花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

毎日、立候補者の名前だけの連呼にうんざり

2019年04月18日 | 社会・事件・ニュース

21日に市議選を控えて、毎日次々とスピーカーのボリューム一杯に「〇〇がご挨拶に参りました。いつも大変お世話になり、有難うございます。どうか〇〇に、皆様の絶大なるお力をお貸し下さい。」とだけ言って車が来る。右から左からひっきりなしの体だ。

どれも内容が無い名前だけの連呼だ。せめて何か1~2、当選したら取り組もうと思うことを言えないのだろうかと思う。
「いつも大変お世話になり~」と言うが、お世話をした覚えは無い。
選挙前には宣伝カーでこんな丁重な言い方をしているが、もし当選したら、内心では「自分が仕切って、あんたらの世話をしてやっている。」と思う議員も多いに違いない。
それに「絶大なる力をお貸し下さい。」と言われても、定員は決まっていて、投票ができるのはたった一人だけなのだ。

こんな事を考えながら、庭仕事をしていたら思い出した。
昨年9月3日の大地震で、北海道中が「ブラックアウト」で真っ暗になった時、私は避難所の公民館に2日泊まった。
その時、2日間、避難者と共に居て、あれこれ世話をしてくれた市議がいたが、その方は今回、選挙公報の立候補者名の中にいない。
病気にでもなったのだろうかと、とても気になる。
                                   

コメント
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