた場所の畑で仕事をしていた男性がやって来た。
何でも昨日、収穫が近い「トウモロコシ」をあらい熊に20本も食べられてしまったという。それでまた入られないようにネットを高く張ったのだそうだ。
さらに、ラジオを鳴らすと、人がいると思って近づかないと聞いたとかで、今夜は「ラジオをかけておく。」と話していた。
効果があったかどうかは、次回に会えたら聞くことにしよう。

市民農園は二方向を原生林に囲まれていて、あらい熊、キタ狐、蝦夷鹿が生息している。また高い樹林は、山鳩やカラス、その他の鳥類の住処になっているらしい。
それで農作物に、こうした動物や鳥類の被害が出やすい場所なのだ。
管理者は、昨年、周囲を電気柵で覆ったのだが、入ろうとすれば隙間があるのだろう。
私も一昨年はトウモロコシをエゾ鹿に食べられたが、今年はまだ被害が無い。

昨日は、時期が決まっているので気になっていた大根類の種蒔きを、全て終らせることができて良かった。
新たな空き地には、何を植えようか。


気温が低くなるこの時期から咲く薔薇は、色が濃くなり、春の薔薇とは全く違う花を見せてくれるので楽しみだ。
 
 (名無しツル薔薇)                (「ビビリアンピンク・アイスバーグ」)
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