花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

6月の庭仕事(4)友人の庭木を剪定する

2024年06月08日 | ガーデニング・家庭菜園

菜園を借りている友人に庭木の剪定を頼まれたので、一昨日、昨日と作業した。

先ず、5mにも伸びた「サルスベリ(なつつばき・シャラノ木ともいうらしい)」の木が、南面する隣家の北側窓を塞いでしまっているので何とかしたいと言うのだ。

ネットで調べると、この木は寒暖の変化には強く、大木になる木で、剪定の適期は2~3月とあった。そこで友人に「この時期に強く剪定すると枯れるかも知れないけれど、どうしますか。」と相談した。それでも構わないというので、私の手が届く1.8m程に切る事にした。

下の写真は、剪定後の「サルスベリ」の写真と、切った幹や枝葉だ。切った枝葉は市の「燃えるゴミ」に出すが、束ねた時の長さ、太さが決められているので、その寸法に合わせて切って置いた。数日乾燥させてから縛って幾つかにまとめ、ゴミに出してもらう。

 

           

次は、30年近く放置した「ツツジ」類だ。枝が伸び放題に伸び、今では地上1.8m程の高さで花が咲いているのだ。

先ず「三つ葉ツツジ」を剪定した。交差している枝や立ち上がっている枝の他、花殻が付いている1~2年伸びた枝先を切った。長い枝は1年間で40cmも伸びていた。剪定後の写真だ。この後来春の蕾ができて、春にまた花が咲いてくれることを願っている。

 

次は「更紗ドウダンツツジ」だ。写真の様にこれも3m以上の高さに伸びていた。         

      

このツツジはスズランに似た花が、葉の下にぶら下がって咲くので、枝が上に立ち上がっているよりは、どちらかというと上部は平らに仕立てた方が良いと考え、大きい脚立を借りて、立っている枝を切ったら下のようになった。庭が大分明るくなった。

 

まだ、大きく育った「レンゲツツジ」が2本残っている。花が済んだら花がらと共に枝も少し短くしたいと思っている。

それに加えて、私が畑作業をする際、畑の真ん中に植えてある「ムクゲ」の枝が顔に当たる。相談したら「友人が挿し木していった木」だと分かった。切って良いと言われたので、今日切りたいと思っている。(実際には放射状に出ている枝を整理するだけで終えた)

所で北海道に多い「レンゲツツジ」を改めてネットで検索したら、「枝葉、花から根に至るまで毒が含まれていて、人間は中毒になる。かってヨーロッパでこの花の蜜を集めて作った蜂蜜を食べた人が中毒になったことがあり、それ以来、この花の開花時期には養蜂箱をその地域には置かないことになっている」という主旨の事が書いてあって驚いた。

前に知人から「エンジェルストランペット」をいただいて挿し木で育てた事があるが、この魅力的な花にも毒性がある事を知り、傍の歩道を通学する小学生が花を摘んで遊んだりしたら困ると思い、処分した事を思い出した。

前にも書いたが、友人の庭には「ドクダミ」や「スギナ」の根が地下20cm以上の場所に縦横無尽にぎっしりと張り巡らされている。おまけにもの凄く増える「ムスカリ」の球根もあちこちに沢山ある。これを全部根絶やしに除去するべく、スコップで土を起こしながらこれからも毎日少しずつ頑張るつもりだ。

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6月の庭仕事(1)二十日大根で甘酢漬け

2024年06月01日 | ガーデニング・家庭菜園

今日から6月。「光陰矢のごとし」だ。

先月の一番の出来事は、「白内障の手術」をしたこと。

今月は「郭公の鳴き声が聞こえた」「遅霜の心配がなくなった」ので、「トマト」の「風除け行灯」を外したり、本格的に「豆類の種まき」をしたい。

北国でもようやく本格的な日々の菜園の作業が始まるが、今年は身体と心の踏ん張りが今一つだ。

昨日は、程よく育った「二十日大根」を収穫したら1kgあったので、何時ものようにジッパー付きビニール袋に入れて塩で下漬けをしてから、適量の昆布、砂糖と酢を加えて調味し、甘酢漬けを作って見た。できた「二十日大根」には少し辛みがある。

何時ものように花友さんにお裾分けもした。

一週間ほどは「食卓の友」になってくれそうだ。

  

※ 庭仕事をしていたら、隣家の夫君が草取りを始めた。「先日の『白蕪の塩漬け』が凄く美味しかったよ。」と言ってくれたので、つい「昨日漬けた『二十日大根の甘酢漬け』ができたので届けます。」と言ってしまった。

残っていた半分を差し上げた。まだ少し畑に残っているので、最後の収穫をして、また作ろうと思っている。

 

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5月の庭仕事(2)ボタン・スズランが咲いた

2024年05月29日 | ガーデニング・家庭菜園

北国は先週から雨が降ったり、気温が低めの日が続いている。

しかし今年も「ボタン」が咲いた。最初に咲いたのは亡くなった伯母が植えてくれた「白色ボタン」だ。毎年花数も多く、歩道に面した土手で存在を主張している。どこかで伯母も見ているだろうか。

 

2日遅れて咲いたのは「薄桃色ボタン」だ。こちらは大きさが中花で数が多い。木が大きいので、見事だ。

     

そして3番目に咲きだしたのは「淡オレンジ色ボタン」だ。こちらは花が大きく数は少ないが、庭の片隅で光を放っているようだ。

 

次は庭の奥、窓の下に咲き出した「赤紫色ボタン」だ。落ち着いた色合いと花の数も多く個性的だが、まだ木は低い。                 

  

その隣で咲くのは庭で一番古い「薄桃色の大花ボタン」だ。花数は少ないが存在感がある。

 

写真を撮っていたら、隅にある「スズラン」と「シラー」が足下で咲いていた。花にとってはこの所のどんよりした気候が良いようだ。

   

 

                          

庭の真ん中にある「アイリス」は、昨秋、幾つかの球根を掘り出して少なくしたが、今年も元気に咲いてくれた。

 

「ジャーマンアイリス」は数種類あったが、場所を取るので整理し、今は好きなこの種類が庭で咲いている。

      

まだ暫くすっきりとしない天候が続きそうだが、それが草花には良いようで、雑草も繁茂してくる。今年は体力的に落ちて来ているのを感じていて、あれこれしなければならないが、手が回りかねている。

 

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4月の庭仕事(6)球根植物が花盛り

2024年05月06日 | ガーデニング・家庭菜園

起きて見ると雨が降ったらしい。天気予報を調べたら、今日は一日小雨だ。

雨の合間に庭を見回った。陽が差さないので、チューリップの花は閉じたまま。これなら写真を撮っておこうと思い、カメラを向けた。

先ず歩道に面した土手の上。手前の「カサブランカ」の新芽が伸びだした。

敷地の入り口。昨年、色が混ざらないようにと除いた「ピンクチューリップ」の球根が一部残っていたらしい。明日にでも、色が分かる内に掘り上げたい。

     

  

2~3日前から「淀川ツツジ」が咲き出した。

     

土手の上の「芝桜」も満開だが、一部分は春先の凍結で枯れた様だ。

  

「五寸アヤメ」

             

「ばら咲きプリムラ」

 

晴天より曇天の下の草花の方が、風情があるように感じる。花ひとつひとつが愛おしい。

 

 

 

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4月の庭仕事(4)若者達の植え付けを手伝う

2024年04月29日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日、一昨日と気温が高くなり、燐家の「山桜」が満開になった。

 

庭の「チューリップ」や「プリムラ」「カタクリ」も開花し、「バラ」の新芽も伸び出した。

 

          

 

良い天気になった昨日日曜の朝は、7時に札幌から若者2人がやって来た。早速友人の裏庭に行って、幾つかの野菜を植えたり、種蒔きの手伝いをした。

先ず、彼らが持って来たじゃがいもの種芋は「はるか」という品種で、「生食でき、加熱しても「メークイン」に似て煮崩れもしにくいので選んだ。」と言っていた。「浴光催芽」により芽出しが丁度良い状態になっていた。大きめなのは縦に切ってもらい、隣家の塀の傍に植えて貰った。量は1kgだったが、予定した面積に丁度納まった。(V字型に2列に植え、山は1山にする予定)

ネットで調べたら、「白肉で、食味が良く、水煮適性が優れ、サラダおよびコロッケ加工適性もある中生の生食用系統。 目の周りが赤い外観を呈し、「男爵薯」よりも多収で、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性がある。 青枯病にもやや強いとあり、優れた特性のじゃがいもらしい。

   

次は私が植え終わって余った「実エンドウ豆」の種を蒔いてもらった。

「エンドウ」は5~7年豆を植えたことが無い場所で無ければ「連作障害」が起きやすい場所決めが一番難しい野菜なので、今までの作付けを思い出して貰って種を蒔く場所を決めた。最後に鳥除けネットを張った。

また、私が室内で2月末に種まきした「大玉黄トマト」1株と「中玉トマト」3株の苗を渡して植えて貰った。種を早く蒔き過ぎ、発芽後低温続きで間延びしたので、寝かせ植えして10cm程、茎に土をかぶせて貰った。

最後に「ホウレン草」「小松菜」「春菊」の種を蒔いた。「春菊」は昨年の余り種だが発芽するだろう。また「ホウレン草」は私から今年の余り種を提供した。

          

    

彼らが野菜作りをするのは3年目になるが、植え付け作業は1年に1回だけなので、野菜毎に必要な化成肥料や単肥、また、どの位の間隔で植え付けたり、種まきをしたら良いかという記憶が余り残っていない。だから、そろそろ今年は植え付け時に口出しをしないようにしたいと思っていたが、なかなかそうは行かず、全ての植え付け方をアドヴァイスしなければならなかった。

最後に水やりをして2時間の作業を終えたが、これで安心した。連休中に1度来ると行って帰って行った。

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4月の庭仕事(2)若者達が来た。

2024年04月14日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日の日曜日は、晴天だった。

昼近くに友人の裏庭で私と共に週末園芸をして来た若い二人が、今年初めて札幌から来た。一人はそこに住む友人の孫さんで、昨年2人目の子供が生れたパパ。もう一人は東京近郊の農家の息子で、札幌市内の会社に務めるまだ独身の人だ。2人は学生時代から趣味を通した友人だという。

二人で我が家に私を迎えに来たので、身支度をして畑に行った。

先ず「連作」を避けるために、2年間の作付け場所を振り返り、ざっと今年は「アブラナ科」「ナス科」「豆科」等を植える場所をどこにするか、それから「エンドウ豆」「トウモロコシ」「トマト」「じゃがいも」などの植え場所を決めてから、早速、彼らの領分を耕して貰った。

若いので力強くスコップを突き刺し、休み無く固まった土を起こして行くので感心した。

作業しながら農家を顧客にする企業の部署に勤めている一人が、「不耕起農業」の講演会に行って来たという話しをして、それに対する私の意見を求められた。

私も昨年来、TVの報道を見たり、本を読んだりして少し学んでいた。

「不耕起農業」では自然環境を守ることはできるだろうが、今までと同様の収穫量を上げることは難しいらしいと答えた。この土壌の様に、何も生えていない硬い土では、やはり耕して空気や堆肥を入れ、作物の根が伸びやすくする必要があるのではと言うと、納得したようだった。

また、その講演会で「トウモロコシ」の残渣が作物の生育に良い影響を与えるという事を聞いたらしく、今年は「トウモロコシ」にも挑戦したいと言っていた。

(※写真手前は、一昨日、私が起こした場所だ)

耕し終わったので、「じゃがいも」を植える予定以外の場所に「石灰」を撒き、土と混ぜて貰った。彼らはこの場所に来て野菜作りをし始めてから3年目になるので、大分手際が良くなってきたと思った。

  

来週は、この時期に蒔ける野菜の種を蒔いてもらうことにした。

今年はもう私に頼らず、彼らで自主的にどんどん作業を進めて行って欲しいと思うが、どうなることだろうか。

とにかく今年もまた友人の裏庭で、20歳代の2人と一緒に畑仕事ができると思うと嬉しい限りだ。私の気持ちにも野菜作りのスイッチが入ったようだ。

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我が家の「君子蘭」

2024年03月28日 | ガーデニング・家庭菜園

我が家の「君子蘭」は、10年ほど前に伯母が育てていたものを一鉢貰って来たのが始まりだった。

この間、できた小株を株分けする度に、鉢の数が増えて来て、今では西側玄関の下駄箱の上と窓に、このように沢山並べてある。

毎年、今頃の時期になると花芽が立ち上がって来て、やがてオレンジ色の立派な花が咲く。花持ちが良いので、長く楽しめる。

「君子蘭」は、「彼岸花科」葉を落とすことがない常緑多年草花言葉も「誠実」「高貴」「崇高な精神」といった気高さに関係する言葉だ。

今では余りにも増えすぎたので、欲しい人がいたら差し上げたいと思っている。

 ※ 写真奥の小さい「君子蘭」は3年ほど前にホームセンターで見つけて買って来た小型な株の「だるま君子蘭」だ。今ではこちらも2鉢に増えた。

 

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11月の庭仕事(11)剪定枝を9束ゴミ処理に出す

2023年11月24日 | ガーデニング・家庭菜園

毎日少しずつ花が終わった枝から切って、1ヶ月近く剪定作業をして出た枝の束が9束になった。それに切った庭木3本の幹と掘りだした木の根を3つ混ぜて、昨日、ゴミ処理券を貼り、家の前の歩道に積んだ。間もなく回収車が来て、全て運んでいってくれた。

一番多い「薔薇」の剪定枝には棘があるので、作業員には嫌がられていると思うが、我慢して貰いたい。

これで長い間取り組んで来た冬を迎えるための庭仕事がようやく終わった。

昨日午後から雪が降り出し、今日は大荒れの1日になって、北海道にも本格的な冬が来た様だ。

 


昨日夕方から降りだした雪が、今朝、初めて積もっていた。室温も低く、本格的な冬の到来だ。

昨日庭仕事を終えたが、危機一髪だった。昨日は、しまってあった除雪用具も取り出し、雪に備えた。これからは雪が降る度に除雪作業で汗を流すことになる。冬場の運動不足解消だと考えて、前向きに取り組みたい。

   

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11月の庭仕事(9)「冬囲い」ほぼ完了する

2023年11月18日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日は一日中雨で外に出られなかったが、今朝は晴れた。

残してあった「サツキ」9本の「冬囲い」と、今までした作業の足りない部分の補充を1時間半して、秋の庭作業はほぼ完了した。

囲った木を数えてみたら今回は65本だった。雨の日もあったが、取りかかってから実質7日間で終わった。途中、腰が少し痛んだが、この年齢でも何とかできたことが嬉しい。

「薔薇」の最後の花は、玄関に飾った。これからゆっくりと昼食を食べ、コーヒーを飲みたい。

 

    

 

 

 

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11月の庭仕事(7)初雪が降る

2023年11月14日 | ガーデニング・家庭菜園

今朝起きてカーテンを開けると、天気予報通りに粉雪が降っていて、庭がうっすらと雪化粧していた。当地の初雪だ。早速居間の窓越しに写真を撮った。まだ粉雪が降り、夜が明け切れていないので、明るさが足りない写真だ。

ベランダの窓の外側に室内から見られるように寒暖計を吊している。7時前の外気温は+1度。寒い。

※ ガラスの内側にシートを貼ってあるので、外の取っ手に縛り付けている「寒暖計」が上手く写っていない。申し訳ない。

    

今日はもうじき雪は止みそうだが、土が湿っているので庭には入れない。昨日、最高気温3~4度の中、暗くなるまで頑張って庭木全ての根元に「堆肥」と「油かす」を施し終えて良かった。明日、晴れたら、残りの支柱立てと結束作業を続けたい。

好きで植えた木を差別するようで悪いが、今一番大事にしたい木は、「牡丹」と「薔薇」。その他「クレマチス」「ブルーベリー」にも施肥した。これが、5ヶ月続く長く冷たい冬の木々の活力になるようだ。しかし、去年の冬のように降雪量が少ないと、浅い「薔薇」の根は凍結して木は枯れてしまう。

もう何年も枯れた十数本の「薔薇」の後を補充していないから、大分少なくなってしまった。反面、「冬囲い」の作業が減ったのは良いことだ。

年齢を考えると、後何年、約1週間、天気によってはそれ以上かかるこの「冬囲い」作業を続けられるだろうかと思う。今回は「ムクゲ」を2本、根ごと始末したが、庭木も少しずつ片付けて行きたい。

今の所、作業をしていても、両膝は痛くない。毎日飲んでいる整形外科の医師に処方された「漢方薬」が効いているのだろう。有り難いことだ。

    

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10月の庭仕事(11)残りの大根を収穫

2023年10月23日 | ガーデニング・家庭菜園

「メイクイーン」を収穫後の場所に、翌日の8月12日に種を蒔いた「大根」は、蒔いてから60日を過ぎた頃から太くなったものを順次収穫して料理に使ったり、ご近所さんに差し上げたりしてきた。

(今年は春先からスーパーでの「大根」の価格が、1本280円などという価格が表示されて高止まりしていたので、例え1本でも貴重で、大根おろしが大好きな近所の夫君や煮付けが好きな友人には喜ばれた。)

70日になったので、昨日、残りを収穫した。残っていたのは12本だった。

 

葉は堆肥にするため、葉物を育てた場所に溝を掘って投棄した。

        

「大根」をバケツと肥料の空き袋に入れて家に持ち帰ったが、重かった。洗って6本を正月までの保存用にするため、1本ずつ新聞紙でくるんでから、まとめてビニール袋に入れ、屋内の涼しい場所に置いた。

それから庭仕事をしたが、「牡丹」の葉を取ったり(写真)、終わりに近づいた「ダリア」を半分始末したりした。

 

1m50cm程に伸びた「クレマチス」の花が、最後の花びらを散らせた後、写真の様な状態になっていて、風情を感じる。 

                        

庭に植えてある「クレマチス」は、積雪しても管理が楽な様に、ほとんどが「強剪定可能」な品種を植えてある。この後は地上15cm程を残して切り、冬期間の栄養として油かすと堆肥を施す予定だ。

今朝は、最低気温が0度だったようだ。残りの「ダリア」を片付けたい。

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10月の庭仕事(10)庭の野菜たち

2023年10月22日 | ガーデニング・家庭菜園

最低気温が0度近くに下がってきたので、野菜も寒そうな状態だ。

先ず「ピーマン」「シシトウ」「甘青唐辛子」「赤唐辛子」は、いずれも種から育てたものだ。霜が降りると、凍り付くだろう。「甘青唐辛子」は10cmを超す大きさに育ったものもあったが、炒めたり、焼いたりすると風味が良く、美味しかった。

[

        

可愛い「赤唐辛子」だ。これから作る「白菜漬け」や「大根の漬物」に入れたい。

「聖護院大根」がまあまあの大きさになってきたので、昨日、近所に2個差し上げた。数日したら残りを収穫して漬物を作りたいと思っている。

        

まだ7~8個畑に残っている「紅芯大根」は、明日にでも収穫して「甘酢漬け」にしたい。

8月に苗を育てて移植した「ミックスレタス」は、8月中下旬の猛暑に遭ったため、結果的に「コスレタス」らしいものだけが生き残った。葉が固そうで、まだ食べていない。

春に種を蒔いた「サラダ菜」は、とっくに収穫を終えて、今は来年用に種を取りたいと思っている。

        

「人参」は、4~5本を昨日収穫したが、太さが不揃いで、あまり良いできとは行かなかった。収穫後、土に埋めておこうかと思っている。

庭で最初に紅葉した「更紗ドウダンツツジ」。隣家との境界にある「スズラン」の葉も黄化している。

 

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10月の庭仕事(9)今朝はかなり冷えた

2023年10月22日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日の土曜日、友人の菜園に若者達が来たので、気温5~6度しか無い中で、一緒に「ナス」「ピーマン」「春菊」の後片付けをした。私が家で余った球根を植えた「ダリア」4株も、霜が来たら駄目になるので、全部片付けた。

彼らは今年半年、札幌から菜園に通って、野菜作りに励んだから、帰り際に私の「白菜」を1個ずつと、沢山漬けてあった「紅芯大根」の甘酢づけ、「いくらの醤油漬け」を渡した。

ところで、1人の若者には2歳を迎える男児がいる。夏に「モロッコ」が大地震に見舞われた時、私がアトラス山脈をバスで横断した時に、山頂のお土産屋で買い求めた「一こぶらくだ」のぬいぐるみを仕舞ってあるのを思いだした。ただ仕舞っておくだけよりもその子が喜んでくれるならとプレゼントした。

昨日聞くと、「ワンワン」と言いながら抱いて遊んでいるといっていた。


今朝はかなり気温が下がったが0度までにはならなかったらしく、庭の「ダリア」はまだ無事だった。

 

ようやく開花し出した「菊」や、まだ沢山蕾を付けている「薔薇」には、もう少し元気で居て欲しいと願うばかりだ。昨日は2軒にこれらの「菊」の切り花を届けた。

        

この「黄色小菊」の開花には、まだ数日かかりそうだ。

         

      

          

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10月の庭仕事(8)少しずつ後片付けする

2023年10月18日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日は、初雪の便りが聞こえた。当地もそろそろ霜が降りて、庭の草花は冬眠に入る。

その前に懸念していた幾つかの仕事に手を付けた。

先ずは、ダイニングのガラス窓前に植えてある「ムクゲ」の木を切ってしまうことだ。

この花の色が今一つ薄いので、少し濃い花色の木に植え替えたいのだ。その木は既に昨年から指し木して育てている。

1日目は枝葉を全部払い、幹を40cmほどの長さに上から切っていった。一番下は40cmほど残して置いた。これは根を掘り出す時に役立つ。

翌日は雨天だったのでそのまま放置。雨で根が見えてきた。

その次の日は、いよいよ周りに張り出している何本もの根に鋸を立てて指すようにして切っていった。

幹が少し傾くようになっても、どうやら土中に向かって根が1本伸びているらしい。スコップを切った根の下に差し込み、力一杯柄の先を下げること数回。やっと根が抜けて、堀上は終了した。気温は低いのに汗をかいた。

     

また、一期咲きの赤紫色の「薔薇」が玄関前にあったが、丈夫で元気が良いので、周りの葉が凄く伸びて背が高くなり、邪魔になっていた。勝手ながらこの木も処分した。こちらは根が浅かったので、掘り出すのは簡単だった。次ここには背が高くならない植物を植えたい。

他に花が終わった「薔薇」の枝などを剪定して、市が決めている剪定枝の出し方に従い写真の様にまとめている。今までに6束できた。

        

月末くらいまで毎日剪定した枝の束を作りながら、まとめて市の燃えるゴミの回収日に出したいと思っている。何年も同様の事をやって来たので、ある程度見通しが効き、段取りをして仕事ができるが、近所の方達は高齢女性がまだ寒い朝から一体何をしているのだろうと思って見ていることだろう。

※追 記 

土手上の「ムクゲ」も、21日(土)に根ごと除去した。自分だけの力では無理かもと思っていたが、何とか自力でできた。根が土中に大きく張る木は、今後は植えないようにしようと思った。

 

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10月の庭仕事(7)晩秋の賑わい(2)

2023年10月17日 | ガーデニング・家庭菜園

昨日に続き、今の「薔薇」の様子だ。

この時期、庭では白色に近い色の「薔薇」が特に目立つ。

     

    

「コムラサキ」の枝の間から顔を出した「薔薇ブルームーン」

「クレマチス」も、最後の花を見せてくれている。

            

        

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