花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

2人だけの忘年会

2008年12月25日 | 日記
昨日は札幌からパークゴルフ仲間の従姉妹が来て、2人で和食レストランに行き、忘年会のランチをした。
「23日は夜まで客が一杯だったが、今日は家族連れの予約が少し入っているだけ」と言って、昼の店内は意外に静かだった。
ニュースでも言っていたが、今年は不景気で忘年会も様変わりしているようだ。

予約した時、店には予算だけ告げて、メニューは任せてあった。
次々と料理が運ばれてきた。
鶏の香味焼き入りサラダ、刺身の盛り合わせ、海老餃子のキムチ鍋、天ぷらの盛り合わせ、焼き牡蠣貝、釜飯セット、アイスクリームだった。
従姉妹は鮮度の良さ、味付けの良さにびっくりしていた。
中でも大海老の天ぷらは、海老のぷりぷり感を残した仕上げになっていて感動した。また牡蠣は厚岸産の肉厚大型で、食べ応えがあった。牡蠣を「美味しい。」と言ったら、生牡蠣のレモン添えをサービスで出してくれた。

会計は私が持ったら、「それならケーキは私が買うから。」と従姉妹が言う。
帰りに寄ったケーキ屋で従姉妹が選んだのは、苺のショートケーキとブルベリーがこぼれんばかりに沢山乗っているタルトだった。
夕方、家でお茶を飲みながら2個ずつ、やっと食べた。美味しかった。

レストランで従姉妹が、「まだ全く年賀状に手を付けていない。」と言うので、「それなら葉書を買って、私のパソコンでデザインを編集して、印刷して帰ると良いのでは。」と話した。
従姉妹は早速、葉書を買い、家に帰ってから2人で相談しながらデザインを作って、60枚印刷した。
2時間半かかって、凛とした中にも目出度さを感じる素敵な年賀状ができた。
裏に差出人の住所と名前も入れたので、後は表に宛名を書けば良いだけとなり、とても喜ばれた。
できたばかりの年賀状を持って、従姉妹は7時過ぎのJRで札幌へ帰っていった。
美味しく楽しい2人の忘年会だった。


コメント
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