花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

ベッドサイドテーブルを組み立てる

2024年11月30日 | 暮らしと住まい・耐久消費財

10日程前にネット販売店に注文していた「ベッドサイドテーブル」が、一昨日届いた。荷物の大きさから「組み立て式」だったのかと気づいた。広告にはそうは書いていなかったのに。

仕方が無いので、昨日段ボールを開けて材料を取り出した。小さな説明書が1枚入っていたが、組み立て工程毎の写真にある説明は「中国語」だ。部品の写真も「中国語」。

説明の意味が分からないので、工程の写真を見て、感を働かせながら組み立てて行った。

3種類のネジ釘が入っていたが、最初、どの場所に使うのかが理解できず、大きいネジを違う場所に差し込んでしまい、1本が抜けなくなって難儀した。今朝、再度挑戦して見事完成させることができた。

製造会社は、80代の日本女性が組み立てるなど思わなかったのかも知れない。

難儀したが、何とか完成させ、死ぬまで使える大きさと機能など想像通りの竹材製「ベッドサイドテーブル」を低価格でゲットできて嬉しい。

    

 

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11月の庭仕事(11)冬囲いほぼ完了・挿し芽が開花

2024年11月29日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝は5時半に目が覚めた。外は真っ暗で雨が降っていたが、雪にはなっていない。しかし、天気予報では、今日の東北、北海道は雪だそうだ。

片方の手首が9月の芋掘りで「腱鞘炎」になって以来、まだ傷みが続く中、今回は一人で庭の「冬囲い」ができるだろうかと不安だった。手伝ってくれるという友人もいて、悪天候も続いたが、合間を見ながら少しずつ作業して、雑なやり方だが一人でほぼ59本の「冬囲い」を昨日で完成させた。今は自己満足している。

         

  

「ホウレン草」が庭に残っている。寒いので育たず葉が小さいが、十分食べられる。昨日収穫して、3軒に差し上げた。残りは雪の下に埋まるだろうが、早めに食べたいと思っている。「パセリ」も早く食べねば……

               


ところで、来春に向けて今秋挿し芽したのは「マーガレット」「マリーゴールド」「ガザニア」の3つだ。

毎日乾燥しないように水をあたえていたところ、「マーガレット」と「マリーゴールド」は、蕾が幾つも立ち上がって来たが、発根するまでは負担を掛けないようにと思って蕾を摘んでいた。

摘むのをやめたところ、今回揃って開花してきた。

一番元気なのが「マリーゴールド」だ。挿し芽してからまだ24日目だ。

  

次が一番早く10月22日に挿し芽をして5週間が過ぎた「マーガレット」(左)だ。右は「ガザニア」。こちらは11月9日にしたばかりだから、まだ3週間経っていない。

       

最後が「ゼラニュウム」。これは1番遅く挿し芽したので、やっと小さな花が咲き出したところだ。

   

花友さんが、「ペチュニア」を一株、鉢に移植して、冬越しさせようとしていた。もしも、その茎を1本貰えたら、初めて「ペチュニア」の挿し芽にも挑戦して見たいと勝手に思っている。

数ヶ月間、雪に埋もれる北海道で、外では枯死する植物の命を室内で春まで繋ぎ、殖やし、来年また育て続けることができるのは、素敵な事だと思っている。

 

 

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眼科の検診で、眼底出血が納まる

2024年11月27日 | 医療・健康・食生活・衣生活

一昨日は夜中すさまじい暴風雨だった。強い音で2時に目が覚め、そう言えば物置に鍵を掛けていなかったと気づく。この強風で扉が開き、中のものが飛ばされたら困ると思って、慌ててコートを羽織り、外に出て鍵を掛けた。雨で濡れた。

朝起きると強風雨は止んでいたが、曇天で土は濡れていて、庭仕事はできそうに無い。

それで急遽、今月末までに行こうと思っていた「眼科」に、行く事にした。

行ってみると、もの凄く混んでいた。当然だが、大半が高齢者だ。中には自分で受付ができない人や問診票が書けない人、少額の支払いに1万円札を出す人、看護婦の質問が分からず何度も聞き返す人など様々。

「健康保険証」が「マイナンバーカード」と紐付けになった人は、一々受付の人にやり方を教えて貰っていた。暫くは受付担当者が大変な思いをするように感じた。

対応が一番大変だなと思った男性は、「6~7m離れた壁に貼ってある紙の小さな文字が読めないのが困る。」と言い張る人だった。看護師は、「この距離からあの文字が読める人はいませんよ。近づいて読めば良いのです。」と優しく説明していた。看護師は大変な職業だと、今更ながら思った。

私も今はまだ大丈夫だが、85歳を越すと3人に一人、90代では2人に一人が認知症になるらしいから、他人ごとでは無い。

昨日は、薬で瞳孔を開いてから検査を受けた。私の視力は両目共1.2。

3ヶ月前の検診では、片目の網膜に少し出血が見られ、担当医から「糖尿病の副作用かもしれない。」と言われてショックだった。今回は、ほとんど出血は見られないと言われたのが、一番嬉しかった。血糖値が少し下がったと伝えると、喜んでくれた。

これからも今の状態が保たれるよう、糖質を多く取り過ぎて血糖値が上がり過ぎないように頑張りたい。(実は私は、甘いものや果物、ご飯が大好きなのだが……)

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11月の庭仕事(10)剪定枝の束をやっとゴミ回収へ出す

2024年11月26日 | ガーデニング・家庭菜園

一昨日の朝は気温が氷点下で、強い霜が降りた。

 

10月下旬からしてきた薔薇の剪定作業が2~3日前に全て終わって、例年通り切った枝の束が10束できた。前日の夕方には、1月間で葉や枝が乾燥してスカスカになった束を、きつく締め直して置いた。

右手に握った剪定鋏で、一体何回枝を切っただろうか。仮に一束の枝が60本位なら、10束で600本だ。よくか弱い右指が、痛くも成らずにやりきってくれたと感謝だ。

昨年は10月24日に市のゴミ回収車に出したが、今年は天候不順のために2日遅れて昨日だった。100円のクーポン券を張って置いたのを、燃えるゴミとして回収してもらい助かった。

    


この度、一昨年夏に農協で買った長靴の左右同じ場所が破れた。菜園の作業をする時には必ず履いてきたので、やむを得ないかなと思うが、2年で駄目になるのは残念だ。

土が入らないようにとガムテープを貼ってみたが剥がれる。もう捨てるしか無いのかな。

  

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病院の定期検査日

2024年11月26日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日は3ヶ月に1度の通院日だった。気温0度の中、ダウンのコートを着て車で家を出、8時50分に着いた。

駐車場はまだ空きがあったが、月曜のためか、待合室はひどい混み合いだ。見ると発熱している患者の待合室もびっしりだ。この所「インフルエンザ」が流行ってきているらしい。

予約時刻通りに行ったのに、最初の「採血」をしたのは1時間後。だが、ベテラン看護婦だったから、一度で採血できた。「流石ベテランですね。1回で針が刺さりましたね。」というと、「下手くそ!と怒鳴られる事もありますよ。」といっていた。

次が「採尿」そして「胸部レントゲン」「心電図」の検査が続いた。

それから待つことまた1時間。やっと「糖尿病科」の医師の元に呼ばれた。

体重を聞かれたので「3ヶ月で2kg程痩せました。」「図書館で『低糖質食事』の本を見つけて読み、とてもショックでした。全く糖質を取らないことはしていませんが、1/4程度減らすよう努力しています。」と答えた。

「血糖値」は、3ヶ月前201mgだったが、今回は163mg、

「HbA1c」は、3ヶ月前7.2だったが、今回は6.9に下がっていた。

医者は「極端な『糖質制限食』は、問題が出て来ますから程ほどにして下さい。」「薬を飲んでいる人は、6.2迄下げなくても良いのです。」と言った。

私は「糖尿病性網膜症」の心配があるので、このまま緩い『低糖質食事』を続けたいと思っている。

その後、「循環器科」外来に行ったが、「今日の検査の結果は1年前と変わりありませんでした。同じ薬を出しておきます。」と言われた。

薬局に寄り、薬を待つこと30分。家に着いたら1時を過ぎていた。

2割負担で「病院代」4,010円と「投薬代」7,367円で、計11,377円だったが、これは大切な私のこの先3ヶ月間の命の維持費なのだ。1日当たりでは、124円だ。

 

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11月の庭仕事(9)今日の作業は雪溶け後

2024年11月24日 | ガーデニング・家庭菜園

前回の雪が溶けてからも気温が低く、また「新型コロナ・ワクチン接種」で一晩具合が悪くなったので、翌日は安静にしていたから、庭の「冬囲い」作業を休んだ。

結局、昨日までの3日間の作業で、やっと8割方終わった所だ。

今朝起きて見ると天気予報通り降雪していて、10cmも積もったかな。昨日作ったベンチの上の「剪定枝2束」も雪を被っている。

この雪が溶けて庭土が乾かないと、続きの作業ができそうにない。

 

今朝は外気温はマイナスで、室温は17度。

暖房を入れたばかりの部屋は寒いから、起床時は伯母に教えて貰った通り、「下着のシャツ」を袖なしと七分袖の2枚重ねに着た。その上に綿の「ポロシャツ」と綿とアクリルの「ベスト」、その更に上に大きめのアクリルの「カーディガン」を重ねて着込んだ。

冬期はいつも居間に重ね着用の「カーディガン」や「ダウンのベスト」等を置いておき、寒ければ何枚も重ね着して、室温に合わせて脱ぎ着している。これが私ができる小さなeco生活だ。大きく言えば、暖房費が節約でき、果ては「地球温暖化」に抵抗する事にもなる。

この後、2回目に仕込んで玄関前に置いてある「白菜の麹漬け」を一つ樽から出して、味を見ようかな。

また、時間を有効に使うため、図書館に行ってこようか。あっ、明日は図書館近くの総合病院の予約日だから、図書館はその帰りにしよう。ガソリン代が節約できる。

 

 

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「住民税非課税世帯」にまた給付金

2024年11月23日 | 暮らしと経済・経済生活

新型コロナ感染が蔓延して、引きこもり生活が始まった時、多くの事業者の経営が厳しくなったり、その結果、退職を余儀なくされた労働者が大量に出た。

政府は緊急支援策を打ち出し、「所得税、住民税非課税世帯」に10万円を給付した事は記憶に新しい。他に経営困難な事業者に有期の貸付金を貸し出した。この貸出金は、返済期限が過ぎた今もかなりの金額が返済されていないと先日報じられていた。中には「借り得」した人も沢山いたらしい。

所で、今回、自公国民民主の三党の協議で合意したという今年度の補正予算編成の大まかな方針が明らかになってきた。

まず一つ目の疑問は、他の野党が他にも多くの議席を得ているのに、何故、三党だけで試案を協議しているのかが私には不思議でならない。衆議院の議席が半数に満たなくなった与党が国民民主を取り込む策だと思うが、やり方として間違っていると思う。国民民主も「他の野党も協議に入れよう」と意見しないのは全くもって可笑しい。

今朝の朝刊を見ると、一面に【13.9兆円経済対策 閣議決定】『非課税世帯へ給付』『電気ガス補助』とあった。

私が二つ目に疑問に思うのは、「住民税非課税世帯」の中に、配偶者が死去した結果「遺族年金」を受けている世帯の中で、年額204万円以下の所得がある世帯が含まれていることだ。

私は何とか停年まで働いて、老齢年金と厚生年金を受け取っている。働いた長年に渡って、税制上「独身者」として扱われ、毎月の賃金からは多額の「税金」や「社会保険料」を支払ってきた。退職後は、多額の「所得税」「住民税」「医療保険税」「介護保険料」を納付していて、結果的に「名目年金収入」は大幅に少なくなり、更に「固定資産税」を支払うと、実際に使える「可処分所得」は200万円をかなり下回ってしまっている。

所が「非課税世帯」は、「固定資産税」以外の税金や社会保険料は免除され、おまけに病院で医療行為を受けた時に支払う「医療費」は1割負担と、私の1/2に過ぎない。

つまり言いたいことは、私のような平均的な年金受給者は、「住民税非課税世帯」の内の年収204万円以下170万円ほどの「遺族年金受給世帯」と比べて、見かけの「名目所得」は少し多いが、実質的に「可処分所得」は変わらないか、寧ろ低くなる場合が多い事だ。

そんなわけで204万円で線引きして、今回また「3万円の給付金」を出すなら、私を含めて多くの一般の「平均的年金世帯」にも給付して欲しいのである。

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11月の庭仕事(8)最後の「紅芯大根」入りなます作り

2024年11月21日 | ガーデニング・家庭菜園

一昨日の寒気が残っていた昨日は、雪が溶けずに残っていたので、庭仕事はやめた。

しかし、僅かに残してあった「紅芯大根」を雪の中から1個収穫し、前に収穫した「大根」1本と合わせて、スライサーで千切りにした。

水分を出すために少し塩を加えて混ぜた状態が、下の写真だ。「紅芯大根」の割合は20%程だ。

  

出た水分を捨てて、酢と砂糖を加え、ラップをして一晩置いた。

今朝、よく混ぜて味を見た。まあまあの出来に仕上がっている。「紅芯大根」の真っ赤だった色素「ポリフェノール」が全体に行き渡り、ピンク色になっている。

      

後数時間経ち、色合いと味が馴染んだら、菜園の地主さんにお裾分けしに行く積もりだ。

今、測ってみたら全部で1kgあったので、半分を自分用に、もう半分を地主さん用にジップロックに入れた。

さっぱりとした味だし、消化酵素も多く、「ポリフェノール」には抗酸化作用も期待されるので、毎食でも漬物代わりに食べられる優れものの保存食だと思っている。これが4軒目のお裾分けだ。


今日は寒さが少し緩んで最高気温も8度程度になりそうなので、まだ手首は痛いが「冬囲い」の作業を続けたいと思っている。

予報では、明日からの天気は不順みたいなので、できる時に少しずつでもやらないと終わりそうに無い。     

 

 

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「コロナワクチン」接種後の朝

2024年11月19日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日は一日中1~2度という寒さだったが、震えながら予約していた病院へ「コロナワクチン」の接種に行った。

10日前に受けた「インフルエンザワクチン」の注射は酷く痛かったが、何の副反応も無かった。

しかし、昨日の注射は、夕方になると腕の上部が腫れ始め、熱を持った。また、夜中に体中が暑苦しく、1時間ほどだったが全身に痛みが走って苦しかった。これが今回受けた「ファイザーワクチン・コミナティ」の副反応だったのか。初めての症状だった。

「コロナワクチン」の接種については、受けるかどうか迷った。「Eテレ・今日の健康」で知ったのだが、今回からは感染した場合は治療費や投薬代、場合によっては重症化しやすい高齢者なので、もしも入院するとなると、費用は自己負担で高額になるというので、受ける事にしたのだ。

因みに我が市の個人負担の接種料金は、「インフルエンザワクチン」が1250円、「コロナワクチン」が3000円だった。


昨夜の内に降った雪は5~6cmだろうか。7時の外気温は-7度。寒さに身体が慣れていないし、地面がぐちゃぐちゃになるので、雪が溶けるまで庭仕事ができないな。今日の最高気温は3度らしい。

 ※窓辺の「サツキ」と「シクラメン」

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11月の庭仕事(7)今の花と剪定作業

2024年11月13日 | ガーデニング・家庭菜園

何度も霜が降り、初雪が降っても、まだ元気に咲いている花がある。「薔薇」と1種の「クレマチス」だ。

 

          

 

北海道では「薔薇」を秋に剪定する。来年花が咲きそうにない「枯れた枝」や「細い枝」中で「混み合っている枝」などを切り取っていく。枯れた枝をそのまま放置すると、枝の更新ができなくなって枯死するのだ。

だが、まだ花が咲いていたり蕾がある枝は剪定できずにいる。そのため作業がなかなか進まない。

しかし、これまでに有料の燃えるゴミに出す剪定枝の束を、市の規格に合わせて7束作った。10束100円なので、全て切り終えると丁度10束になりそうだ。

剪定鋏で枝を切るが、少し太くなると指に力を入れる必要があり、毎日やっていると「腱鞘炎」にならないか心配だ。切り落とす必要がある枯れた太い枝は、小型の鋸で切るようにしている。

       

先程は、残渣を入れた穴3カ所に「米ぬか」をやって埋めた。

薔薇の剪定が終わると、枝をまとめて「縄で縛り」、積雪でも潰れないように「支柱を立てる」。その冬囲いをし始めたいが、左手首の「腱鞘炎」の傷みが続いていて、今年は思う様に仕事が進まないのが悩みだ。

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11月の庭仕事(6)融雪後の野菜一部

2024年11月12日 | ガーデニング・家庭菜園

初雪が溶けた後の野菜を幾つか撮って見た。まだ意外と元気なのは、「ホウレン草」「パセリ」「レタス」「セロリ」「青梗菜」「大根類」だ。

 

                

 

また、9月下旬に鱗片を植えた「ニンニク」だが、今まで植えて来た右写真の「寒地向きニンニク」と「中国製ニンニク」の発芽状態が違う。

発芽が早くて、ひょろ長く葉が伸びている左写真の「中国製ニンニク」は、もしかしたら「暖地向き品種」なのかなと思っている。

そうだとすると、寒冷地の当地では来年夏の収穫は期待できないかも知れない。

 

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11月の庭仕事(5)漬物2種と若い人の片付け作業

2024年11月11日 | ガーデニング・家庭菜園

借りている菜園の「聖護院大根」と「白菜」を収穫後、「聖護院大根」10個は「糟味噌漬け」に、「白菜」3個は「米麹漬け」にした。

屋内はガス暖房を入れ出したので、漬物樽2個を仕方なく玄関内から玄関外へ移した。今朝の最低気温は-2度だが、最高気温が今週はまだ少し高めだというので、午後の日差しで樽が暑くならないように考え、どれほどの効果があるか分からないが段ボールで覆って見た。

美味しく漬かったら、世話になっているご近所にお裾分けをしたいと思っている。材料は自分で育てた野菜なので、費用は肥料代くらいしかかかっていないから、野菜が高騰している現在でも私ができるボランティアの一つだ。

  


昨日は久し振りに若者が来て、菜園の片付けをして行った。

種まきが遅れた「大根」はまだ細かったが、私が作った苗を植えて置いた「白菜」8個は、結構育った。

放置していた「ピーマン」は、霜と雪で駄目になっていたし、かなり遅く根付いた試作の「さつまいも」は、ほとんど芋にならなかった。

彼には、私が精米店から貰ってきた米ぬかを入れて残渣を掘った穴に埋めて貰った。また、収穫後の土に米ぬかを撒いてから土を起こし、来春に備えた。若い男性は力がある。広い畑をあっという間に起こし、残渣のための穴も直ぐに作る。


前に彼から貰った「じゃがいも」があったので、彼から「行く」と連絡が来てから急遽「ポテトサラダ」を沢山作り、帰りに持たせた。

今までに3回ほど差し上げた私の「ポテトサラダ」が美味しいと言われたので、口頭で私の作り方のポイントを話した。

 先ず「じゃがいも」と「人参」がゆであがったら直ぐに潰し、熱い内に酢(好    みではサラダ油も)を少し加えること。「玉葱」は薄切りにして塩をまぶし、少し置いてから良く水で洗って絞り、キュウリは薄切りにする。味付けは、少しの塩、砂糖、胡椒、辛子と適量のマヨネーズを加え、味を見ながらすると良い事を伝えた。酢や辛子を加えるのを初めて聞いたと言っていた。


今年の彼らとの仕事は、これで終わったが、私はまだ少し残している野菜があるし、残渣を投棄した穴も4カ所ある。雪が降る前に、そこに米糠を入れて土を掛け、長い5ヶ月間の冬を迎えようと思っている。

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11月の庭仕事(4)一面の雪景色

2024年11月08日 | ガーデニング・家庭菜園

目が覚めたので外が気になり5時半に起きて外を見た。一面の雪景色だ。もう一度布団に潜り込む。

6時半に起きて、2階の窓から庭を写してみた。2階からの庭の写真は、多分初めてだ。

毎日、夜中2時過ぎに来る新聞配達の人の足跡が残っている。ベンチを見ると5cm程積もっていた。

今日の天気予報では、午前中、まだ雨か雪が降るようで、最高気温は7度程度だ。

 

果たして午後には、道路の雪が溶けるだろうか。車はまだ夏タイヤのままなので、早く溶けて欲しい。昨日、道内では、車のスリップ事故が結構あったらしいし。

まだ庭や借りている菜園に残してある野菜(大根、白菜、長ネギ、セロリー)の片付けも、今日は無理かも知れない。ホウレン草と青梗菜は、雪を被ってもまだ大丈夫だろう。

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11月の庭仕事(3)初雪が降り始めた

2024年11月07日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝6時半に見た時は普通だった庭が、7時過ぎからの初雪で真っ白くなってきた。

昨年より数日遅い。(札幌では朝までに2cm程つもったらしい)

  

10時半頃から本格的な牡丹雪が降ってきた。

  


昨日は鉢植えしていた「ゼラニュウム」を、挿し芽をして室内に入れた。危機一髪だった。

        

先日挿し芽した「マリーゴールド」と「マーガレット」は、枯れずに元気だ。

  

「ガザニア」も挿し芽ができるらしいので、ダメ元で試して見ようかと思う。

昨日、私が庭仕事をしていたら、菜園の友が立ち寄って「友禅菊」の根を持ち帰った。その時、彼女が肺炎で数日入院していたと知った。

今日、雪が止んだら、小さいポットに「マーガレット」の挿し芽をして、退院祝いに持参しようかなと思っている。

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11月の庭仕事(2)強い霜が降りた

2024年11月06日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝6時半に起きてカーテンを開けると、庭が一面真っ白になっている。強い霜が降りたのだ。

外気温はー1.5度。外に出て霜で凍り、まだ残っている花や野菜が駄目に成ったので撮ってみた。

 ※ 惨めな姿の「紅芯大根」

 

 ※ 「青南蛮」。右は、昨日掘った残渣のための穴

        

 ※ 昨日まで生き生きしていた「銅葉ダリア」

 

今日は午後から雨の予報なので、午前中に「銅葉ダリア」の球根を掘って段ボールに入れ、保管したい。

 ※ 今までに大分草花をかたづけた中で、まだ残してあるポット植えの「友禅菊」が元気だ。菊類は比較的霜には強い。

        

 ※ やはり「薔薇」も強い。

 

急いで残っている野菜を収穫したり、「薔薇」などの冬囲いをし始めなきゃ~。

家庭菜園をしている方々のブログを見ていると、玉葱やエンドウなどの種まきをしたという記事が沢山あるが、北国で菜園を楽しめる時期は短い。

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