花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

四国4日間の旅 (3)

2008年12月19日 | 「国内旅行」八重山諸島・四国周遊
4日目 ホテル→→内子町→→フルーツ・海産物の店→→伊予かすり会館→→ケーキ屋→→松山空港 16;15→東京国際空港 18;05→新千歳空港 19;40

ホテルを出て、遠くに松山城を見ながら内子に向った。
内子ではガイドの説明を聞きながら、1時間、江戸・明治に栄え、保存されている商家を見て歩いた。
大森蝋燭店、白壁に鬼瓦、和風庭園が素晴らしい本芳我家などを見学した。さらにもう1時間あれば、内子座や資料館まで足を伸ばしたかったが、強行軍のツアーなので残念だった。
内子中学校から出てきた先生らしい方に聞くと、現在は7学級との事。平屋建てで独特なデザインの学校は、珍しかった。
果物屋で採り立てのきんかんを見つけたので買った。

伊予のかすり会館では、入り口で法被を着ての団体写真撮影があったが、皆が並んでいる間に、私は法被姿の仲間の写真を写した。
藍染で作られた多様な製品が売られていたが、良く見ると中には中国製の商品もあった。

最後に「タルトケーキ」の店に立ち寄った。ガラス越しに製造している所が見られたが、中央にあんと栗を入れて巻いて作る和風ロールケーキだった。
帰ってから「tart」を辞書で調べたら、「果物入りの小型パイ」と書いてあった。また、面白いことに俗語で「浮気女」の意味もあった。何でだろうか。
ふと見るとツアーの人たちがある場所で群がる様に買っていた。覗くとそれは栗入りタルトの切れ端だった。私も最後に並んで買った。210円と安く、栗が一杯入っていて、ほんのりとゆずの香りがして美味しかった。

松山空港に着いてから、途中で買った讃岐うどんや果物をスーツケースに詰めたら10kg以上になったが、それを「千歳まで」と言って預けて身軽になった。
飛行機は途中かなり揺れたが、疲れたせいか不思議と気にならなかった。

東京国際空港での乗り継ぎ時間は30分も無かったが、皆、復路なので慣れた感じで新千歳行きに乗り継いだ。
機内で紅茶や熱々のスープを飲んでいる内に時間通り新千歳空港に着いた。

今回は四国の魅力を発見できたし、また、友人3人が互いに新たな面を見つけ、更に友情を深めた良い旅になった。
いつかまた四国を訪れる事があれば、今回とは違うコースを巡りたいと思う。

コメント
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