花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

秋の庭と菜園(1)収穫の時

2022年09月09日 | ガーデニング・家庭菜園

台風を挟んで、この10日間ほど収穫に追われた。「枝豆」「トウモロコシ」「カボチャ」「トマト」だ。

「枝豆」は「茶豆」と「黒豆」の種を蒔いたが、「茶豆」の方が早く熟成した。10日間ほど遅れて「黒豆」を収穫し、たっぷり茹でて沢山食べた。近所や知人にもお裾分けし、喜んでもらえたので良かった。今はさや付きが良い「黒豆」を2株完熟させ、来年の種にするために畑に残してある。

「トウモロコシ」は、ホク連の「マーガレット83」という品種の種を蒔いたが、穂までの背丈が2m26cmと書いてあった通り凄く高くなった。収穫して分かったことは、雄しべの穂とめしべが付いた場所が離れすぎていて、受粉が上手く行かないのが多く出た事だ。背が高すぎるのは欠点になる事を知った。40本も取れたので、朝晩、主食代わりにせっせと食べた。

「カボチャ」は、同じ種から作った手製の苗を知人の草畑と我が家の菜園の2カ所に2本ずつ移植した。元肥も追肥の肥料もほぼ同じに施したが、でき具合は全く違った。

我が家の菜園のは、市販されているような大きさのを5個収穫したが、知人の草畑のは大きさが1/2程のが3個採れただけだった。

この後10日程追熟してから味を見ることになるが、味にも差があるかどうかを確かめたいと思っている。

「トマト」は、3週間ごとに追肥をしているためと、2本仕立てにしたからか、まだまだ実が付いていて、次々と赤くなる。今年の品種「アイコ」と「中玉」は、皮が少し厚めで肉汁が少ないためか、雨が降っても皮が破れにくい。最近は、前より甘みが強いようにも感じる。

写真は今朝収穫したものの一部だ。今日は隣家と知人達にお裾分けしようと思っている。

知人の草畑に種を蒔いた「小豆」も鞘が黄色くなり始めた。台風の影響で木が倒れてしまったので、昨日熟した鞘だけ収穫した。中位の収穫ネットに一杯になった。

品種名は不明だが、1カ所に2~3個の鞘が付き、1鞘に数個以上の「小豆」が入っている優良な品種だ。日光で数日乾燥させてから豆を取り出したい。3~4日したら、2度目の収穫をしたいと思う。菜園の地主の友人にも分けて、お汁粉にでもして貰いたいと思っている。

先日満91歳を迎えた友人は、来年のことを話すと直ぐに「来年は、生きていられるかどうか分からないよ。」という言葉が返ってくる。気持ちは分かるが、私は、「今の元気なら大丈夫!最近では100歳を目指す女性も多いそうよ。」と言う。何かさみしい気分になる。

 

コメント (4)
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