田んぼの草取りに集中し過ぎて、畑仕事がないがしろになっていた。
最近は専ら草取り等の畑仕事が多く、田んぼは水の管理ぐらいしかない。
田んぼの水管理はオジサンの仕事だが、この一年生「何とかの一つ覚え」で水を見に行くと水しか見てこない。オバサンから言わせると、「水だけではなく作柄や穂の出具合等を一緒に見てくるのは常識」ということになる。
言われてみとるその通りで、こんな単細胞の頭になっているということは、「既にボケが始まっているのか?」とヒヤリとする。

そんな訳で、オジサンは既にこんなに沢山の穂が出ていることなど露知らず過ごしていたのであります。
ちなみに「出穂」は「しゅっすい」と読むのだそうだ。一年生百姓は、冬を迎えるまで日々新たな経験の連続となるのです。
最近は専ら草取り等の畑仕事が多く、田んぼは水の管理ぐらいしかない。
田んぼの水管理はオジサンの仕事だが、この一年生「何とかの一つ覚え」で水を見に行くと水しか見てこない。オバサンから言わせると、「水だけではなく作柄や穂の出具合等を一緒に見てくるのは常識」ということになる。
言われてみとるその通りで、こんな単細胞の頭になっているということは、「既にボケが始まっているのか?」とヒヤリとする。

そんな訳で、オジサンは既にこんなに沢山の穂が出ていることなど露知らず過ごしていたのであります。
ちなみに「出穂」は「しゅっすい」と読むのだそうだ。一年生百姓は、冬を迎えるまで日々新たな経験の連続となるのです。