花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

「キムチ風白菜漬け」を作る

2022年09月18日 | 医療・健康・食生活・衣生活

昨日1年ぶりで近隣に住む知人が来た。玄関に出ると「白菜」を1個渡された。昨年もいただいたが、今年は随分早い。知人の家は、80代の夫君と二人暮らしだから、一度に沢山採れてしまったので、持って来てくれたのだろう。

我が家の白菜は、来月末にならないと収穫できないので、この時期の思いがけないプレゼントに嬉しかった。

それで直ぐに「キムチ」を作る事にした。「白菜」は1.5kgあった。それに家にあった「大根」「キャベツ」「人参」「キュウリ」を加え、2kgほどになった材料を適当に切って樽で下漬けしてから水を切った。

味付けは、手持ちの杵島直美著『おいしい漬物 基本の便利帳』を参考にすることにし、スーパーに行って「ショウガ」、タイの発酵調味料「ナンプラー」「しらす干し」(あみの塩からの代用)「リンゴ」を買って来た。さらに「ニンニク」「ショウガ」「リンゴ」を摺り下ろし、「葉葱」「粉唐辛子」を加え、砂糖、塩を少し加えて本漬けした。一部、本物の「キムチ」の原料では無いが「キムチ風白菜漬け」ができた。

一晩おいて朝見ると漬かっていた。味を見ると、2%では塩気が少なく感じたので、更に少し足して再度一混ぜし、中サイズの袋に入れて冷蔵庫で保管した。

    

沢山できたので、友人や「キムチ」が好きな娘にもお裾分けし、早めに食べ切りたい。

本格的な「キムチ」ではないが、「キムチ風」を作るのは初めてだった。このやり方なら簡単で一晩でできることが分かったので、これからも「白菜」が手に入れば作って見たいと思う。我が家の白菜が収穫できる10月末には気温が下がり、保存もしやすくなるだろう。

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秋の庭と菜園(3)ダリアと堆肥作り

2022年09月18日 | ガーデニング・家庭菜園

「ダリア」は、先日の台風で倒れかかったが、ようやく立ち直り、元気に花をつけている。

「ポンポンダリア」は1個の球根から4本もの茎が出て、大きく四方に広がっている。

     

こちらは既に紹介して来た「銅葉ダリア」。今年は背丈が少し高く、土手の上で目立っている。

昨日は「人参」を数本収穫した。今回で「人参」の作付け方法が理解できた。まだ土中に少し残しているが、前に掘ったのは友人3人に4本ずつ差し上げた。

また、これから菜園は「トウモロコシ」「枝豆」「小豆」など、収穫後の沢山の残渣を片付ける。

「ロシア」による「ウクライナ」への武力攻撃で「化成肥料」が品不足に成り高騰しているので、今年は「トウモロコシ」「枝豆」「小豆」「花豆」の施肥は、例年の半分しか「化成肥料」を施さずに「自家製堆肥」で育てたが、作柄は良かった。それでそれらから出た残渣に「米ぬか」を加えて土に埋め、来年の堆肥にしようと思う。

これからは「循環型農業」を目指すべきだと言われているので、私も今まで通り、台所の生ゴミ(塩味の魚や惣菜は、塩分を抜いてからコンポストに入れている)、摘んだ花殻や雑草、野菜の残渣で堆肥作りを続けたい。近くの無人の小型精米所に行けば、新鮮な「米ぬか」が無料で手に入る利点もあるから。

今日は台風の影響で10時頃から風雨が強まり、3日間ほど続くらしい。その前に今朝は赤くなった「トマト」や「春菊」を収穫したり、「ニンニク」を植える場所に石灰や元肥を入れておきたいと思う。

一段落したら、悪天候で庭仕事ができない時間に読む本を、図書館へ借りにも行きたい。

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