今週は4日間程、霧雨が降ったり、曇りの日が続き、気温も驚く程低くて、昨日など最高気温は10度を切っているのに風が強いから寒くて震えた。
それでなかなか「水仙」が開花できずにいたが、今日ようやく日が少し差して来たので、待っていたように咲き出した。
12月の誕生花である「水仙」の花言葉を調べてみたら、「神秘的」「再生」「強い生命力」「自分を励ます」等の他に、ギリシャ神話にある「ナルキッソス」から来ていると言う「自己愛」「うぬぼれ」という言葉もある。
庭に幾つかしか無い「ヒヤシンス」も開花し、今月4日に雪が解けて以来17日目の庭に、やっと彩りが戻ってきた。
「ヒヤシンス」は気温が上がると庭中に芳醇な香りを漂わせてくれる花だ。まだ寒いので、暖かくなるのが楽しみだ。
「芍薬」の新芽は、まだ弱々しい。
今年は降雪量が少なかったからか、庭木はほとんど枯死しなかったので嬉しい。「ばら」や「ボタン」の木々からは、新芽が出始めている。
3日前に買って来たじゃがいも「メークイーン」の種芋2kgを「浴光催芽」するために段ボールに入れてベンチの上に置いてある。夕方気温が下がると玄関内に入れているが、今日は陽光が当たった。芽出しには、まだ1週間ほどかかるだろう。