霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

全治5週間でした

2006-09-29 11:41:55 | 趣味
オジサンが蛇に驚いて足を滑らし、右肩を怪我してから5週間が経過した。未だ若干違和感があるものの、ようやく痛みも少なくなり昨夜はバドミントンでハイクリアも打てるようになった。
一時はどうなることかと心配したが、自然治癒力頼みでじっと耐えた甲斐があったというもの。
この間、相手には失礼だったがバドミントンを左腕で、バレーボールはアンダーパスとアタックは左打ちで遊ばせてもらった。

三週間目ぐらいまでは痛くて右腕を肩より上に上げられなかったが、農作業には殆んど支障が無かった。「スポーツが身体に良いのは心臓より上に腕を上げる機会が多いから」と何かで読んだことがあったが、日常生活ではあまり腕を上げる機会が少ないものだと改めて気かついた。
唯一不便だったのは、上の下着を脱ぐ時だった。特に汗ダクの下着はへばりついてなかなか脱げずに難儀した。

先日の運動会では、年齢別徒競争でトップとなったが、二位とは僅差だった。以前はかなり差をつけていたので、体力が衰えて来ていることを感じた。
農業は肉体労働が多いので体力トレーニングにもなっていると思っていたが、それは間違いだった。
サラリーマンを辞めてから、それまで30数年間続けていた朝のトレーニングを止めた。農業は早朝から忙しいのでそんな時間は確保できなかった。
しかし、それが急激な体力の低下を招いたようだ。
バドミントンは練習しても上達せず、逆に下手になっている。。
今回の怪我も「体力の衰えが招いた事故」に違いない。
そもそも、転んで怪我するなどというのは老人の専売特許のはずだ。

体力強化策を早急に検討する必要がある。



美味しいと好評を頂いた里芋も残すところあと僅かとなった。
産直への出荷は既にストップし、あとは直接販売で追加注文を頂いているお客様分を残すのみとなった。
遊んでいる土地はまだまだあるので来年はもっと作付け面積を増やすつもりでいる。

コメント (8)
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