ゴールデンウイークが終わり、5月も既に半ばに入った。この間、当地の気温は中々上がらず、やっと一昨日から20度を超す気温が2日続いた。
しかも昼間は風速5m程の強風が吹き荒れ、雨が降らないので、育てた苗を植え付けたものも、まだ苗のままベランダで日に当てている物も管理が難しかった。また種まきをした野菜類が発芽しないので気を揉んでいる。
明日夕方から待ちに待った雨が降る予報なので、期待している。
今朝は曇り。6時半に庭を見回って写真に収めた。
庭は「ヒヤシンス」の花が終わり、「水仙」も最盛期を過ぎた。近所の「グループホーム」の入所者さん達が、付き添いのヘルパーさんと一緒に、散歩がてら毎日のように見に来てくれるので嬉しい。
歩道に沿った「土手」の上の今の様子だ。「薔薇」が葉を出し始めた。「サツキ」の開花はまだまだ先だ。「宿根かすみ草」は開花し出したが、広がって増えすぎるので、毎年かなり根ごとむしり取っている。
「翁草」は最盛期を過ぎ、花が終わって独特の綿毛が出始めた。
まだ植えて3~4年の「淀川ツツジ」が開花し出した。
「五寸アヤメ」が満開だ。
「プリムラ」は花の最盛期で美しい。我が家では、グランドカバーの他、敷地が隣家よりも25cm程高いので、境界に植えて土留めの役割もさせている。
昨秋、土手に移植した黄色い「カタクリ」の花は終わった。
今は「チューリップ」が庭を彩ってくれている。
前は沈んだ色ばかりのチューリップだったので、明るさや元気な雰囲気に変えたいと考えて、数年前に黄色い下のチューリップを植えた。植えた時点では球根は5球だったが、随分増えたようだ。
気温が低い玄関で冬越しさせて庭に移植し、蕾2個の内、1個だけ残して置いた「牡丹」がこんな花を咲かせた。今年、根が育ったら、来年は花数が増えるだろう。
大きな「薔薇」の木が数本、2mもの雪害と根の凍結が原因か、駄目になった。今まで片隅に2本ずつまとめて植えていた「クレマチス」を、1本ずつに分けて積雪量が多くなる場所に移植した。どれも晩秋には根元2~3cmを残して切ってしまう事ができる「新枝咲き」の品種なので雪には強い筈だ。
室内で3月9日セルトレイに種まきし、4月15日に菜園へ移植して保温のために不織布を掛けて置いた「ミックスレタス」の覆いを昨日外した。14株植えたのに11株しか育たなかった。
隙間に続けて育てている苗を植える積もりだ。
玄関に置いてある野菜の種だ。既に蒔いた種も多いが、「黒豆大豆」はまだこれからだ。「トウモロコシ」は今、窓辺で種まきをし、発芽を待っている。まだ当分、種まきをしたり、発芽したものの間引きで手を休ませられそうに無い。