8月に入ってからあまり雨が降っていない。
田んぼの稲にとっては好天続きが幸いしているが、畑の作物は水を欲しがっている。
特に水分を多く必要とする里芋は、我が家だけでなく周辺の畑でも立派に生長した里芋の葉や幹が枯れ始めている。
まとまった雨が欲しいと願う日が続いている。
里芋のことをこの辺では「イモノゴ(芋の子)」と呼んでいる。食べた時のトロトロした食感がナメコ汁や味噌汁に良く合うので、秋の食材として欠かせない野菜となっている。
我が家の畑は里芋に適しているようで、トロトロ感がある柔らかく美味しいものが収穫できる。
同じ里芋でも、芋煮会で有名な山形の里芋は固くてどうも馴染めなかった。
写真の里芋畑は以前にも紹介しているが、昨年までは原野だった所。
水はけを良くするため側溝を掘って畑作りを始めた。
水不足にもめげず枯れる様子は無いが、従来の畑のものと較べるとかなり小振りの葉が多いのが気になっていた。
バアチャンの話しによると「洪水に三回もあった畑のイモノゴはいいものが獲れる」とのこと。それを聞いて、傍を流れる用水路から畝間に水溜まりができるぐらいタップリと水を流し込んでやった。
ここは以前水田として利用したこともある土地なので水の便が良いことが幸いした。
その二日後の姿がこの写真。葉に躍動感が生まれ、一回り大きくなったように見える。
近所の方も「原野を一年目から立派なイモノゴ畑にした」と誉めてくれた。
さて、葉と幹は立派になって来たが、あとは肝心の芋の部分が従来の畑と同じようなトロトロ感のある美味しいイモノゴとなるかが気になるところ。
田んぼの稲にとっては好天続きが幸いしているが、畑の作物は水を欲しがっている。
特に水分を多く必要とする里芋は、我が家だけでなく周辺の畑でも立派に生長した里芋の葉や幹が枯れ始めている。
まとまった雨が欲しいと願う日が続いている。
里芋のことをこの辺では「イモノゴ(芋の子)」と呼んでいる。食べた時のトロトロした食感がナメコ汁や味噌汁に良く合うので、秋の食材として欠かせない野菜となっている。
我が家の畑は里芋に適しているようで、トロトロ感がある柔らかく美味しいものが収穫できる。
同じ里芋でも、芋煮会で有名な山形の里芋は固くてどうも馴染めなかった。
写真の里芋畑は以前にも紹介しているが、昨年までは原野だった所。
水はけを良くするため側溝を掘って畑作りを始めた。
水不足にもめげず枯れる様子は無いが、従来の畑のものと較べるとかなり小振りの葉が多いのが気になっていた。
バアチャンの話しによると「洪水に三回もあった畑のイモノゴはいいものが獲れる」とのこと。それを聞いて、傍を流れる用水路から畝間に水溜まりができるぐらいタップリと水を流し込んでやった。
ここは以前水田として利用したこともある土地なので水の便が良いことが幸いした。
その二日後の姿がこの写真。葉に躍動感が生まれ、一回り大きくなったように見える。
近所の方も「原野を一年目から立派なイモノゴ畑にした」と誉めてくれた。
さて、葉と幹は立派になって来たが、あとは肝心の芋の部分が従来の畑と同じようなトロトロ感のある美味しいイモノゴとなるかが気になるところ。