稲刈りはまだ始まったはがりで、刈り取りの終わった田んぼがチラホラ見受けられる程度。
稲刈り後の田んぼの風景は、ここの集落では三つに分かれる。
一つはコンバインで切り刻まれた藁切れが残っているだけのシンプルなもの。これが一番多い。多分全国共通だと思われるので紹介するまでもない。
二つ目は、先日も紹介したように牛の飼育に使うために藁を立てて乾燥させているもの。我が家も含めて三軒がこの方法を採っている。
牛一頭につき50a相当の藁を必要とするという。我が家は親牛と子牛それぞれ2頭ずつなので、200a相当の藁立てをしなければならない。
この稼働も決して馬鹿にならない。ここの田んぼの藁立ては、ジイチャンとバアチャンがやってくれた。
最後は、昔ながらの風景であるホンニョウを立てて稲を乾燥させているところが一軒となっている。
自家用飯米を天日乾しで美味しく食べたいという拘りのある家で、昔からの伝統をそのまま引き継いでいる。
この方法を採用するには、コンバインではなく手刈り又はバインダーが必要となる。この風景が好きなので、一部の田んぼで実施することも検討したが、稼働的に今の方法でもアップアップ状態なので、無理だと諦めている。
稲刈り後の田んぼの風景は、ここの集落では三つに分かれる。
一つはコンバインで切り刻まれた藁切れが残っているだけのシンプルなもの。これが一番多い。多分全国共通だと思われるので紹介するまでもない。
二つ目は、先日も紹介したように牛の飼育に使うために藁を立てて乾燥させているもの。我が家も含めて三軒がこの方法を採っている。
牛一頭につき50a相当の藁を必要とするという。我が家は親牛と子牛それぞれ2頭ずつなので、200a相当の藁立てをしなければならない。
この稼働も決して馬鹿にならない。ここの田んぼの藁立ては、ジイチャンとバアチャンがやってくれた。
最後は、昔ながらの風景であるホンニョウを立てて稲を乾燥させているところが一軒となっている。
自家用飯米を天日乾しで美味しく食べたいという拘りのある家で、昔からの伝統をそのまま引き継いでいる。
この方法を採用するには、コンバインではなく手刈り又はバインダーが必要となる。この風景が好きなので、一部の田んぼで実施することも検討したが、稼働的に今の方法でもアップアップ状態なので、無理だと諦めている。