花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

初夏の庭と菜園(3)

2022年05月12日 | ガーデニング・家庭菜園

ゴールデンウイークが終わり、5月も既に半ばに入った。この間、当地の気温は中々上がらず、やっと一昨日から20度を超す気温が2日続いた。

しかも昼間は風速5m程の強風が吹き荒れ、雨が降らないので、育てた苗を植え付けたものも、まだ苗のままベランダで日に当てている物も管理が難しかった。また種まきをした野菜類が発芽しないので気を揉んでいる。

明日夕方から待ちに待った雨が降る予報なので、期待している。

今朝は曇り。6時半に庭を見回って写真に収めた。

庭は「ヒヤシンス」の花が終わり、「水仙」も最盛期を過ぎた。近所の「グループホーム」の入所者さん達が、付き添いのヘルパーさんと一緒に、散歩がてら毎日のように見に来てくれるので嬉しい。

歩道に沿った「土手」の上の今の様子だ。「薔薇」が葉を出し始めた。「サツキ」の開花はまだまだ先だ。「宿根かすみ草」は開花し出したが、広がって増えすぎるので、毎年かなり根ごとむしり取っている。

「翁草」は最盛期を過ぎ、花が終わって独特の綿毛が出始めた。

            

まだ植えて3~4年の「淀川ツツジ」が開花し出した。

「五寸アヤメ」が満開だ。

     

「プリムラ」は花の最盛期で美しい。我が家では、グランドカバーの他、敷地が隣家よりも25cm程高いので、境界に植えて土留めの役割もさせている。

昨秋、土手に移植した黄色い「カタクリ」の花は終わった。

      

今は「チューリップ」が庭を彩ってくれている。

前は沈んだ色ばかりのチューリップだったので、明るさや元気な雰囲気に変えたいと考えて、数年前に黄色い下のチューリップを植えた。植えた時点では球根は5球だったが、随分増えたようだ。

        

 

                

気温が低い玄関で冬越しさせて庭に移植し、蕾2個の内、1個だけ残して置いた「牡丹」がこんな花を咲かせた。今年、根が育ったら、来年は花数が増えるだろう。

大きな「薔薇」の木が数本、2mもの雪害と根の凍結が原因か、駄目になった。今まで片隅に2本ずつまとめて植えていた「クレマチス」を、1本ずつに分けて積雪量が多くなる場所に移植した。どれも晩秋には根元2~3cmを残して切ってしまう事ができる「新枝咲き」の品種なので雪には強い筈だ。

        

室内で3月9日セルトレイに種まきし、4月15日に菜園へ移植して保温のために不織布を掛けて置いた「ミックスレタス」の覆いを昨日外した。14株植えたのに11株しか育たなかった。

隙間に続けて育てている苗を植える積もりだ。

                  

玄関に置いてある野菜の種だ。既に蒔いた種も多いが、「黒豆大豆」はまだこれからだ。「トウモロコシ」は今、窓辺で種まきをし、発芽を待っている。まだ当分、種まきをしたり、発芽したものの間引きで手を休ませられそうに無い。 

 

 

 

コメント (4)
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